埼玉県で肛門科を探すときは、症状への診察だけでなく、検査や治療をどこまで同じクリニックで受けたいかによって候補の見え方が変わります。
薬による治療からALTA・PPHなどの処置、日帰り手術、入院手術まで幅広く扱うクリニックが掲載されています。
局所麻酔・腰椎麻酔・全身麻酔の使い分けや、痔ろうの背景にクローン病が疑われる場合の検査体制にも違いがあります。
出血がある場合には大腸カメラなど別の検査が必要になることもあるため、肛門科だけで完結するか、消化器診療まで一体的に行うかも受診先を考える際の条件になります。
治療の進め方と検査、通院条件を重ねながら、自分が相談しやすく通い続けやすいクリニックを探してみてください。
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この記事でわかること
- 肛門科を受診するクリニックを選ぶ際にチェックする4つのポイント
- 肛門科の各クリニックの詳細情報
- 肛門科でチェックしたい症状の種類と用語の基本
- 肛門科の治療の流れも解説
- 肛門科に関するよくある質問10選
肛門科を受診する医療機関を選ぶ際に大切なこと
肛門科では、痔(いぼ痔・切れ痔・あな痔)、肛門周囲の腫れや痛み、出血、排便時の違和感などを確認したうえで、必要な検査や治療方針が検討されます。
こうした症状は原因や背景がさまざまで、診断には専門的な知識と経験が欠かせません。
そのため、肛門科のクリニックを選ぶ際には、肛門疾患に対して専門的な診療が可能な医療機関を選ぶことが大切です。
また、受診の前には肛門科で扱う疾患や治療の基礎知識、受診から検査、治療、治療後の経過観察までの流れや注意点について理解しておくと、クリニックを選びやすくなります。
この記事では、肛門科を受診するクリニックを選ぶ際のポイントをはじめ、肛門科で扱う症状や治療の概要、受診前に知っておきたい情報についてわかりやすく解説していきます。
埼玉県で評判の肛門科クリニックおすすめ6選
さいたま新開橋クリニック
※引用:https://www.saitama-clinic.com/
基本情報(アクセス、住所、診療時間)
東武バス 宮前小学校入口 徒歩1分
駐車場あり
〒331-0046 埼玉県さいたま市西区宮前町408-1
| 診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 8:30〜12:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | 休 | 休 |
| 15:30〜17:45 | ● | ■ | ■ | ■ | ● | ■ | 休 | 休 |
●:外来診療
■:検査および手術
※胃・大腸内視鏡検査やCT検査は月曜から土曜日まで施行。
休診日:日曜日、祝日(臨時で検査施行日あり)
※受け付け時間が、午前中は8:30~12:00、午後は15:30~17:45となっています。
さいたま新開橋クリニックの特徴
- 複数の麻酔方法に対応可能
- 3種類の内痔核治療
- クローン病の検査後に痔ろうの治療を開始
さいたま新開橋クリニックはどんなクリニック?
「痔の症状があるけれど、どこに相談すればいいかわからない」「手術が必要と言われたけれど、入院が難しい」そんな悩みを抱えながら受診をためらっている方も多いのではないでしょうか。
さいたま新開橋クリニックは、2025年1月~2025年12月の期間にて内視鏡検査の実績が4561件と経験豊富なクリニックです。
内痔核・痔ろう・裂肛(切れ痔)などの肛門疾患に対して診療体制が整えられていて、18ベッドの入院施設も完備。
薬による治療から手術治療まで一貫して対応しており、外来での日帰り手術から入院を要する手術まで、患者の状態や希望に合わせた治療方法を選択することができます。
院長は浜松医科大学卒業後、英国セントマークスホスピタルへの留学や自治医科大学講師・国際医療福祉大学准教授などを経て開院した医学博士で、30年以上の豊富な経験を持つ医師です。
広い駐車場(34台)も完備されており、さいたま市・大宮近くからも通いやすい環境が整っています。
複数の麻酔方法に対応可能
肛門の手術というと「痛そう」「怖い」というイメージを持つ方も多いでしょう。
さいたま新開橋クリニックでは、患者の状態や手術内容、希望に応じて局所麻酔・腰椎麻酔・全身麻酔など複数の麻酔方法に対応しており、苦痛に配慮した手術が行われています。
日帰り手術から2泊・1週間程度の入院手術まで対応しており、生活スタイルや症状の程度に合わせた治療方法を選ぶことが可能です。
治療の流れとしては、初診時に問診と診察を行い、症状や治療に対する希望を確認したうえで治療計画が立てられます。
基本的には薬による治療を優先し、改善が見られない場合に手術治療が提案されますが、長く症状に悩んでいる方は希望により早めに手術を選択することも可能です。
また、即日手術が望ましいと判断された場合には、当日に日帰り入院手術に対応することもあります。
3種類の内痔核治療
内痔核(いぼ痔)の治療には、薬による保存療法・注射療法・手術療法の3種類があり、さいたま新開橋クリニックではいずれにも対応しています。
