「東京都で自律神経失調症治療ができるおすすめのクリニックを知りたい」
というあなたに、東京都で評判の自律神経失調症治療ができるクリニックを厳選してご紹介します。
また、各クリニックの強みやこだわりなども記載していますので、東京都で自律神経失調症治療ができるクリニックを探す際の参考になれば幸いです。
※本記事は----年-月現在、医療に携わる方々からの情報や各種サイトの記載情報やクチコミなど、マイナビクリニックナビ編集部が収集・リサーチした情報に基づいて作成しています。
詳しくは記事制作ポリシーをご覧ください。
この記事でわかること
- 東京都の自律神経失調症治療クリニックの特徴や基本情報
- 自律神経失調症治療クリニックの選び方の4つのポイント
- 自律神経失調症の基礎知識:症状の種類や原因、薬の種類や治療法
- 自律神経失調症の基礎知識:クリニックによってさまざまな特色や治療法がある
- 自律神経失調症治療でよくある質問10選
この記事の監修者
自律神経失調症治療の基礎知識
自律神経失調症治療・外来は、自律神経のバランスが乱れることによって生じるさまざまな症状を専門的に診療します。
めまい、動悸、倦怠感、不眠、頭痛、消化器系の不調など、身体の不調があるものの、明確な病気が見つからないケースに対応します。
生活習慣の改善や薬物療法、カウンセリングなどを組み合わせた治療を行うことが特徴です。
自律神経失調症治療では何をするの?
自律神経失調症治療では、まず問診を通じて症状の経過や日常生活での影響を詳しく確認します。
必要に応じて、血液検査や心電図、ストレスチェックなどを行い、自律神経の乱れが関与しているかを評価します。
また、治療方針として、薬物療法だけでなく、生活習慣の見直しやストレス管理、リラクゼーション法の指導が提案されることもあります。
自律神経失調症で専門の外来を受診する目安
慢性的な疲れやめまい、不眠、動悸などが続き、検査をしても異常が見つからない場合は、自律神経失調症の可能性があります。
仕事や日常生活に支障を感じる場合は、医師に相談することで、自分に合った治療法を見つける手がかりとなることがあります。
症状を放置せず、専門の外来で適切な診断とケアを受けることが推奨されます。
体調不良が長引く場合や、ストレスによる影響が気になる場合は、専門の医師に相談することをおすすめします。
自律神経失調症治療を受けるクリニック、どうやって選べばいい?
「自律神経失調症治療のクリニックを一度に比較検討したい」「自律神経失調症治療の診察を受けたいけれど、どのクリニックを選んだら良いか分からない」という方も多いかもしれません。
自律神経失調症治療を受けるクリニックを選ぶ際にポイントとなる情報をわかりやすくまとめています。
納得のいく診察が受けられるように、それぞれの自律神経失調症治療対応クリニックについて、薬や治療の種類、医院の特色、フォロー体制、口コミ、立地・通いやすさをしっかりと把握しましょう。

自律神経失調症治療クリニックを選ぶ際にチェックする4つのポイント
自律神経失調症は、主に内科や神経内科、心療内科といった診療科目を標榜しているクリニックで対応されることが多いです。
以下の厚生労働省が運営する「働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト こころの耳」で自律神経失調症が扱われているように、精神面の関連も強いとされている疾患です。
明らかな身体の病気がないにも関わらず、自律神経のバランスが崩れていると感じることによる不調を指します。全身倦怠感、めまい、頭痛、動悸などがあります。
詳細は右記のリンクで確認できます: 厚生労働省 働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト こころの耳
症状を改善するために、評判の良い信頼できるクリニックで自律神経失調症治療を受診することが推奨されます。
また、施術のリスクについて十分な説明を受けた上で、慎重に判断することが求められます。
トラブルなく、納得のいく頭痛治療にするために、事前にチェックするべき4つのポイントがあります。
チェック項目 | どんなところをチェックすべきか |
---|---|
担当医師の経験や専門性 | 頭痛治療の実績や高い技術を有しているか |
希望する治療方法や薬、検査などの取り扱いがあるか | 自分の希望に合った治療や薬剤、検査等を提供しているか |
カウンセリングや生活指導などのサポート体制 | 対症療法に加え、予防や生活改善アドバイスなども提供しているか |
クリニックの評判や口コミ | クリニックで実際に自律神経失調症治療の施術を受けた口コミや体験談 |

