【2026年版】広島市の頭痛外来におすすめのクリニック5選

2026/04/29更新

広島市の頭痛外来におすすめのクリニック5選

「広島市で頭痛外来におすすめのクリニックを知りたい」
というあなたに、広島市で評判のクリニックを厳選してご紹介します。

また、各頭痛外来クリニックの強みやこだわりなども記載していますので、広島市で頭痛外来におすすめクリニックを探す際の参考になれば幸いです。

  1. 本記事は2026年05月現在、医療に携わる方々からの情報や各種サイトの記載情報やクチコミなど、マイナビクリニックナビ編集部が収集・リサーチした情報に基づいて作成しています。
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  4. 本記事における監修者は、記事内の「クリニック情報以外のコンテンツ」にのみ監修をおこなっています。
    掲載しているクリニックはマイナビクリニックナビ編集部が前述の情報に基づき選定しており、監修者が選定したものではありません。

この記事でわかること

  • 広島市の頭痛外来クリニックの特徴や基本情報
  • 頭痛外来の基礎知識:頭痛の種類や原因、薬の種類や治療法
  • 頭痛外来の基礎知識:受診の目安や診療の流れ、生活習慣の見直しポイント
  • 頭痛と頭痛外来についてのよくある質問10選

この記事の監修者

  • 南 徳明

    南 徳明

    みなみ脳神経クリニック 院長

    【経歴】
    神戸大学医学部卒業後、NTT東日本関東病院、東京都立墨東病院、東京都立神経病院などで脳神経外科医として勤務。
    その後慶應義塾大学先端医科学研究所訪問研究員(日本学術振興会特別研究員)、カリフォルニア大学サンフランシスコ校放射線科博士研究員などを経て、2025年2月に京都府長岡京市でみなみ脳神経クリニックを開院。
    頭痛やもの忘れの診療、脳卒中予防に力を入れ、地域医療に貢献している。
    【主な資格】
    医学博士・日本脳神経外科学会 専門医

    監修記事一覧を見る

頭痛外来の基礎知識

頭痛外来は、慢性的な頭痛や繰り返し発生する頭痛の診療を専門とする診療科です。
片頭痛や緊張型頭痛、群発頭痛などの診断・治療を行い、症状の原因を特定し、適切な対処法を提案します。
頭痛に特化した専門的な診療を受けられる点が特徴です。

頭痛外来では何をするの?

頭痛外来では、問診や診察を通じて頭痛の種類や症状を詳しく分析します。
必要に応じて、MRIやCT検査を行い、脳の異常がないかを確認することもあります。
また、頭痛の種類に応じた治療計画を立て、薬物療法や生活習慣の見直しを提案する場合もあります。

頭痛外来を受診する目安

頭痛が長期間続く、日常生活に支障をきたす、急激に強い痛みが発生する場合は、頭痛外来の受診が推奨されます。
特に、意識の低下やしびれを伴う場合は、より詳しい検査が必要になることもあります。
頭痛の原因を明確にし、適切なケアを行うために、専門医への相談を検討すると良いでしょう。

頭痛外来は、慢性的な頭痛の診断・治療を専門的に行う診療科です。
頭痛が続く場合や生活に影響を与える場合は、専門の医師に相談することをおすすめします。

頭痛外来を受けるクリニック、どうやって選べばいい?

「頭痛外来のクリニックを一度に比較検討したい」「頭痛外来の診察を受けたいけれど、どのクリニックを選んだら良いか分からない」という方も多いかもしれません。
頭痛外来を受けるクリニックを選ぶ際にポイントとなる情報をわかりやすくまとめています。
納得のいく診察が受けられるように、それぞれの頭痛外来対応クリニックについて、薬や治療の種類医院の特色フォロー体制口コミ立地・通いやすさをしっかりと把握しましょう。

頭痛外来クリニック選びに必要な情報とは|広島市の頭痛外来におすすめのクリニック5選| 頭痛外来におすすめのクリニックはこちら!

頭痛外来クリニックを選ぶ際にチェックする4つのポイント

頭痛外来は、主に脳神経外科・内科、内科、ペインクリニックといった診療科目を標榜しているクリニックに設けられていることが多いです。

以下は、頭痛外来クリニックを選ぶ際に考慮すべきポイントと、選択肢の一つとして挙がる専門医の情報源です。


日本頭痛学会専門医制度(以下「専門医制度」という.)は, 頭痛医療を専門とする優れた医師を養成し,頭痛医療の進歩発展とその水準の向上をはかり, 国民の健康, 福祉に貢献することを目的とする.