手術療法としては、痔核切除術(ミリガンモルガン手術)・PPH・ジオン(ALTA)による4段階注射法が行われており、これら複数の手術をバランスよく実施しています。
手術を行う場合、半数の方は日帰りで対応できますが、症状が重症の場合には数日から1週間程度の入院が必要になることもあります。
ジオン注射(ALTA)については、高齢の方や血液をサラサラにする薬を服用している方は1泊2日となる場合がありますが、ほとんどのケースでは日帰りでの実施も可能。
また痔ろうや裂肛(切れ痔)についても専門的な診察・手術治療に対応しており、肛門疾患全般を一つのクリニックで相談・治療できる体制が整えられています。
「市販薬を使ってもなかなか改善しない」「症状が繰り返している」という方は、専門医への相談を検討してみてはいかがでしょうか。
クローン病の検査後に痔ろうの治療を開始
痔ろうはクローン病に合併しやすい疾患として知られており、痔ろうの症状を抱えている方の中にはクローン病が背景にあるケースも少なくありません。
さいたま新開橋クリニックでは、小腸カプセル内視鏡検査をはじめとした検査でクローン病の診断・病状把握を行ったうえで、痔ろうの治療へとスムーズに移行できる体制が整えられています。
クローン病の診断や経過観察に有用な小腸カプセル内視鏡には、高性能な機器を導入しており、胃カメラや大腸カメラでは確認が難しい小腸の粘膜まで詳しく観察することができます。
消化器内科と肛門科の両面から専門的な診療が受けられる環境は、クローン病に関連した肛門疾患を抱えている方にとって、頼りになる選択肢のひとつといえるでしょう。
新都心肛門クリニック
※引用:http://newkomon.com/index.html
基本情報(アクセス、住所、診療時間)
JR 各線 さいたま新都心駅 徒歩15分
JR 京浜東北線 与野駅 徒歩13分
〒330-0835 埼玉県さいたま市大宮区北袋町2-401-1
| 診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 9:00〜11:30 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | 休 |
| 14:00〜16:30 | ● | ● | ● | 休 | ● | ● | 休 | 休 |
休診日:木曜日午後、日曜日午後、祝祭日
新都心肛門クリニックの特徴
- 日曜日は11時30分まで診療
- 院長は日本大腸肛門病学会の専門医・指導医
- 入院が必要な手術に対応
新都心肛門クリニックは、さいたま市大宮区北袋町2丁目にあるクリニックです。
土曜日は16時30分まで、日曜日も11時30分まで診療を実施しているため、平日が仕事の方も計画的に治療を受けられるでしょう。
院長は日本大腸肛門病学会の専門医・指導医であり、痔核や痔瘻、裂肛、直腸脱など肛門疾患についての診断と治療を実施。
肛門機能の温存を目指した手術を重要視しており、複数の治療方法から患者に合った方法を提案しています。
院内には19床分の入院施設を設置。
痔瘻や直腸脱の場合は手術を提案しており、医師が必要だと判断した場合は入院が可能です。
肛門手術による入院は7~10日程で、状況に応じて日帰り入院や1泊2日の短期入院にも応じています。
川越駅前胃腸・肛門クリニック
※引用:https://kawagoe-ichou-komon.jp/
基本情報(アクセス、住所、診療時間)
東武鉄道 東上線 川越駅 徒歩1分
JR 川越線 川越駅 徒歩1分
西武鉄道 新宿線 本川越駅 徒歩15分
〒350-1122 埼玉県川越市脇田町103番 川越マイン・メディカルセンター川越2F
| 診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 9:30〜12:00 | ● | ● | ● | 休 | ● | ● | 休 | 休 |
| 13:00〜15:30 | ● | ● | ● | 休 | ● | ● | 休 | 休 |
| 15:30〜18:00 | ● | ● | ● | 休 | ● | ▲ | 休 | 休 |
▲…15:30〜17:00(完全予約制)
休診日:木曜日、日曜日、祝祭日
※13:00~15:30は内視鏡・日帰り手術
川越駅前胃腸・肛門クリニックの特徴
- 川越駅から徒歩1分
- 痔の日帰り手術に対応
- 症状に合った痔の薬を処方
川越駅前胃腸・肛門クリニックは、内視鏡内科や消化器内科、胃腸内科、肛門外科に対応しているクリニックです。
東武鉄道東上線とJR川越線の川越駅から徒歩1分と、アクセスの良い場所に立地しています。
肛門科では、日本肛門病学会肛門外科専門医や日本臨床肛門病学会臨床肛門病技能認定医の資格を保有する医師が診察を担当。
「デジタル肛門鏡」を用いた診察にも対応しており、肛門内をモニターに映した状態で画像を見ながら観察を行います。
痔と診断された場合は重症を除き、日帰り手術が可能です。
痔には軟膏やクリームなどの塗り薬、肛門に挿入する座薬、便を軟らかくする緩下剤や炎症にアプローチする消炎剤、抗生物質など複数の治療薬※を用意。
痔の種類や症状に合わせて処方を行い、症状の改善を目指します。
※医師の判断により処方しない場合もあります。
