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【医師監修】タトゥー除去の痛みとその軽減方法

2026/02/25更新

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タトゥー除去を検討している方の多くが、施術に伴う「痛み」に対して不安や疑問を抱いているのではないでしょうか 。治療の方法により、それぞれ痛みの感じ方や対処法に違いがあります。
実際、ネット上の体験談などで語られる痛みは、除去を諦めてしまう要因の一つとなることもあるでしょう。
しかし、痛みのメカニズムを正しく理解し、医療技術と適切な対策を知ることで、その不安は解消できます。40年以上にわたりタトゥー除去治療に携わってきた専門医の視点から、痛みの現実とその軽減方法、そして除去治療を安心して進めるために、最善の選択をするための知識と具体的なアドバイスを提供いたします。

この記事の監修者

タトゥー除去は痛い?その現実とは


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タトゥー除去はとても痛そうというイメージが漠然とあって……。先生、実際タトゥー除去は痛いのでしょうか……?


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痛みの感じ方は個人差が大きいですが、治療方法や麻酔の種類にもよりますし、レーザーで除去する場合は機械によってコントロールすることが可能です。


レーザー治療の痛み

レーザー治療はタトゥー除去の中でも一般的な方法です。一般的に、レーザー治療の痛みは「輪ゴムで強く弾かれたような痛み」や熱感として表現されます 。これはレーザーが色素を破壊する際に発生する衝撃波によるものです。

かつては「耐えるだけのもの」だったこの痛みも、現代の医療技術においては、適切なアプローチによって大幅に軽減できるものへと進化しています。

特にピコレーザーは従来のレーザーよりもダメージが少なく、痛みも比較的和らげられると言われていますが、部位や色によっては痛みを感じる方もいます。

実際の体験談では「正直想像より痛かった」「何度か途中でやめたくなった」といった声が多いものの、「麻酔クリームや冷却で乗り越えられた」「施術後も数日ヒリヒリしたが我慢できる程度だった」といった感想も目立ちます。

最終的には麻酔や痛み軽減策を活用することで、かなり負担を減らすことができたという事例が増えています。


切除術の痛み

切除術は、タトゥー部分の皮膚自体を切って縫い合わせる方法です。施術時には一般的に局所麻酔が用いられますが、麻酔が切れた後に強い痛みを感じるケースも報告されています。

この治療法のメリットは、短期間でタトゥーを完全に取り除くことができる点です。ただし、大きな範囲の場合は複数回に分けて手術が必要になることもあります。

デメリットとしては、手術痕が必ず残ることや、縫合部が引きつれたり盛り上がったりするリスクがあることが挙げられます。そのため、傷跡や日常生活への支障を心配する人には十分な説明と納得が必要です。


植皮術・削皮術の痛み

植皮術や削皮術は、いずれも皮膚を切除または削り取り、その後傷跡を補う手法です。削皮術はタトゥー部分の浅い皮膚層を削るため、強い痛みが伴いやすく、施術後もヒリつきや腫れが長引く場合があります。

一方、植皮術はタトゥー部分の皮膚を取り除いた後、別の部位から皮膚を移植します。施術部位と移植した箇所双方に痛みが生じ、感覚の回復にも時間がかかります。


レーザー除去での痛みを軽減する方法

1.機器のクオリティが痛みを左右している

タトゥー除去に使用されるレーザーにはいくつかの種類がありますが、実は機器のスペックは効果だけでなく痛みにも直結する重要な要素です。

・ピコレーザーとQスイッチレーザーの使い分け:現在主流のピコレーザーは、Qスイッチレーザーと比べると極めて短い時間で照射することで周囲組織への熱ダメージを抑え、痛みを和らげることが可能です。

ただし、Qスイッチレーザーが劣っているわけではなく、タトゥーの色や色素の深さによっては、適切に使い分けることが最も効果的で結果的に低刺激な場合もあります。

・「ピコ秒」の精度と信頼性:昨今、ピコレーザーと謳うレーザーも多く存在する様になりましたが、同じピコ秒を謳っていても出力の安定性は機器によって異なります。

つまり、ピコレーザーだから痛みが小さいと一概いも言えないものです。海外製の安価な機器も存在していますが、例えば当SSCクリニックでは世界でも信頼性の高いレーザーを採用しています。仕上がりだけでなく痛みの違いも目立ちます。