「脳神経外科専門医」は、専門医認定制度に基づいた研修の後に厳正な試験に合格し、更に所定の生涯教育を継続していることを日本脳神経外科学会と日本専門医機構に認定された医師です。


日本神経学会専門医制度(以下「専門医制度」という。)は、 臨床神経学を専門とする優れた医師を養成し,神経学の進歩発展とその水準の向上をはかり,国民の健康,福祉に貢献することを目的とする。


詳細は右記のリンクで確認できます: 日本頭痛学会日本脳神経外科学会日本神経学会

これらを参考に、評判の良い信頼できるクリニックで頭痛外来を受診することが推奨されます。

トラブルなく、納得のいく頭痛治療にするために、事前にチェックするべき4つのポイントがあります。

チェック項目 どんなところをチェックすべきか
担当医師の経験や専門性 頭痛治療の実績や豊富な経験を有しているか
治療薬や治療機器が自分に合うか 自分の希望に合った治療や薬剤、検査等を提供しているか
カウンセリングや生活指導などのサポート体制 対症療法に加え、予防や生活改善アドバイスなども提供しているか
クリニックの評判や口コミ クリニックで実際に頭痛外来の施術を受けた口コミや体験談

頭痛外来クリニック選び4つのポイント|広島市の頭痛外来におすすめのクリニック5選

「このクリニックの頭痛外来を受診したいな」と一番に感じるクリニックを選択することをおすすめします。

そもそも頭痛外来ってなに?頭痛外来のわかりやすい紹介もあり!

通院前に知っておきたい、頭痛外来の基礎知識もわかりやすくまとめています。
詳しくは下のボタンからチェック!


頭痛外来の基礎知識|広島市の頭痛外来におすすめのクリニック5選

広島市で評判の頭痛外来におすすめのクリニック5選

山村クリニック

山村クリニック|広島市の頭痛外来におすすめのクリニック5選|

※引用:http://www.yamamura-clinic.net/index.php

基本情報(アクセス、住所、診療時間)

広島高速交通 アストラムライン 本通駅 徒歩2分

〒730-0031 広島県広島市中区紙屋町2-2-6-3F 紙屋町イワミビル3F

診療時間
9:00〜13:00
15:00〜18:00

休診日:土曜日、日曜日、祝祭日

山村クリニックの特徴

  • 院内はバリアフリー設計
  • 器質性頭痛と機能性頭痛に対応
  • MRI検査とCT検査が可能

山村クリニックは、本通駅から徒歩2分の場所に立地する利便性の良いクリニックです。
院内はバリアフリー設計となっているので、車いすやベビーカーを使用している方も利用しやすい環境です。

頭痛外来では、脳血管障害や脳腫瘍、脳膿瘍などの器質性頭痛や、緊張型頭痛や片頭痛といった機能性頭痛に対応。
患者の症状に適した治療を行うために、他院や他科の医師とも連携しています。
不調を覚えた場合、医師に相談してみてはいかがでしょうか。

脳腫瘍や脳卒中などの診断に適したMRI検査や、頭部外傷や出血性脳血管障害などの早期診断を目的としたCT検査が可能。
オープンタイプのMRIを使用するため、身体への負担に配慮しながら検査を進められます。
また、当日中にMRI検査やCT検査の結果について説明を行っています。

山村クリニックの紹介ページはこちら

おひさま脳神経外科・歯科

おひさま脳神経外科・歯科|広島市の頭痛外来におすすめのクリニック5選|

※引用:https://ohisama-ikasika.com/

基本情報(アクセス、住所、診療時間)

広島バス 吉島二丁目バス停 徒歩2分
駐車場完備

〒730-0823 広島県広島市中区吉島西1-22-13

診療時間
9:00〜13:00
15:00〜19:00

▲…14:00~18:00
休診日:木曜日、日曜日、祝祭日
※木曜日は歯科のみ診療

おひさま脳神経外科・歯科の特徴

  • 保育士預かりサービスを採用
  • 症状の適した治療法を提案
  • 頭部外傷にも対応

おひさま脳神経外科・歯科は、患者一人ひとりのカウンセリングとチーム医療を重視しているクリニックです。

子ども連れの方を対象に、保育士による無料の預かりサービスの利用が可能。
治療中に子どもを見てくれる環境が整っているため、落ち着いて治療を受けられるでしょう。

頭痛外来では、問診の内容をもとに患者の頭痛のパターンや生活習慣などを把握し、症状に適した治療法を提案。
ロキソニンやレイボーなどの痛み止めの薬や漢方薬の処方、生活習慣指導などを行っています。