さいたま西大宮胃腸・肛門内視鏡クリニック
※引用:https://www.nishiomiya-naishikyo.com/
基本情報(アクセス、住所、診療時間)
JR 川越線 西大宮駅 徒歩8分
駐車場15台分設置
〒331-0078 埼玉県さいたま市西区西大宮3-41-1
| 診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 8:30〜17:30 | ● | ● | ● | 休 | ● | ● | 休 | 休 |
休診日:木曜日、日曜日、祝祭日
※12:00~15:30は検査・手術
さいたま西大宮胃腸・肛門内視鏡クリニックの特徴
- 駐車場の利用が可能
- 血栓性外痔核は日帰り手術に対応
- いぼ痔は複数の治療方法を用意
さいたま西大宮胃腸・肛門内視鏡クリニックは、JR川越線の西大宮駅から徒歩8分のクリニックで、内科や消化器内科、内視鏡内科、肛門外科などに対応。
車でも通院しやすいように15台分の駐車場が設置されています。
肛門外科においては、血栓性外痔核の日帰り手術に対応しています。
鎮痛成分の入った坐薬や注入軟膏の処方を行っているほか、患部のサイズが大きいものや痛みが強い場合は血栓を除去する切開手術を提案。
手術後は院内に設置されているリカバリースペースで休息した後に帰宅可能です。
また、初期のいぼ痔は軟膏や坐薬などで症状をコントロールしながら改善を目指します。
そのほか、症状に合わせて「ジオン注射 (ALTA療法)」や「結紮切除術(けっさつせつじょじゅつ)」「ハイブリッド手術」などの治療方法を提案しています。
ときとうクリニック大腸肛門病センター
※引用:https://tokito-clinic.com/
基本情報(アクセス、住所、診療時間)
埼玉高速鉄道 埼玉スタジアム線 浦和美園駅 西口 徒歩15分
近隣に約100台分の駐車場を設置
〒336-0963 埼玉県さいたま市緑区大門1941-1
| 診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 9:00〜12:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | 休 | 休 |
| 15:00〜17:00 | ● | ● | ● | ● | ● | 休 | 休 | 休 |
休診日:土曜日午後、日曜日、祝祭日
ときとうクリニック大腸肛門病センターの特徴
- 約100台分の駐車場を用意
- 痔核は「結紮切除法」で対応
- 痔ろうは「括約筋温存手術」を実施
ときとうクリニック大腸肛門病センターは、さいたま市緑区にあるクリニックです。
埼玉高速鉄道埼玉スタジアム線の浦和美園駅から徒歩15分で、近隣には約100台分の駐車場が設置されているので、車でも通院しやすいでしょう。
肛門科では痔の治療に対応しており、痔核の場合は「結紮切除法」による手術を提案しています。
術後に肛門を圧迫するために用いるガーゼは、時間の経過とともに排泄されるものを採用しているなど患者の負担に配慮されています。
痔ろうには、筋肉の損傷などの後遺症に配慮された「括約筋温存手術(かつやくきんおんぞんしゅじゅつ)」を提案。
症状について分かりやすく説明することを心がけており、患者が納得したうえで治療を進める「インフォームドコンセント」にも取り組んでいます。
あきやま胃腸科肛門科クリニック
※引用:https://akiyama-cl.jp/
基本情報(アクセス、住所、診療時間)
埼玉新都市交通 ニューシャトル 鉄道博物館駅 徒歩5分
〒330-0852 埼玉県さいたま市大宮区大成町3-542
| 診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 9:00〜12:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ▲ | 休 | 休 |
| 14:00〜18:00 | ● | ● | ● | 休 | ● | 休 | 休 | 休 |
▲…9:00〜13:00
休診日:木曜日午後、土曜日午後、日曜日、祝祭日
あきやま胃腸科肛門科クリニックの特徴
- 鉄道博物館駅から徒歩5分
- 「PPH法」による痔の手術に対応
- 内痔核には注射を用いた治療を実施
あきやま胃腸科肛門科クリニックは、胃腸科や肛門科、外科などに対応しているクリニックです。
埼玉新都市交通ニューシャトルの鉄道博物館駅から徒歩5分とアクセスが良いので、仕事帰りにも通いやすいでしょう。
肛門科においては「PPH法」と呼ばれる痔の手術に対応。
内痔核や粘膜脱を対象とした手術療法で、痔核を切除せずに改善を目指します。
術後の排便への影響が少なく、入院期間が短期間で済むなど患者の負担に配慮されています。
そのほか、排便時での脱出を伴う内痔核には注射を用いた治療を実施。
「ジオン注」と呼ばれる薬剤を注射で投与して痔に流れ込む血液にアプローチし、痔を硬くして粘膜に固着・固定させる治療方法です。
注射前には肛門周囲の筋肉を緩めるための麻酔を使用するなど、患者の痛みに配慮されています。
【肛門科をさらに解説】これを知ってから肛門科の受診を検討しよう!