「このクリニックの自律神経失調症治療を受診したいな」と一番に感じるクリニックを選択することをおすすめします。
東京都で評判の自律神経失調症治療におすすめのクリニック10選
ミチワクリニック

※引用:https://www.michiwaclinic.jp/
基本情報(アクセス、住所、診療時間)
東京メトロ 日比谷線 八丁堀駅 A5出口 徒歩3分
JR 京葉線 八丁堀駅 B1出口 徒歩3分
都営地下鉄 浅草線 宝町駅 A8出口 徒歩4分
東京メトロ 銀座線 京橋駅 徒歩10分
東京メトロ 東西線 茅場町駅 徒歩15分
JR 山手線 東京駅 徒歩15分
〒104-0032 東京都中央区八丁堀3-19-9 トーエイ八丁堀ビル5F
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10:00〜13:00 | ● | ● | ー | ● | ● | 休 | 休 | 休 |
14:30〜18:30 | ● | ● | ● | ● | ● | 休 | 休 | 休 |
休診日:土曜日、日曜日、祝祭日
ミチワクリニックの特徴
- オンライン診療が可能
- 自律神経検査を実施
- 心理カウンセリングが可能
ミチワクリニックは、八丁堀駅から徒歩3分の場所に立地する利便性の良いクリニックです。
通院が難しい方のために、オンライン診療を提案。
ZOOMを利用した対面診療や問診、バイオロジカル検査、サプリメントの処方、処方箋の郵送などを行っています。
また、症状や経過により対面診察が必要になる場合もあります。
自律神経失調症治療では、胸に電極を2ヶ所貼り付けて24時間自律神経の動きを検査する自律神経検査を実施。
解析結果は患者にわかりやすくグラフ化されるだけではなく、就寝時の睡眠時無呼吸症候群のスクリーニングも可能です。
そのほか、臨床心理士・公認心理師による心理カウンセリングも可能。
来談者中心療法や認知行動療法、リラクセーションなどを行っています。
また、カウンセリングの予約状況と患者の時間の都合によっては、即日での開始が可能です。
せたがや内科・神経内科クリニック

※引用:https://setagayanaika.com/
基本情報(アクセス、住所、診療時間)
東急電鉄 田園都市線 二子玉川駅 徒歩12分
東急バス 吉沢バス停 徒歩2分
〒158-0094 東京都世田谷区玉川3-39-12
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
8:30〜12:30 | ● | ● | ● | 休 | ● | ● | 休 | 休 |
14:00〜18:00 | ● | ● | ● | 休 | ● | ー | 休 | 休 |
休診日:木曜日、日曜日、祝祭日
せたがや内科・神経内科クリニックの特徴
- 様々な症状に対応
- 舌下免疫療法を実施
- 睡眠時無呼吸症候群の治療にも対応
せたがや内科・神経内科クリニックは、内科や小児科、神経内科の診療を実施しているクリニックです。
全身倦怠感や微熱、胃腸障害、動悸、胸部圧迫感、発汗異常などの様々な自律神経失調症に対応。
自律神経失調症の原因が首にあると診断された方は、姿勢矯正やストレッチ、内服治療、生活指導などを行っています。
12歳以上のスギ花粉症とダニアレルギーで悩んでいる方を対象に、問診や診察、アレルギー性鼻炎の診断、血液検査を行った上で、アレルギーの原因を少量から投与する舌下免疫療法を実施。
舌下免疫療法では「シダトレン」「ミティキュア」などの薬剤を用意しています。
そのほか、睡眠時無呼吸症候群の治療にも対応。
簡易型による自宅検査の診断結果が軽度の場合は生活指導や肥満改善指導、中等度の場合は専門機関での紹介受診、高度の場合はCPAP療法を行っています。
三鷹駅こころえがおクリニック