頭部外傷による頭部打撲や脳挫傷、急性硬膜外血腫、急性硬膜下血腫、頭蓋骨の骨折などにも対応。
頭部打撲の場合、ナイロン製の糸や絹糸、スキンステープラーによる縫合や局所麻酔を行っているほか、傷の大きさに応じて点滴による抗生物質の投与などを実施しています。
開頭手術が必要だと医師が判断した場合、対応可能な病院への紹介・搬送を行っています。

おひさま脳神経外科・歯科の紹介ページはこちら

向井内科・脳神経内科

向井内科・脳神経内科|広島市の頭痛外来におすすめのクリニック5選|

※引用:https://www.mukai-c.jp/index.html

基本情報(アクセス、住所、診療時間)

JR 呉線 矢野駅 北口 徒歩2分
駐車場完備

〒736-0085 広島県広島市安芸区矢野西一丁目28-23

診療時間
8:30〜12:30
14:30〜18:00

休診日:木曜日午後、土曜日午後、日曜日、祝祭日

向井内科・脳神経内科の特徴

  • 一般内科の診療も実施
  • 一次性頭痛と二次性頭痛に対応
  • 訪問診療が可能

向井内科・脳神経内科は駐車場を完備しているため、自動車での通院が可能なクリニックです。

脳神経内科だけではなく、一般内科の診療も実施。
高血圧や糖尿病、高脂血症、脂質異常症、花粉症、インフルエンザなどの症状がある方の相談に対応しています。

頭痛外来では、片頭痛や緊張型頭痛、群発頭痛などによる一次性頭痛や、クモ膜下出血や脳出血、脳腫瘍、髄膜炎などといった命に関わる二次性頭痛に対応。
頭痛専門医によるMRIをはじめとした検査を行った上で、患者に適した診断や治療など症状を抑えるためのサポートを心がけています。

そのほか、年齢や病気の種類、障害の種類を問わず通院が難しい方を対象に訪問診療を実施。
患者や家族の方と組み立てたスケジュールをもとに、診療や治療、薬の処方、療養上のアドバイスなどを行っています。

向井内科・脳神経内科の紹介ページはこちら

いのうえ内科脳神経クリニック

いのうえ内科脳神経クリニック|広島市の頭痛外来におすすめのクリニック5選|

※引用:https://www.inoue-i.jp/index.html

基本情報(アクセス、住所、診療時間)

広島電鉄 江波線 舟入幸町電停 徒歩5分

〒730-0845 広島県広島市中区舟入川口町5-7

診療時間
9:00〜12:30
14:00〜18:00

休診日:木曜日午後、土曜日午後、日曜日、祝祭日

いのうえ内科脳神経クリニックの特徴

  • インターネット予約が可能
  • 様々なタイプの頭痛に対応
  • 睡眠時無呼吸症候群にも対応

いのうえ内科脳神経クリニックは、舟入幸町駅から徒歩5分の場所にあるアクセスの良いクリニックです。

忙しい方でもスケジュールを調整しやすいように、インターネットから予約が可能。
また、スムーズに診察を進めるためにホームページ上にて問診への回答が可能です。

頭痛外来では、頭痛に関して違和感を感じている方を対象に、頭痛専門医への受診を提案しています。
くも膜下出血や脳膿瘍、脳梗塞、脳出血、高血圧、副鼻鼻腔炎、緊張型頭痛、薬物乱用頭痛などが原因で起こりうる頭痛に対応。
抗うつ薬や漢方薬の処方、表面麻酔薬による鼻孔へのスプレー治療などを行っています。

そのほか、日中に眠気をきたす睡眠時無呼吸症候群にも対応。
認知行動療法や補助薬物療法、心理的サポートなどを行っているため、睡眠時無呼吸症候群について気になる点がある方は医師に相談してみてはいかがでしょうか。