肛門科に関する基礎知識
肛門科は、痔(いぼ痔・切れ痔・あな痔)、肛門周囲の腫れや痛み、出血、排便時の違和感、肛門周囲のしこりなど、肛門や直腸周囲の組織に関連するさまざまな症状に対応する診療科です。
排便時の痛みや出血が続く場合、肛門周囲の腫れやしこりがある場合、または違和感が長引く場合などが受診のきっかけとなります。
受診の際には、医師が診察や検査を行い、肛門周囲の状態を確認してその後の対応が検討されます。
肛門科ではどのような診療が行われる?
初診では、問診を通じて症状の経過、排便習慣、既往歴などを確認します。
そのうえで、視診・触診や肛門鏡検査、超音波検査などが行われます。
検査結果をもとに肛門周囲の状態を評価し、症状や原因に応じた診療方針が検討されます。
肛門科の受診を検討するタイミング
以下のような症状が、肛門科受診の目安となります。
・排便時の痛みや出血がある
・肛門周囲の腫れやしこりが続いている
・肛門周囲がかゆい・違和感がある
・便が出しにくい、残便感がある
・肛門周囲に膿が出る、熱感がある
これらの症状は、肛門周囲の血流、炎症、皮膚や粘膜の状態、排便習慣など、さまざまな要素が影響して現れることがあります。
肛門科では、こうした肛門周囲の状態を丁寧に観察し、腫れの性質、痛みの程度、出血の状況、炎症の度合いなどを確認して総合的に判断します。
受診前には、いつ症状が現れたか?排便時の状況、痛みや出血の変化などをメモしておくと診察がスムーズです。
肛門科に対応しているクリニックはどう選ぶ?
排便時の痛みや出血が気になる、肛門周囲の腫れやしこりがあるなど、自覚症状があり肛門科を受診したいが、どのクリニックを選べばよいか分からないという方も少なくありません。
ここでは、クリニック選びに役立つ、確認しておきたい具体的なポイントを紹介します。
まず最初に、症状に合った診療科を選ぶことが大切です。
肛門の痛みや出血、腫れなどは一見すると同じように思えても、痔核・裂肛・痔瘻・肛門周囲膿瘍など原因が異なる場合があります。
そのため、受診前に医療機関の情報を調べ、肛門疾患の専門的な診療ができるのかどうかを確認しておくことが大切です。
医療機関の公式サイトでは、医師の専門分野、診療実績、対応している治療内容(肛門鏡検査・日帰り手術など)が掲載されているところもあるので、事前に確認しておくといいでしょう。
次のポイントは、通院のしやすさです。
肛門科での治療は、症状によっては複数回の通院を要する場合もあるため、通院で負担にならない環境が望まれます。
自宅や職場からのアクセス、公共交通機関の利用しやすさ、駐車場の有無などを確認しておくといいでしょう。
また、院内設備の充実度も大切なチェックポイントのひとつです。
肛門鏡検査や超音波検査、日帰り手術に対応できる設備が整っているかどうかを確認しておきましょう。
さらには、予約の取りやすさも大切な要素のひとつです。
平日の日中に通院が難しい場合は、夕方や土曜日の診療があるかどうかを確認しておくと通院計画が立てやすくなります。
オンライン予約や電話予約の可否、待ち時間の目安などもチェックしておきましょう。
このように、肛門科を選ぶ際には、診療内容、専門医在籍の有無、アクセスのしやすさ、院内設備の充実度、予約の取りやすさなどを確認しておくと、スムーズに検討できます。
複数のクリニックを比較しながら、自分に合った肛門科を選びましょう。
肛門科を受診するクリニック選びの4つのポイント
肛門科では、痔の治療、肛門周囲の炎症や腫れの処置、肛門周囲膿瘍の治療、肛門狭窄の相談、日帰り手術など、肛門や直腸周囲の悩みに対応しています。
特に、自覚症状の少ない直腸の病気は、早期発見が大切です。
ちなみに直腸のトラブルでよくあるのが排泄障害です。
排泄障害の自覚症状には「便秘」があるのですが、直腸にできる「直腸瘤(ちょくちょうりゅう)」と呼ばれるものがその原因となるケースがあります。
詳しくは以下の引用文を参考にしてください。
直腸瘤(ちょくちょうりゅう)は、膣の後壁が直腸に押されて膨らんでいる状態です。膣側から見ると後ろ側が瘤(こぶ)のように膨らんで見えることから直腸の瘤(こぶ)と書いて直腸瘤(ちょくちょうりゅう)ですが、直腸の内側から見ると前の壁がポケットのように膣の方へ落ち込んでいるような形になっています。
詳細は右記のリンクで確認できます: 一般社団法人 日本大腸肛門病学会「肛門の病気」
症状が軽い段階では「軽い便秘」と自己判断してしまいがちですが、実際には別の疾患が隠れていることもあります。
そのため、肛門科を受診する際には、早期発見のために実績のある専門医が在籍する医療機関を選ぶことが大切です。
さらに、正しい診療を受けるためには、医師の専門性以外にも確認しておきたいポイントがあります。