2.機器の性能を引き出す「医師の手技」と「設定」

・出力設定と照射手技の重要性:タトゥー除去で最も難しいのは、一人ひとり異なる色素の深さや肌の状態に合わせた精密な出力設定と照射技術です。そのため、担当医師がこれまで手掛けてきた症例数は重要な指標となります。

経験値に裏打ちされた「見極め」の精度こそが、結果的に痛みを最小限に抑えつつ、最大限の除去効果を引き出すための鍵と言えるでしょう。

・「白抜け(脱色素)」への配慮:治療の過程では、色素の反応や肌質によって、タトゥーは消えてもその部分が周囲より白く抜けてしまう脱色素(白斑)のリスクを伴うことがあります。

医師は肌の状態を細かく観察しながら慎重に除去治療を進めていく必要がありますが、当SSCクリニックでは脱色素が生じた場合でも、その後の適切なケアや仕上げのための白斑治療まで提供しています。

治療施設を選ぶ際には、こうしたアフターケアまで対応可能かどうかも重要なポイントです。


レーザー除去での麻酔の選択肢

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痛みをなるべく抑える方法や麻酔にはどんな種類がありますか?


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麻酔クリームや冷却システムを組み合わせることで、施術による痛みを最小限に抑えられます。



麻酔クリームによる表面麻酔

麻酔クリームは、タトゥー除去の痛みを緩和するためによく使用されます。施術前に対象部位にクリームを塗布し、皮膚の表面から感覚を鈍くすることで、レーザー治療などの痛みを和らげます。

例えば当院では一般的に用いられる種類から、複数の成分を配合した種類の表面麻酔薬場合によって使い分け、皮膚の感覚を事前に鈍らせます 。塗布後に30分ほど浸透させることで、レーザー照射時の鋭い痛みを大幅に和らげることが可能です。

麻酔クリームは、軽度から中度の痛みには非常に有効ですが、深部への強い刺激には効果が弱い場合もあります。

それでも「施術の最中でも耐えられるレベルになった」という体験談もありますので、ご自身の除去治療には適応か医師に相談してみるとよいでしょう。


冷却システムによる除痛

照射時の熱感を抑えるために重要なのが物理的な冷却です。透明な冷却板を皮膚に密着させながら照射する「コンタクトクーリング」や、さらに施術中にはマイナス30度以下の強力な冷気を吹きかけながら感覚を麻痺させて照射する装置を用います。

このようなアプローチにより、痛みの伝達を物理的に遮断します。


その他麻酔

広範囲の処置や不安が強い方には「笑気麻酔」などのリラックス効果のある方法も検討されます。

なお、眠った状態で施術を行う「静脈麻酔」は、原則として乳幼児のあざ治療や広範囲の植皮術といった大きな手術の際に用いられるのが一般的です。

局所麻酔は施術部位だけをしっかりと麻痺させるため、レーザー治療や切除術時の痛みをほとんど感じなくなります。

施術後の痛みは徐々に戻りますが、比較的軽く済む場合が多いです。

いずれも痛み軽減のためには有効な手段なので、施術法や不安に応じて適切な麻酔を医師とよく相談しましょう。


タトゥー除去の痛みと効果を理解して最善の選択を

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タトゥー除去の施術ごとの痛みや麻酔についてよく分かりました。今回の内容を踏まえて、クリニック選びやタトゥー除去治療の受診について悩んでいる方に一言御願いします!


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今回はタトゥー除去の強い痛みへの対策を解説しました。痛みの原因を知り、「痛みのコントロール」の仕組みを理解いただければ、漠然とした恐怖心はなくなるはずです。自身の不安や希望に合わせて方法を選ぶことが大切です。タトゥー除去は時に不安を伴いますが、正しい知識と対策があれば、痛みは乗り越えられます 。安心して最善の選択ができるよう願っています。


(監修・執筆:松本敏明)

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