※引用:https://kokoro-egao.net/
基本情報(アクセス、住所、診療時間)
JR 中央線 三鷹駅 南口 徒歩3分
〒181-0012 東京都三鷹市上連雀2丁目1-10 KBビル301
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
9:00〜12:30 | ● | ● | ● | 休 | ● | ▲ | 休 | 休 |
14:00〜18:00 | ● | ● | ● | 休 | ● | ー | 休 | 休 |
▲…9:00~12:00
休診日:木曜日、日曜日、祝祭日
三鷹駅こころえがおクリニックの特徴
- WEB予約が可能
- 身体症状だけではなく、精神症状にも対応
- むずむず脚症候群にも対応
三鷹駅こころえがおクリニックは、三鷹駅南口から徒歩3分の場所にあるアクセスの良いクリニックです。
忙しい方でもスケジュールを調整しやすいよう、WEB予約が可能です。
また、WEB問診にも対応しているため、通院前に記入することでスムーズに受付を進められるでしょう。
自律神経失調症治療では、全身状態や循環器や呼吸器、消化器、泌尿器、生殖器、感覚器などに関連した身体症状だけではなく、不安感やイライラ、意欲低下などの精神症状にも対応。
治療では、整腸薬や睡眠薬などを用いた薬物療法などを行っています。
主に下肢(足)に不快な症状を感じるむずむず脚症候群にも対応。
「ビ・シフロール」「ニュープロパッチ」といったドパミン受容体作動薬や「レグナイト」といった抗けいれん薬を使用した治療などを行っています。
恵比寿内科クリニック

※引用:https://ebisu-naika.jp/
基本情報(アクセス、住所、診療時間)
JR 山手線 恵比寿駅 西口 徒歩1分
東京メトロ 日比谷線 恵比寿駅 3番出口 徒歩1分
〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南1-1-1 ヒューマックスビル4F
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10:00〜12:45 | 休 | ● | ● | ● | ● | ■ | 休 | 休 |
15:00〜17:45 | 休 | ● | ● | ▲ | ▲ | ー | 休 | 休 |
▲…15:00〜18:30、■…10:00~11:45
休診日:月曜日、日曜日、祝祭日
恵比寿内科クリニックの特徴
- 様々なアプローチから検査をした上で治療方針を提案
- 更年期障害にも対応
- ダイエット外来も実施
恵比寿内科クリニックは、患者の悩みや症状に適したカスタマイズ治療を提供しているクリニックです。
自律神経失調症治療では、甲状腺ホルモンなどの数値を検査するなど様々なアプローチから検査をした上で治療方針を提案。
治療では、薬物療法やカウンセリングなどを行っています。
また、環境・ストレスと症状の関連を探って精神状態を評価し、自律神経失調症を引き起こす別の疾患の可能性にも対応しています。
男性・女性の更年期障害にも対応。
治療では男性の場合は問診票と血液検査で診断をした上でテストステロン製剤の注射や漢方薬の処方を、女性の場合は血液検査を行った上でホルモン補充療法やサプリメント・漢方薬の処方などを行っています。
そのほか、医師や管理栄養士などの専門家がサポートするダイエット外来も実施。
問診票への記入や身体測定、血圧測定、血液検査などを行った上で、患者に適した食事療法や運動療法、薬の処方などを行っています。
銀座レンガ通りクリニック

※引用:https://ginza-rengadori.com/
基本情報(アクセス、住所、診療時間)
東京メトロ 有楽町線 銀座一丁目駅 5番出口 徒歩3分
東京メトロ 有楽町線 有楽町駅 京橋口 徒歩5分
〒104-0061 東京都中央区銀座1-6-16 銀座1616 ビル4階
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
9:00〜12:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | 休 | 休 |
14:00〜20:00 | ▲ | ● | ● | ● | ● | ● | 休 | 休 |
▲…14:00~18:00
休診日:日曜日、祝祭日
銀座レンガ通りクリニックの特徴
- 様々な悩みや症状に対応
- パニック障害にも対応
- 手技療法を実施
銀座レンガ通りクリニックは、平日は20時まで診療しているため、仕事や学校帰りでも通院が可能なクリニックです。
自律神経失調症治療では、睡眠障害や肩こり、手足のしびれ、イライラ、不安、疲労感、倦怠感などの様々な悩みや症状に対応。
患者の現状を把握するために脈診・腹部の触診を行った上で、抗不安薬や抗うつ薬などによる薬物療法や心理療法などを行っています。
また、突然起こる激しい動悸や発汗、頻脈などといった身体的異常が生じるパニック障害にも対応。
治療では、うつ薬や抗不安薬などの薬物療法、認知行動療法、自律訓練法などを行っています。
そのほか、自然治癒力の活性化を目的とした手技療法を実施。
所要時間は5分程度を目安にしています。
手技療法に関して気になる点がある方は、医師に尋ねてみてはいかがでしょうか。
門前仲町メンタルクリニック