以下では、肛門科を受診する前に押さえておきたい4つのチェックポイントをご紹介します。
| チェック項目 | どんなところをチェックすべきか |
|---|---|
| 専門医の 在籍の有無 |
肛門疾患に詳しい医師が 在籍しているか |
| 院内設備の 充実度 |
肛門鏡検査や 日帰り手術に 対応可能か |
| 通院しやすい 場所にあるか |
定期的な 通院ができる 立地にあるか |
| 相談しやすい 環境か |
医師やスタッフに 相談しやすいか |
これらのポイントを押さえておくことで、自分の症状や生活スタイルに合ったクリニックを見つけやすくなります。
気になる症状があるときは、複数のクリニックを比較しながら、納得して受診できる場所を選ぶ際の参考にしてください。
肛門科を受診する目安の症状
肛門や直腸周囲は、排便習慣、炎症、血流の変化などによって症状が現れやすい部位です。
症状は自覚しにくいこともありますが、以下で説明するような症状があれば早めの相談を検討しましょう。
01.排便時の痛みや出血があるとき
排便時に強い痛み・出血・しみるような痛みがある場合、切れ痔(裂肛)やいぼ痔(内痔核・外痔核)が関係していることがあります。
出血が続く場合は、炎症や粘膜の傷が治りにくくなっている可能性があります。
02.肛門周囲の腫れやしこりが続くとき
肛門周囲のしこりが押すと痛い・熱感がある・徐々に大きくなるなどの特徴がある場合、痔核、肛門周囲膿瘍、皮膚の炎症などが考えられます。
膿がたまると強い痛みが出ることがあり、放置すると瘻管(あな痔)に進行することがあります。
03.肛門周囲のかゆみや違和感が続くとき
肛門周囲のかゆみや違和感は、皮膚の炎症・湿疹・分泌物の付着・摩擦などが原因となることがあります。
生活習慣や排便習慣が影響している場合もあり、症状が長引く場合は早めに相談しましょう。
04.肛門周囲に膿が出る・熱感があるとき
肛門周囲の炎症が進行すると、膿が出る・強い痛み・熱感・腫れなどの症状が現れます。
肛門周囲膿瘍の可能性があり、放置すると瘻管(あな痔)に進行することがあります。
05.排便しにくい・残便感があるとき
排便がしにくい、残便感がある、便が細いなどの症状は、痔核の腫れや肛門狭窄、直腸の炎症などが関係していることがあります。
排便習慣や食生活が影響している場合もあります。
また、大腸がんの初期症状にも排便が出にくい、残便感があるなどの自覚症状があらわれることがあります。
06.肛門周囲の傷が治りにくいとき
肛門周囲の傷が長期間治らない・しみる・赤みが続く・繰り返し悪化するなどの状態は、炎症、摩擦、血流の低下、糖尿病などの基礎疾患が関係していることがあります。
糖尿病や血管系の疾患がある方は、傷が治りにくくなることがあり、早めの相談が大切です。
07.ほかの疾患の治療中に肛門の症状を指摘されたとき
糖尿病や血管の病気の治療中に肛門周囲の痛み・出血・しこり・膿などの変化が見られることがあります。
血流や免疫の状態が肛門周囲の治癒に影響するため、症状が続く場合は早めの相談を検討しましょう。
肛門科で診療される主な痔の種類とその他の疾患
肛門科では、代表的な3つの痔に加えて、肛門周囲の炎症や腫瘍、皮膚トラブル、排便機能の異常など、さまざまな症状や疾患に対応しています。
ここでは、痔の種類と、肛門科で診療可能な主な疾患について、具体的に解説します。
1.痔核(いぼ痔)
痔核(いぼ痔)は、肛門周辺の静脈がうっ血し、腫れや炎症を起こした状態です。
内痔核は肛門の内側に、外痔核は肛門の外側に発生し、出血や違和感、腫れ、痛みなどがみられることがあります。
排便時のいきみや長時間の座位、妊娠・出産などが誘因となることがあり、症状に応じて薬物療法や手術が検討されます。
2.あな痔(痔瘻)
あな痔(痔瘻)は、肛門と直腸の境界付近にある小さなくぼみから細菌が入り、肛門周囲膿瘍を経て管状の通り道が残った状態です。
肛門周囲膿瘍では、強い痛みや腫れ、熱感、膿の貯留がみられ、膿が排出された後に瘻管(トンネル状の通り道)が形成されることがあります。
痔瘻になると、分泌物や腫れ、再び化膿した際の痛みなどが続くことがあり、根治には手術が検討される場合が一般的です。
3.切れ痔(裂肛)
切れ痔(裂肛)は、硬い便や下痢などによる排便時の外傷で肛門周囲の皮膚や粘膜が裂けた状態です。
排便時の鋭い痛みや出血が特徴で、便秘やいきみが続くと症状が悪化しやすくなります。
慢性化すると傷が治りにくくなり、肛門が狭くなることもあるため、早めの相談と生活習慣の見直しが重要です。
これらの痔の種類は、それぞれ原因や症状、治療方法が異なります。
症状が続く場合や生活に支障が出ている場合は、肛門科で専門的な診察を受けましょう。