いのうえ内科脳神経クリニックの紹介ページはこちら

土井内科神経内科クリニック

土井内科神経内科クリニック|広島市の頭痛外来におすすめのクリニック5選|

※引用:http://www.doi-naika.com/index.htm

基本情報(アクセス、住所、診療時間)

広島電鉄 本線 紙屋町東電停 徒歩1分
広島高速交通 アストラムライン 県庁前駅 徒歩5分
広島バス 紙屋町バス停 徒歩1分

〒730-0031 広島県広島市中区紙屋町1-1-17 広島ミッドタウンビル1F

診療時間
9:00〜13:00
15:00〜18:00

休診日:日曜日、祝祭日

土井内科神経内科クリニックの特徴

  • 院長は日本神経学会神経内科専門医
  • 症状に対応する治療法
  • 様々なタイプのもの忘れに対応

土井内科神経内科クリニックは、神経内科だけではなく、内科の診療や予防接種、健康診断なども実施しているクリニックです。

頭痛外来においては、日本神経学会神経内科専門医の院長が担当。
頭痛や認知症、パーキンソン病、多発性硬化症などの症状や悩みに対応しています。

片頭痛や群発頭痛、慢性連日性頭痛、顔面痛などで悩んでいる方に向けて、イミグラン注射の指導や在宅酸素の導入、予防療法などを実施。
入院や精密検査などが必要だと医師が判断した場合、他医療機関と連携を行っています。

そのほか、アルツハイマー病や血管性認知症、レビー小体型認知症、甲状腺機能低下症などの物忘れに関係する症状にも対応。
スクリーニング検査や認知症検査、血液検査、神経学的検査など症状に適した検査を行っています。

土井内科神経内科クリニックの紹介ページはこちら

【頭痛外来をさらに解説】これを知ってから頭痛外来の受診を検討しよう!

頭痛の種類とそれぞれの原因

頭痛にはさまざまな種類があり、それぞれ異なる原因によって引き起こされます。
日常的に起こる頭痛もあれば、特定の要因が重なることで発症するものもあります。
ここでは、代表的な頭痛の種類とその原因について詳しく紹介します。


頭痛の種類と特徴の図解|広島市の頭痛外来におすすめのクリニック5選

緊張型頭痛

緊張型頭痛は、肩や首の筋肉の緊張が原因で発生すると考えられています。
長時間のデスクワークやスマートフォンの使用、姿勢の悪さ、精神的なストレスなどが影響し、後頭部から側頭部にかけて鈍い圧迫感を感じることが多いです。
痛みは軽度から中程度のものが多く、片頭痛のように強い痛みではないものの、慢性的に繰り返すことがあるため、日常生活に支障をきたす場合もあります。
ストレッチや適度な運動、ストレス管理などが予防策として有効とされています。

片頭痛

片頭痛は、血管の拡張や神経の過敏化が原因とされ、脈打つような痛みが特徴です。
痛みは片側に現れることが多く、症状が強くなると吐き気や嘔吐を伴うこともあります。
光や音に敏感になったり、動くことで症状が悪化する場合もあり、安静にすることで楽になることがあります。
発症の原因として、ストレス、睡眠不足、ホルモンバランスの変化、特定の食べ物(チョコレート、ワイン、カフェインなど)が影響することが知られています。
生活習慣の管理や、適切な対処方法を身につけることが症状の軽減につながるとされています。

群発頭痛

群発頭痛は、目の奥に激しい痛みが生じる特徴を持ち、一定の期間に集中して発生することが多いです。
片側の目の周囲に鋭い痛みが現れ、同時に涙や鼻水が出ることがあるのが特徴です。
痛みは1回あたり15分〜3時間ほど続き、特に夜間に発症するケースが多く、睡眠の妨げになることもあります。
発症のメカニズムは完全には解明されていませんが、飲酒や喫煙が誘因となる場合があるほか、気圧の変化や体内リズムの乱れが影響することもあると言われています。
群発頭痛は非常に強い痛みを伴うため、症状が続く場合は医療機関での診察を検討することが重要です。

頭痛にはさまざまなタイプがあり、それぞれ原因や症状が異なります。
頭痛が慢性的に続く場合や、日常生活に支障を及ぼす場合は、専門医に相談することをおすすめします。
自分に合った対策を見つけることが、頭痛の軽減につながるでしょう。

