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「来てよかった」と思える対応を!きめ細かなケアと地域の目の健康を支える【おおみち眼科】

2025/08/28 19:00公開

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目はとても繊細で、自覚しにくい不調も多くあります。

なかでもドライアイは、コンタクトレンズの装用や長時間のパソコン作業、エアコンの使用など、日常の習慣が原因となることが少なくありません。放置すれば視力低下や慢性的な不快感にもつながります。

今回は、おおみち眼科の大道正人院長に、ドライアイの原因や予防法、治療について伺いました。また、視能訓練士の山南菜々子さんには、お仕事内容や患者さん対応の工夫についてお聞きしました。

お話を聞いたのは

3つの「コン」に要注意!ドライアイの原因と対策

おおみち眼科1


――本日は、ドライアイの対策や原因などに策などについてお話を伺えればと思います。


はい、よろしくお願いします。


――1日中コンタクトをつけていると目が乾きやすいと聞きますが、何か対策はありますか?


装用時間をできるだけ短くしていただき、、その上でレンズ装用中は目薬を使用していただくのが対策になります。目薬でおすすめなのは、涙に近い成分を含む人工涙液タイプ。これは市販でも購入できますし、眼科受診でより効果の高い処方薬や新しい治療薬を処方することも可能です。

ドライアイの代表的な原因として3つの「コン」があげられます。「コンタクト」「パソコン(やスマホ、ゲーム端末などの近業)作業」「エアコン」です。パソコン等近業作業は瞬きが減り、エアコンは風で乾燥を招くため、作業時間の調整や風向きの工夫が大切です。


――コンタクトレンズを使用するにあたり、どのような点に気をつければいいでしょうか?


装着前には必ず石けんで手を洗い、清潔な手で取り扱うのが基本です。絶対にNGなのは、外れたレンズに唾液をつけたり、水道水で洗ったりする行為です。水道水やプールの水は感染症の原因になるため、コンタクトをつけたまま使用しないことが重要です。


――そうなんですね。では、コンタクトの管理や購入のときの注意点を教えてください。


レンズケースはこまめに洗い、保存液は毎回新しいものに交換しつぎ足しはしないこと。コンタクトの使用期間を守ることも意識していただきたいです。

コンタクトは心臓のペースメーカーと同じ医療機器です。そのため、必ず眼科で検査を受け、自分の目に合ったカーブや度数を確認してから購入することをおすすめします。


――そもそも、ドライアイとはどういう状態で、その原因は何でしょうか?


ドライアイとは、涙の層が不足し、目の表面が乾燥してしまう状態です。原因は、涙の量が減る、または涙の質が低下して蒸発しやすくなることです。

人間の目は常に一定量の涙が分泌されており、この涙がほこりや花粉を洗い流し、細菌やウイルスを排除する働きがあります。さらに、涙の層はレンズの役割も担い、視力を保つためにも欠かせません。こうした涙の機能が損なわれると、乾燥だけでなく、かすみや視力低下、かゆみ、疲れ目、まぶしさなどの症状も現れてしまいます。


「3本の矢」と日常ケアで目の乾きを防ぐ

おおみち眼科2


――先生の医院では、ドライアイに対してどんな治療を行っているのでしょうか?


当院では、「3本の矢」と呼んでいる治療を行っています。

1本目は点眼薬で、症状や効果に応じて何種類か試していただきます。2本目は「涙点プラグ」という治療で、涙の排出口をふさぎ、涙や点眼薬が長く目にとどまるようにして乾きを防ぎます。3本目は自由診療の「IPL治療」です。まぶたに弱い熱を当て、涙の油分の分泌を促す方法で、これによって改善する方も多くいらっしゃいます。


――ありがとうございます。ちなみに、病院にかかる前に、ドライアイを予防するには、日常生活でどんな点に気をつければいいのでしょうか?


パソコンやスマホの使用時間を減らすこと、十分な睡眠をとること、そしてまぶたを清潔に保つことの3つが基本です。

さらに、「ホットアイマスク」や、蒸しタオルも有効です。蒸しタオルの場合、タオルが温かいうちに外すのがポイントで、血流が良くなり涙の分泌を助けてくれます。


感謝の心と丁寧な医療提供で目の健康を支える

おおみち眼科3


――おおみち眼科の特徴や強みを教えてください。

当院はスタッフ同士の仲が良く、アットホームな雰囲気を大切にしています。周辺にたくさん立派な眼科さんがある中から当院を選んで来ていただくわけですから、患者さんには感謝の気持ちを持って接するようにしています。

診療の最後には必ず「今日はお越しいただきありがとうございました」とお声がけしています。日本の保険診療では全国どこの医院さんを受診されても同じ料金です。そんな中で当院を選んでいただいた患者さんに「来てよかった」と思っていただける診療・対応を心がけ、より良い機器・技術の導入にも力を入れています。


――先生が特に力を入れている分野はありますか?


力を入れているのは、眼科全般をエビデンスに基づいた治療で対応できる診療体制の維持です。これまで唯一手がけてこなかったのが網膜・硝子体手術ですが、この分野も来年から導入します。今後も、こうした新たな領域も含め、これまでのノウハウを蓄積した新たな治療を積極的に採用していく方針です。


――最後に、受診を検討している方へメッセージをお願いします。

おおみち眼科4


周辺にたくさん立派な眼科さんがある中から当院を選んでいただけることに、心から感謝の気持ちをもって対応しています。「来てよかった」と感じていただける診療を目指しています。患者さんが笑顔で帰られること、それが私たちにとって何よりの喜びです。


患者さんに寄り添い、丁寧な検査で診療をサポート

おおみち眼科5


――視能訓練士とはどのようなお仕事か、また病院にいるメリットについても教えてください。


大人から子どもまで、幅広い年齢層を対象に視力検査や弱視検査、緑内障の視野検査を行っています。そのほか、コンタクトレンズの装用練習やメガネの処方箋作成、手術中の機械操作も担当します。

視力や視野などを細かく検査するので、その結果、検査の精度が高まります。正確なデータがそろうことで、先生がより的確に診断や治療方針を立てられることがメリットです。


――お仕事の中で特に力を入れていることはありますか?


私が特に力を入れているのは、お子さんの検査です。小さなお子さんは集中できる時間が限られているため、その短い時間で正確な検査を行うことが大切になります。また、同じ年齢でも成長や理解度には差があるので、一人ひとりに合わせ、楽しみながら検査を受けてもらえるよう工夫しています。


――どのような相談が多いのでしょうか?


 検査中に「今どんなことをしているのか分からない」という声や、日常生活での見え方の不安について相談されることが多いですね。診察時間内にはなかなか言いづらいことも、気軽にお話しいただいています。


――最後に、来院を検討している方に向けて、メッセージをお願いします。

おおみち眼科6


自分では両目でしっかり見えているつもりでも、検査をしてみると意外と視力が落ちていることがあります。見え方の変化は少しずつ進むので気づきにくいものです。最近眼科を受診していない方も、この機会にぜひ一度いらしてください。



――大道院長は穏やかな語り口で、常に患者さんに寄り添う姿勢が伝わってきました。ドライアイ治療の「3本の矢」や新しい医療への取り組みからも、地域医療に真摯に向き合っておられると感じます。

山南さんは検査面から診療を支える存在で、特に子どもの検査に工夫を凝らし、短い集中時間でも楽しく正確に行えるよう尽力する姿に心を動かされました。



(取材:メディコレ編集部)


提供:クーパービジョン・ジャパン株式会社

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