4.痔以外に肛門科で診療可能な主な症状・疾患
一般的に肛門科で診療可能な症状や疾患には、次のようなものがあります。
いずれも、早期の相談が症状の軽減や合併症予防につながるため、気になる症状があれば受診を検討しましょう。
-
肛門周囲膿瘍:
肛門周囲に膿がたまる状態で、強い痛みや腫れ、熱感がみられる場合があります。
放置すると痔瘻へ進行することがあり、切開排膿などの処置が行われる場合があります。 -
肛門ポリープ:
肛門や直腸の粘膜にできる隆起性の病変で、出血や違和感の原因となることがあります。
大きさや形状によっては、内視鏡や手術による切除が検討されます。 -
肛門皮垂:
肛門周囲の皮膚がたるんで小さな突起状になった状態で、いぼのように見えることがあります。
痛みは少ないものの、衛生面や見た目が気になる場合には、切除が検討されることがあります。 -
肛門癌:
肛門周囲に発生する悪性腫瘍で、出血、しこり、痛み、分泌物などがみられることがあります。
-
尖圭コンジローマ:
ヒトパピローマウイルス(HPV)による感染症で、肛門周囲にいぼ状の病変が多発することがあります。
見た目や衛生面の問題に加え、再発しやすいため、専門的な治療と経過観察が必要です。 -
肛門掻痒(そうよう)症:
肛門周囲の強いかゆみが続く状態で、皮膚炎、分泌物、摩擦、衛生状態などが関係していることがあります。
原因に応じて、外用薬や生活習慣の調整などが行われます。 -
便失禁:
便を自分の意思でコントロールしにくくなる状態で、肛門括約筋の機能低下や神経の障害などが関係していることがあります。
リハビリテーションや薬物療法、場合によっては手術療法が検討されます。 -
直腸脱:
直腸の一部が肛門から外側へ脱出する状態で、排便時の違和感や出血、粘液分泌などがみられます。
症状の程度に応じて、保存的治療や手術療法が選択されます。
肛門科では、痔だけでなく、肛門周囲の炎症や腫瘍、皮膚トラブル、排便機能の異常など、幅広い症状に対応しています。
気になる症状がある場合は、早めに相談することが大切です。
肛門科で行われる主な検査について
肛門科では、痔や肛門周囲の炎症、しこり、出血などの原因を正確に把握するために、いくつかの検査が行われます。
ここでは、肛門科で一般的に行われる検査を紹介します。
1.視診(ししん)
肛門周囲の皮膚や粘膜を目で確認する検査で、腫れ・赤み・皮膚炎・外痔核・肛門皮垂の有無を確認します。
衣服を少しずらすだけで行えるため、最も負担が少ない検査のひとつです。
2.触診(しょくしん)
肛門周囲を軽く触れて、腫れ・硬さ・痛みの程度を確認する検査です。
腫れの範囲・しこりの性質・熱感・炎症の有無を調べます。
3.肛門鏡検査
肛門内部を観察するための専用器具(肛門鏡)を使用する検査です。
内痔核の位置や大きさ、裂肛、出血の原因、内部の炎症などを調べます。
4.直腸指診(ちょくちょうししん)
医師が手袋をした指を肛門に軽く挿入し、内部の状態を確認する検査です。
内痔核の硬さ、肛門括約筋の締まり具合、直腸内のしこりなどを調べます。
5.超音波検査(エコー)
肛門周囲の内部構造を確認する画像検査で、肛門周囲膿瘍や痔瘻の診断で使用されます。
膿のたまり具合、炎症の範囲、痔瘻の通り道(瘻管)の有無を調べます。
レントゲン検査のように放射線を使わないのが特徴です。
6.便の検査(便潜血検査など)
便に血液が混じっていないかを調べる検査です。
痔だけでなく、大腸の病気の可能性を確認するためにも行われます。
検査キットを受け取り自宅で採取して、クリニックに提出します。
7.その他の検査(必要に応じて)
症状や炎症の範囲によっては、以下の検査が追加されることがあります。
● MRI検査:痔瘻の複雑な通り道を詳しく調べる際に使用。
● CT検査:深い膿瘍や広範囲の炎症が疑われる場合におこなう検査。
● 大腸内視鏡検査:出血の原因が肛門ではなく、大腸にある可能性がある場合に行われます。
肛門科の検査は、症状に応じて負担を抑えながら行われます。
不安がある場合は、事前に医療機関へ相談することで、検査内容や流れを把握しやすくなります。
肛門科で行われる主な治療内容
肛門科では、痔や肛門周囲の炎症、しこり、出血などの症状に対して、症状の程度や原因に応じた治療が行われます。
ここでは、肛門科で一般的に行われる治療方法を、保存療法から日帰り手術まで詳しく解説します。
1.保存療法(薬物療法・生活習慣の改善)
軽度の痔核や裂肛、炎症などでは、まず保存療法が検討されます。
座薬・軟膏・内服薬を使用し、痛みや腫れ、出血を抑える目的で行われます。
また、排便習慣の改善として、食物繊維の摂取・水分補給・トイレ時間を短くするなどの生活指導が行われます。