頭痛外来を受診したほうがよい症状とは?受診の目安を解説

頭痛は身近な症状のひとつですが、頻度や症状の出方によっては医療機関で相談したほうがよい場合があります。
ここでは、頭痛外来の受診を検討したい主な症状や目安についてご紹介します。

頭痛の回数が増えてきた

以前より頭痛が起こる回数が増え、日常生活に影響している場合は、頭痛の種類に応じた治療や生活指導が必要となることがあります。

市販薬を使う機会が増えている

市販薬を繰り返し使用している場合、薬の使い過ぎによって頭痛が続くケースもあるため、服用状況を含めた相談が大切です。

吐き気や光・音のつらさを伴う

頭痛に加えて吐き気、まぶしさ、音への敏感さなどを伴う場合は、片頭痛などの可能性もあり、症状に応じた診断が行われます。

仕事や家事に支障が出ている

頭痛によって集中しにくい、横にならないと過ごせないなど、生活への影響がある場合は受診の目安のひとつです。

これまでと違う強い痛みがある

急に強い痛みが出た、いつもと異なる痛み方をした場合は、原因確認のため早めの受診が検討されます。

朝方に強い頭痛や繰り返す頭痛がある

起床時に頭痛が強い、一定期間にわたり繰り返している場合は、生活習慣や体調変化も含めて確認されることがあります。

しびれ・見えにくさなどを伴う

頭痛とあわせて手足のしびれ、見えにくさ、話しにくさなどがある場合は、速やかな医療機関への相談が重要です。

頭痛外来では、頭痛の頻度や症状、生活への影響などを踏まえて原因の確認や治療方針の検討が行われます。
気になる頭痛が続く場合は、無理をせず早めに相談することが大切です。

頭痛外来で使われる薬や治療の例

頭痛外来では、頭痛の種類や症状に応じてさまざまな薬や治療法が用いられます。
ここでは、主に使用される急性期治療薬(痛み止め)と予防薬について紹介します。
一部保険適用外の薬もあるので、詳細はクリニックに確認しましょう。

急性期治療薬(痛み止め)

片頭痛発作が起こった際に、その痛みを抑えるために使用する薬です。以下のような種類があります。

トリプタン系薬

片頭痛の標準的な治療薬で、発作時に使用します。血管を収縮させることで、片頭痛の痛みを和らげることが期待されます。

  • ゾルミトリプタン(ゾーミッグ) - 口腔内速溶錠があり、水なしで服用できます。
  • リザトリプタン(マクサルト) - 作用が比較的早く、口腔内速溶錠タイプもあります。
  • エレトリプタン(レルパックス) - 片頭痛の初期対応に使用されることがあります。
  • ナラトリプタン(アマージ) - 効果の持続時間が長く、再発予防に適している場合があります。
  • スマトリプタン(イミグラン) - 内服、点鼻、注射の3種類があります。

ジタン系薬

新しいタイプの片頭痛治療薬で、トリプタン系薬が使用できない場合の選択肢となります。

  • ラスミジタン(レイボー) - 片頭痛発作時に使用し、1日に200mgまで内服可能です。

非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)

軽度から中等度の片頭痛や緊張型頭痛に使用される鎮痛薬です。

  • ロキソプロフェン(ロキソニン) - 比較的早く作用し、鎮痛効果が期待されます。
  • ナプロキセン(ナイキサン) - 効果の持続時間が長いとされる抗炎症薬です。
  • イブプロフェン(ブルフェン) - 鎮痛効果と抗炎症効果を併せ持ち、一般的に広く使用されています。

アセトアミノフェン

副作用が比較的少なく、小児や妊娠中の方にも使用されることがある鎮痛薬です。

  • アセトアミノフェン(カロナール) - 軽度から中等度の片頭痛に使用されることがあります。

エルゴタミン製剤

片頭痛治療に使用されることがある薬で、現在は使用頻度が減っていますが、特定の患者には有効な場合があります。

  • エルゴタミン・カフェイン配合剤(クリアミン) - 片頭痛発作の初期に使用されることがあります。

制吐薬

片頭痛に伴う吐き気や嘔吐を抑えるために使用される薬です。

  • メトクロプラミド(プリンペラン) - 吐き気を抑える作用があります。
  • ドンペリドン(ナウゼリン) - 消化管の動きを促進し、吐き気を軽減する場合があります。