※引用:https://monnaka-mental.clinic/
基本情報(アクセス、住所、診療時間)
東京メトロ 東西線 門前仲町駅 徒歩2分
〒135-0047 東京都江東区富岡1丁目25番5号 メディカルビル門前仲町8F
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
12:00〜20:00 | ● | ● | ● | ▲ | ● | ■ | 休 | 休 |
▲…12:00~16:00、17:00~20:00、■…10:00~18:00
休診日:日曜日、祝祭日
門前仲町メンタルクリニックの特徴
- 患者の症状の現れ方などを考慮した上で、治療法を提案
- カウンセリングが可能
- 様々なタイプの認知症にも対応
門前仲町メンタルクリニックは、平日は20時まで診療しているため、仕事や学校帰りでも通院が可能なクリニックです。
自律神経失調症治療では、患者の症状の現れ方などを考慮した上で治療法を提案。
「自律神経失調薬」「抗不安薬」「「ビタミン剤」「ホルモン剤」などを用いた薬物療法や心理療法などを行っています。
また、カウンセラーが相談者の心の問題の解決に向けて、相談援助を行うカウンセリングが可能。
カウンセリングでは、精神分析的心理療法や認知行動療法、パートナーと来談してお互いの困りごとを話すカップルセラピーなどを行っています。
そのほか、アルツハイマー型認知症や脳血管型認知症、レビー小体型認知症、前頭側頭型認知症などの治療にも対応。
「コリンエステラーゼ阻害薬」「抗パーキンソン薬」「抗うつ薬」「抗精神薬」などを用いた薬物療法や回想法、認知リハビリテーション、音楽療法、運動療法などを行っています。
アゴラ内科クリニック

※引用:https://agora-medical.com/
基本情報(アクセス、住所、診療時間)
東京メトロ 千代田線 湯島駅 徒歩1分
〒113-0034 東京都文京区湯島3-34-8 第一天神ビル2F
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
9:00〜12:00 | ● | ● | ● | ● | ● | 休 | 休 | 休 |
13:00〜20:00 | ● | ● | ● | ● | ● | 休 | 休 | 休 |
休診日:土曜日、日曜日、祝祭日
アゴラ内科クリニックの特徴
- 血管年齢ドックが可能
- 自律神経バランスを整えることを目的としたプランを提案
- 訪問診療にも対応
アゴラ内科クリニックは、 患者が持つ自然治癒力や免疫力を活性化させることを心がけているクリニックです。
血管の詰まりを確認して病気の予防を目指していく血管年齢ドックが可能。
血管のつまりと硬さ、血管内皮のチェックなどを行っています。
自律神経失調症治療では、心電計と連続血圧計などで自律神経を検査した上で、自律神経のバランスを整えることを目的としたプランを提案。
「活性化プラン」「健康プラン」「メンタルプラン」「痛み・コンディショニングプラン」「体調不良プラン」などを用意しています。
また、医師が不安や不眠、痛みなどの相談に対応する自律神経相談なども行っています。
そのほか、医師が自宅などで診療を行う訪問診療も実施。
24時間365日対応が可能なので、訪問診療に関して気になる点がある方は、医師に尋ねてみてはいかがでしょうか。
吉祥寺クローバークリニック