2.外来で行う処置
症状によっては、外来で短時間で行える処置が選択されます。
代表的な処置には以下があります。
● 切開排膿:肛門周囲膿瘍の膿を排出する処置。強い痛みを減らす目的で行われます。
● ゴム輪結紮術:内痔核に対して行われる治療で、痔核の根元をゴムで縛り、自然に縮小させていく方法です。
● 肛門皮垂(スキンタグ)の切除:衛生面や違和感がある場合に行われます。
● 分泌物や炎症部位の洗浄・消毒:炎症やかゆみがある場合に行われます。
3.日帰り手術
痔瘻や重度の痔核など、保存療法では改善が難しい場合には日帰り手術が検討されます。
手術の種類には以下があります。
● 痔瘻根治術:痔瘻の通り道(瘻管)を取り除く手術。原因を根治することで再発予防につながります。
● 痔核根治術(結紮切除術):重度の痔核を切除する治療。出血や腫れが強い場合に選択されます。
● 裂肛の手術(肛門形成術):慢性化した裂肛で肛門が狭くなっている場合に行われます。
手術は患者の身体への負担に応じて局所麻酔や腰椎麻酔で行われます。
4.治療選択の基準
治療方法は、症状の種類や進行度、日常生活への影響、再発の有無などを踏まえて、医師が総合的に判断し提案します。
痛みの程度・出血の量や頻度・腫れの広がり・排便への影響など、診察で得られた具体的な所見をもとに、治療の進め方が決まります。
肛門科の治療は、症状に応じて段階的に進められます。
検査や治療内容など、分からないことは早めに相談することが大切です。
肛門科の症状を悪化させない生活習慣と予防方法
肛門科で扱う症状は、生活習慣や排便習慣が大きく影響します。
ここでは、肛門トラブルを予防するための具体的なポイントを紹介します。
1.排便習慣を整える
肛門の負担を減らすためには、排便習慣を整えることが大切です。
そのためには、トイレでいきみすぎない・便秘や下痢を避けるなどがポイントです。
また、食生活においても、食物繊維や水分を十分に摂ることが大切で、それにより便が柔らかくなり排便がスムーズになる場合があります。
2.座り方や生活習慣を見直す
長時間の座位は肛門周囲の血流を悪化させ、痔の悪化につながります。
長時間座りっぱなしを避ける・クッションを使用する・適度に立ち上がるなど、座位時間中の負担を減らす工夫をしましょう。
冷えも症状を悪化させるため、体を温めることも大切です。
3.肛門周囲のケアを適切に行う
肛門周囲はデリケートな部位のため、過度な洗浄や摩擦は逆効果になることがあります。
ウォシュレットの使いすぎに注意・こすらず優しく洗う・清潔を保つなどがポイントです。
かゆみや炎症がある場合は、早めに医療機関へ相談しましょう。
4.症状を悪化させる行動を避ける
肛門の症状を悪化させる行動には以下があります。
● アルコールや辛いものの摂りすぎ
● 重いものを持つ・強い力を入れる
● 運動不足
● 長時間の入浴でののぼせ
これらは血流や排便習慣に影響し、症状を悪化させることがあります。
5.受診のタイミングを見極める
出血が続く・痛みが強い・腫れが引かない・膿が出る・便が細い・残便感が続く場合など。
これらの症状がある場合は、症状の悪化や合併症を防ぐためにも早めに受診を検討した方がいいでしょう。
通院による治療だけでなく、日常生活の工夫によっても肛門への負担を軽減することができます。
それでも症状が続いたり不安がある場合は、無理をせず早めに医療機関へ相談することが大切です。
肛門科を受診する際の一般的な流れ
初めて肛門科を受診する方に向けて、予約から診察、検査、処置、フォローまでの一般的な流れをご紹介します。
1.予約・受付
電話やWebから希望日時を選んで予約を行います。
ホームページ上から、受診の問い合わせや予約ができるクリニックが多いです。
2.医師の診察と検査
医師が症状や排便習慣、既往歴などを確認し、必要に応じて視診・触診、肛門鏡検査、超音波検査などが行われます。
検査内容は、痔(いぼ痔・切れ痔・あな痔)、肛門周囲の腫れ、出血、しこりなどの症状に応じて選択されます。
3.治療方針の説明
検査結果をもとに、肛門周囲の状態、炎症の有無、腫れや痛みの原因などについて説明があります。
状況に応じて、処置の仕方、薬物療法、生活習慣の見直し、経過観察などの対応が検討されます。
4.通院とフォロー
肛門周囲の症状は排便習慣や炎症の程度によって変化するため、必要に応じて定期的な通院や処置で状態を確認します。
医師と相談しながら、日常生活でのケア方法や通院の継続について確認していく段階です。
肛門科についてよくある質問10選
肛門科の受診を検討する際に多く寄せられる質問をまとめました。
初診前の不安や疑問を解消する参考にしてみてください。
肛門科ではどんなことを行いますか?