予防薬

片頭痛の発作頻度や重症度を軽減するために、日常的に服用する薬です。

カルシウム拮抗薬

  • ロメリジン(ミグシス) - 片頭痛の予防効果が期待されることがあります。

抗てんかん薬

  • バルプロ酸(デパケン、セレニカ) - 神経の興奮を抑える作用があるとされています。
  • トピラマート(トピナ) - 片頭痛の予防目的で使用されることがあります。

β遮断薬

  • プロプラノロール(インデラル) - 片頭痛の予防薬として使用されることがあります。

抗うつ薬

  • アミトリプチリン(トリプタノール) - 低用量で片頭痛の予防に使用されることがあります。

CGRP関連抗体薬

  • エムガルティ(ガルカネズマブ) - 月1回の皮下注射で使用される場合があります。
  • アイモビーグ(エレヌマブ) - CGRP受容体に作用し、片頭痛の予防目的で使用されます。
  • アジョビ(フレマネズマブ) - 3カ月ごとの皮下注射が選択される場合があります。

頭痛外来では、症状や頭痛のタイプに応じて適切な治療法が選択されます。
どの薬が適しているかは個人の体質や症状によるため、医師と相談しながら治療を進めることが重要です。

頭痛外来はどんな流れで進むの?

「初めて頭痛外来を受診する際、どのような流れで進むのか知りたい」と感じる方もいるのではないでしょうか。
ここでは、予約から受診後のフォローまで、一般的な流れを紹介します。

1.受診予約

受診予約|広島市の頭痛外来におすすめのクリニック5選 頭痛外来に対応している医療機関の中には、予約制を導入しているところもあります。
Web予約や電話などを利用して受診日時を決め、来院の準備を進めます。

2.問診・症状の確認

問診・症状の確認|広島市の頭痛外来におすすめのクリニック5選 受診当日は、頭痛が起こる頻度、痛む場所、持続時間、生活への影響などについて確認が行われます。
あわせて、既往歴や服用中の薬、体調変化なども確認されることがあります。

3.必要に応じた検査・診断の検討

必要に応じた検査・診断の検討|広島市の頭痛外来におすすめのクリニック5選 問診内容をもとに、必要に応じて神経学的診察や画像検査などが検討されます。
頭痛の種類や原因を確認し、症状に合わせた対応方針が案内されます。

4.治療方針の説明

治療方針の説明|広島市の頭痛外来におすすめのクリニック5選 内容に応じて、薬物療法や生活習慣の見直しなどについて説明があります。
症状や体質、生活スタイルも踏まえながら治療方針が検討されます。

5.経過確認・継続フォロー

経過確認・継続フォロー|広島市の頭痛外来におすすめのクリニック5選 受診後は、症状の変化や薬の使用状況などに応じて再診が案内されることがあります。
必要に応じて、治療内容の調整や継続的な経過観察が行われます。

頭痛外来では、問診から原因確認、治療方針の検討、受診後のフォローまで段階的に進められます。
気になる症状が続く場合は、医師へ相談しながら自分に合った対応方法を検討することが大切です。

頭痛を悪化させやすい生活習慣とセルフケアのポイント

頭痛は体調だけでなく、睡眠・食事・姿勢・ストレスなど日常生活の影響を受けることがあります。
頭痛の種類や体質によってきっかけは異なりますが、生活習慣を見直すことで負担の軽減につながる場合があります。
ここでは、頭痛を悪化させやすい生活習慣とセルフケアのポイントをご紹介します。

睡眠不足・睡眠リズムの乱れ

睡眠時間が不足したり、就寝・起床時間が不規則になると自律神経のバランスが乱れやすくなるため、頭痛につながることがあります。
毎日の睡眠リズムを整えることは、体調管理の基本のひとつです。

長時間のスマートフォン・パソコン使用

同じ姿勢で画面を見る時間が長いと、首や肩まわりの筋肉が緊張し、緊張型頭痛の一因となることがあります。
こまめに休憩を取り、姿勢を整えることが大切です。

食事の欠食・水分不足

食事を抜くことで空腹時間が長くなったり、水分不足が続いたりすると、頭痛を感じる方もいます。
規則正しい食事とこまめな水分補給を意識することがポイントです。

ストレスの蓄積

心身の緊張状態が続くと、肩や首のこわばり、睡眠の質の低下などにつながり、頭痛の誘因となることがあります。
気分転換や休息時間を確保し、無理をため込みすぎない生活を心がけましょう。