※引用:https://www.kichijoji-clover-clinic.jp/
基本情報(アクセス、住所、診療時間)
京王電鉄 井の頭線 吉祥寺駅 徒歩5分
JR 中央線 吉祥寺駅 徒歩5分
〒180-0004 東京都武蔵野市吉祥寺本町2-25-7 吉祥寺プラザ 3F
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
9:00〜13:00 | 休 | ● | ● | ● | ● | ● | 休 | 休 |
14:30〜18:00 | 休 | ● | ● | ● | ● | ● | 休 | 休 |
18:00〜20:00 | 休 | ● | ● | ー | ● | ー | 休 | 休 |
休診日:月曜日、日曜日、祝祭日
吉祥寺クローバークリニックの特徴
- 心理カウンセリングを実施
- 患者一人ひとりに適した治療法を提案
- 社交不安障害にも対応
吉祥寺クローバークリニックは、メンタルヘルスの向上や早期の治療、再発防止などを心がけているクリニックです。
平日は20時まで診療しているため、仕事や学校帰りでも通院が可能です。
通院中の方を対象に、認知行動療法や対人関係療法などを実施して様々な心の問題の解決を図る心理カウンセリングを実施。
完全予約制にて対応しており、所要時間は50分程度を目安にしています。
心理カウンセリングに関して気になる点がある方は、医師に尋ねてみてはいかがでしょうか。
自律神経失調症治療では、患者一人ひとりに適した治療法を提案。
治療では、自律神経の安定を図ることを目的とした「抗不安薬」などを用いた薬物療法や心理療法を行っています。
また、人前で異常に緊張する社交不安障害にも対応。
「抗不安薬」や「抗うつ薬」などを用いての薬物療法や認知行動療法などを行っています。
蔵前駅こころのクリニック

※引用:http://kuramae-kokoro.com/index.html
基本情報(アクセス、住所、診療時間)
都営地下鉄 浅草線 蔵前駅 A0出口 徒歩1分
都営地下鉄 大江戸線 蔵前駅 A6出口 徒歩3分
〒111-0051 東京都台東区蔵前3-4-9 蔵ビル7階
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10:00〜14:00 | ● | 休 | ▲ | ● | ● | ■ | 休 | 休 |
15:00〜19:00 | ● | 休 | ● | ● | ● | ● | 休 | 休 |
▲…9:30~14:00、■…9:00~14:00
休診日:火曜日、日曜日、祝祭日
蔵前駅こころのクリニックの特徴
- 日本精神神経学会の精神科専門医・指導医を取得している院長が担当
- 様々な精神症状や身体症状に対応
- 家族相談が可能
蔵前駅こころのクリニックは、蔵前駅A0出口から徒歩1分の場所にあるアクセスの良いクリニックです。
自律神経失調症治療においては、日本精神神経学会の精神科専門医・指導医を取得している院長が担当。
患者の性格や考え方、仕事や生活スタイルなどを考慮した上で、わかりやすい説明や一人ひとりに適した治療法の提案を心がけています。
また、「不安」「イライラする」「怒りっぽい」などの自律神経失調症の様々な精神症状や「だるい」「疲れやすい」「めまい」などの身体症状に対応。
治療では、漢方薬を用いた薬物療法や心理的側面から治療を図る精神療法などを行っています。
そのほか、患者本人の受診が難しい場合は、両親や兄弟などに治療法などを説明する家族相談を実施。
患者の症状に関する疑問などがある方は、クリニックに問い合わせをしてみてはいかがでしょうか。
大山こころのクリニック

※引用:https://oyama-kokoro.com/
基本情報(アクセス、住所、診療時間)
東武鉄道 東上線 大山駅 南口 徒歩1分
〒173-0023 東京都板橋区大山町9-6 大山EMPビル4階
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
9:30〜12:30 | ● | ● | 休 | ● | ● | ● | 休 | 休 |
14:30〜17:30 | ● | ● | 休 | ▲ | ▲ | ● | 休 | 休 |
▲…14:30~19:00
休診日:水曜日、日曜日、祝祭日
大山こころのクリニックの特徴
- セカンドオピニオンが可能
- 薬物療法と精神療法を実施
- 発達障害の治療にも対応
大山こころのクリニックは、 大山駅南口から徒歩1分の場所に立地する利便性の良いクリニックです。
クリニック以外の医療機関の医師に意見を聞き、患者本人が今後の治療法を決定するセカンドオピニオンが可能。
セカンドオピニオンは、現在治療を受けている担当医からの診療情報提供書や検査結果などを持参することで利用できます。
自律神経失調症治療では、医師による診断を行った上で、患者に適した治療法を提案。
治療では「抗うつ薬」「抗不安薬」などの薬物療法や日常生活を振り返り、心身をリラックスさせることを目的とした精神療法などを行っています。
また、自閉スペクトラム症やADHD、学習障害などの発達障害にも対応。
治療では、症状を抑えることを目的とした薬物療法や環境調整のアドバイスなどを行っています。
【自律神経失調症の基礎知識】これを知ってから自律神経失調症の治療を検討しよう!
自律神経失調症によくある症状
自律神経のバランスが乱れると、体のさまざまな部位に影響を与えることがあります。
ここでは、自律神経の乱れによって起こりやすい症状を紹介します。