肛門科では、痔(いぼ痔・切れ痔・あな痔)、肛門周囲の腫れや痛み、出血、排便時の違和感などを確認するために、視診・触診、肛門鏡検査、必要に応じて画像検査などを組み合わせて評価します。
痛みや出血、腫れなどの症状を総合的に確認し、症状に応じた処置や生活習慣の見直しなどが検討されます。
必要に応じて、処置や日帰り手術が行われることもあります。
どんなときに受診すべきですか?
排便時の痛み、出血、肛門周囲の腫れ、しこり、違和感などがある場合は、放置せずに受診を検討した方がいいでしょう。
特に、痛みが続く、腫れが引かない、出血が繰り返されるなどの症状は、肛門の炎症や血流の変化が関係している可能性があります。
診察に不安を感じることはありますか?
肛門科はデリケートな部位の診療であるため、不安を感じる方も多くいます。
医療機関によっては、プライバシーに配慮した診察体制や丁寧な説明を心がけているところもあります。
不安がある場合は、事前に医療機関へ問い合わせておくことで、検査内容や流れを把握しやすくなります。
女性でも受診できますか?
肛門科は性別に関係なく受診できます。
痔や肛門周囲のトラブルは女性にも多く見られ、妊娠・出産やホルモンバランスの変化が影響する場合もあります。
症状や体調の変化に応じて、個別に確認が行われます。
どんな検査をしますか?
視診・触診で肛門周囲の状態を確認し、必要に応じて肛門鏡検査や超音波検査を行います。
肛門周囲のしこりや腫れがある場合は、炎症や膿の有無を詳しく調べることがあります。
症状や経過に応じて検査内容が選ばれます。
初診時に準備するものはありますか?
マイナ保険証または資格確認書、服用中の薬の情報(お薬手帳など)、過去の治療歴があると診察がスムーズです。
痛みや出血がある場合は、いつから・どのようなタイミングで症状が出るかをメモしておくと医師に伝えやすくなります。
一般外科と肛門科の違いは?
一般外科は内臓や外傷の処置を中心に行い、肛門科は痔や肛門周囲の炎症・腫れ・痛みなど、肛門疾患を専門的に診療する診療科です。
痔、肛門周囲の腫れ、出血、排便時の痛みなどは、肛門科が専門の診療科となっています。
保険は適用されますか?
肛門科での診療は保険診療の対象となる場合が一般的です。
ただし、処置内容や治療方針によって異なる場合があるため、事前に医療機関へ確認しておくといいでしょう。
通院頻度はどれくらいですか?
症状の種類、炎症の程度、治療内容によって通院頻度は異なります。
痔や肛門周囲の炎症が続く場合は、定期的な通院が検討されることがあります。
医師と相談しながら、通院可能なスケジュールが決められます。
どのクリニックを選べばよいですか?
通いやすさ、診療内容、検査体制、医師との相談のしやすさなどを比較して選ぶことが大切です。
肛門鏡検査や日帰り手術に対応しているかどうかも確認しておくといいでしょう。
まとめ:埼玉県で評判の肛門科クリニックおすすめ6選
埼玉県でおすすめの肛門科クリニックをご紹介しました。
自分に合う肛門科クリニックを探す参考になれば幸いです。
注射を用いた痔の治療を実施するクリニックや、日本大腸肛門病学会認定大腸肛門病専門医・指導医が在籍しているクリニックなどさまざまな特徴があることが分かりました。
重視するポイントは人それぞれ異なるかもしれませんが、今回の記事で自分に合ったクリニックを見つけるきっかけになれば幸いです。