カフェイン・アルコールとの付き合い方

コーヒーやエナジードリンクなどの摂取量、飲酒習慣が頭痛に影響する場合もあります。
摂取量やタイミングを見直し、自分に合った取り入れ方を確認することが大切です。

セルフケアで改善しない場合は相談を

生活習慣を整えても頭痛が続く、頻度が増えている、日常生活に支障がある場合は、医療機関で原因を確認することも大切です。
頭痛外来では症状に応じた検査や治療方針の相談が行われます。

頭痛と頭痛外来についてのよくある質問10選!

頭痛と頭痛外来についてのよくある質問10選|広島市の頭痛外来におすすめのクリニック5選
頭痛の原因にはどのようなものがありますか?

頭痛の原因はさまざまで、筋肉の緊張、血管の拡張、神経の過敏化などが関与していると考えられています。
また、ストレスや睡眠不足、ホルモンバランスの変化、天候の影響など、日常生活の要因も影響を与えることがあります。

頭痛と吐き気が同時に起こるのはなぜですか?

片頭痛などの頭痛のタイプによっては、自律神経の影響で吐き気を伴うことがあります。
また、強い痛みによって胃腸の動きが変化し、気持ち悪さを感じることもあるため、症状が続く場合は医師に相談するとよいでしょう。

頭痛の治し方にはどのような方法がありますか?

頭痛の対処法として、安静にする、十分な水分を摂る、ストレッチを行うなどが挙げられます。
片頭痛の場合は暗い静かな場所で休むとよいとされ、緊張型頭痛では温めたりマッサージをすることが役立つこともあります。

頭痛は何科を受診すればよいですか?

頭痛で受診する診療科は、頭痛の種類によって異なります。
まずは内科や脳神経外科、神経内科の頭痛外来などを受診し、症状に合った診療を受けることが推奨されます。

頭痛薬が効かないときはどうすればよいですか?

市販の頭痛薬が効かない場合、頭痛の種類や原因に適した薬ではない可能性があります。
症状が続く場合は、医療機関で頭痛のタイプを確認し、適切な治療を受けることが大切です。

こめかみの痛みを伴う頭痛の原因は何ですか?

こめかみの痛みは、片頭痛や緊張型頭痛のほか、眼精疲労やストレスが関係していることがあります。
長時間のデスクワークやスマートフォンの使用が影響する場合もあるため、適度な休憩を取りながら過ごすことが推奨されます。

水分不足で頭痛が起こることはありますか?

水分不足は、血流の低下や血管の収縮を引き起こし、頭痛の原因となることがあります。
特に気温が高い時期や運動後は、こまめに水分を摂ることが重要です。

「頭痛ーる」とは何ですか?

「頭痛ーる」は、気圧の変化を予測し、頭痛のリスクを可視化するアプリです。
天候の影響を受けやすい片頭痛持ちの方が、体調管理の参考として活用することが多いとされています。

頭痛に効くツボはありますか?

頭痛に関連するとされるツボには、「百会(ひゃくえ)」「合谷(ごうこく)」「風池(ふうち)」などがあります。
軽く刺激を加えることで、リラックス効果が得られる場合もあるため、試してみるのもよいでしょう。

薬物乱用頭痛とは何ですか?

頭痛薬を頻繁に使用し続けることで、かえって頭痛が慢性化することを「薬物乱用頭痛」と呼びます。
1か月に10日以上の頻度で鎮痛薬を使用している場合は、医師に相談しながら適切な治療を受けることが推奨されます。

まとめ:広島で評判の頭痛外来におすすめクリニック5選

広島県広島市の頭痛外来におすすめのクリニックをご紹介しました。
あなたにぴったりのクリニックは見つかりましたでしょうか?

小児の偏頭痛治療ができるクリニックや、院内でMRI検査ができるクリニックなどさまざまな特徴があることが分かりました。

重視するポイントは人それぞれ異なるかもしれませんが、今回の記事で自分に合ったクリニックを見つけるきっかけになれば幸いです。

頭痛外来におすすめのクリニックはこちら!

この記事の著者

  • マイナビクリニックナビ編集部

    マイナビクリニックナビ編集部

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