めまい
自律神経の乱れにより血流が不安定になり、立ちくらみやフワフワする感覚が生じることがあります。
動悸・息切れ
交感神経が過剰に働くことで心拍数が上がり、突然の動悸や息苦しさを感じることがあります。
倦怠感・疲労感
自律神経の乱れによって体のエネルギーバランスが崩れ、慢性的な疲労を感じることがあります。
不眠・睡眠障害
交感神経が優位な状態が続くと、寝つきが悪くなったり、途中で目が覚めやすくなることがあります。
冷えやほてり
血管の収縮・拡張が適切に調整されないことで、手足の冷えや体のほてりを感じることがあります。
胃腸の不調
副交感神経の働きが乱れることで、胃のもたれや下痢・便秘などの消化器系の不調が起こることがあります。
頭痛
血管の拡張・収縮がスムーズに行われないと、片頭痛や緊張型頭痛が起こることがあります。
耳鳴り
自律神経の乱れが内耳に影響を与え、耳鳴りや耳の詰まりを感じることがあります。
肩こり・首こり
緊張状態が続くことで筋肉が硬直し、肩こりや首の痛みが起こることがあります。
手足のしびれ
血流の低下や神経の過敏性が高まることで、手足のしびれを感じることがあります。
頻尿・尿意切迫感
交感神経が過剰に働くことで膀胱が過敏になり、頻繁に尿意を感じることがあります。
食欲不振
自律神経の乱れによって消化機能が低下し、食欲が落ちることがあります。
気分の落ち込み・不安
自律神経のバランスが崩れることで、抑うつ状態や不安感が強くなることがあります。
集中力の低下
脳の働きが鈍くなり、仕事や勉強に集中しにくくなることがあります。
乗り物酔いしやすくなる
自律神経の調整がうまくいかないと、乗り物酔いをしやすくなることがあります。
目の疲れ・視界のぼやけ
自律神経が目のピント調整に影響を与え、目の疲れや視界のかすみを感じることがあります。
喉の違和感
自律神経の乱れにより、喉に異物感を感じることがあります。
発汗異常
汗をかきやすくなったり、逆に汗が出にくくなることがあります。
自律神経の乱れは、全身のさまざまな部位に影響を与える可能性があります。
症状が長引く場合や、日常生活に影響を及ぼす場合は、専門医に相談することが推奨されます。
自律神経失調症に対してよく行われる治療の種類
自律神経失調症の治療は、症状や生活習慣に応じてさまざまな方法が選択されます。
ここでは、よく行われる治療方法について紹介します。
薬物療法
自律神経の乱れによる症状を和らげるために、医師が処方する薬を用いた治療が行われることがあります。
・自律神経調整薬(グランダキシンなど) - 自律神経のバランスを整えるために使用されます。
・抗不安薬(デパス、ソラナックスなど) - 不安感や緊張を和らげる目的で処方されることがあります。
・抗うつ薬(サインバルタ、トリプタノールなど) - 抑うつ症状や不眠がある場合に処方されることがあります。
・漢方薬(半夏厚朴湯、抑肝散など) - 自律神経のバランスを整えるために、漢方薬を選択することもあります。
生活習慣の改善
自律神経失調症は、日々の生活習慣が大きく影響するため、治療の一環として生活習慣の見直しが勧められることがあります。
・睡眠の改善 - 質の高い睡眠を確保するために、就寝前のスマホ使用を控えたり、リラックスできる環境を整えることが重要です。
・食事療法 - バランスの取れた食事を心がけ、カフェインやアルコールを控えることで自律神経への負担を減らします。
・適度な運動 - ウォーキングやストレッチなどの軽い運動が、自律神経を整えるのに役立つとされています。
・ストレス管理 - ヨガや瞑想、アロマセラピーなどを取り入れ、ストレスを軽減することが推奨されます。
カウンセリング・心理療法
自律神経失調症には、心理的な要因が関与している場合もあるため、カウンセリングや心理療法が取り入れられることがあります。
・認知行動療法(CBT) - 思考のパターンを見直し、ストレスへの対応力を高めることを目的としています。
・自律訓練法 - 自律神経を整えるために、リラックスする練習を行う方法です。
・マインドフルネス療法 - 瞑想を取り入れた心理療法で、心と体のバランスを整えることが期待されます。
自律神経失調症の治療には、薬物療法、生活習慣の改善、心理療法など多くの選択肢があります。
自分に合った治療方法を見つけるためには、専門の医師に相談し、総合的な診断を受けることが大切です。
自律神経失調症についてのよくある質問10選!

自律神経失調症の症状にはどのようなものがありますか?
自律神経失調症の症状は個人差がありますが、めまい、動悸、倦怠感、冷えやほてり、胃腸の不調、不眠などが見られることがあります。
これらの症状が継続する場合は、専門の医師に相談することが推奨されます。
自律神経失調症にはどのような薬が使われますか?
症状に応じて、自律神経調整薬、抗不安薬、抗うつ薬、漢方薬などが処方されることがあります。
服用する際は、医師の指導のもとで適切に使用することが大切です。
自律神経失調症は何科を受診すればよいですか?
自律神経失調症の診察は、内科、心療内科、神経内科などで行われることが一般的です。
症状の種類によって適した診療科が異なるため、気になる症状がある場合は医療機関で相談するとよいでしょう。
自律神経失調症の治し方にはどのような方法がありますか?
生活習慣の見直し、ストレス管理、適度な運動、リラックス法の実践などが推奨されることがあります。
また、症状に応じて薬物療法や心理療法を取り入れる場合もあります。
自律神経失調症に漢方は効果がありますか?
自律神経のバランスを整える目的で、漢方が処方されることがあります。
半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう)、抑肝散(よくかんさん)などが使われることがあり、体質に合わせた処方が行われることが一般的です。
自律神経失調症かどうかチェックする方法はありますか?
自律神経失調症のチェックには、自己診断テストや問診票を活用する方法があります。
ただし、正確な診断には医師の診察が必要となるため、気になる症状が続く場合は専門機関で相談することが推奨されます。
自律神経失調症とうつ病は違いますか?
自律神経失調症とうつ病は異なる疾患ですが、一部の症状が似ていることがあります。
うつ病は主に精神的な不調が中心ですが、自律神経失調症は体の不調を伴うことが多いとされています。
自律神経失調症の原因にはどのようなものがありますか?
ストレス、生活リズムの乱れ、ホルモンバランスの変化、環境の変化などが影響することがあると考えられています。
原因が複数絡み合っていることが多いため、総合的なケアが求められます。
自律神経失調症の女性の症状にはどのような特徴がありますか?
女性はホルモンバランスの影響を受けやすいため、冷えやほてり、頭痛、倦怠感、不眠などの症状が現れることがあります。
生理周期や更年期と関連するケースもあり、症状が気になる場合は医療機関での相談が推奨されます。
自律神経失調症の男性の症状にはどのような特徴がありますか?
男性の場合、動悸や息切れ、集中力の低下、疲労感などが症状として現れることがあります。
ストレスや生活習慣の影響を受けることが多く、適度な運動やリラクゼーションが役立つ場合があります。
まとめ:東京都で評判の自律神経失調症治療におすすめのクリニック10選
東京都の自律神経失調症治療ができるおすすめのクリニックをご紹介しました。
あなたにぴったりのクリニックは見つかりましたでしょうか?
自律神経検査を実施しているクリニックや、自律神経バランスを整えることを目的としたプランを提案しているクリニックなどさまざまな特徴があることが分かりました。
重視するポイントは人それぞれ異なるかもしれませんが、今回の記事で自分に合ったクリニックを見つけるきっかけになれば幸いです。