豊島区で緑内障治療の受診先を探すときは、定期的な検査を続けやすいことと、点眼だけで十分でない場合の治療選択肢を確認したいところです。
本文では、自動視野計や眼底カメラ、OCTを用いて状態を確認し、点眼治療を基本に進める医療機関を紹介しています。
点眼で改善が十分でない場合にレーザーや手術へ進むケースもあり、池袋駅周辺には土日祝にも診療する医療機関があります。
通いやすさを優先するのか、点眼後に手術まで相談できる体制を重視するのかで、比較の軸は変わります。
本文を読み進める際は、検査と点眼後の治療、診療日やアクセスを同じ目線で見比べ、長く通う先としての違いを確かめてみてください。
-
本記事は2026年10月現在、医療に携わる方々からの情報や各種サイトの記載情報やクチコミなど、マイナビクリニックナビ編集部が収集・リサーチした情報に基づいて作成しています。
詳しくは記事制作ポリシーをご覧ください。 - 本記事内で紹介している医療機関の各種情報は記事作成時点の情報に基づいています。記事の内容から変更となっている場合がありますので、詳細は各医療機関のホームページなどにてご確認ください。
- 本記事内で紹介している医療サービスは公的医療保険の適用外となる自由診療が含まれる場合があります。詳細は各医療機関にてご確認ください。
緑内障治療を検討する際に重要なこと
緑内障にはさまざまな種類があり、自身の症状や状態に応じた治療を受けられる医療機関を選ぶことが重要です。
また緑内障の基礎知識、治療の流れや注意点などの知識も持っておくことが大切です。
この記事では、緑内障治療を行っているクリニックの情報に加え、緑内障についての情報も丁寧に解説していきます!
豊島区で評判の緑内障治療におすすめのクリニック9選
池袋サンシャイン通り眼科診療所
※引用:https://www.ikec.jp/
基本情報(アクセス、住所、診療時間)
JR 各線 池袋駅 東口 徒歩1分
近隣駐車場あり
〒170-0013 東京都豊島区東池袋1-5-6 ビック池袋東口ビル5F
| 診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 11:30〜13:45 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ▲ | ▲ |
| 15:00〜19:30 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ー | ー |
▲…11:30~18:30
池袋サンシャイン通り眼科診療所の特徴
- 土日祝祭日も診療
- さまざまな検査機器を用意
- 薬物療法では患者に適した薬を処方
池袋サンシャイン通り眼科診療所は、JR各線の池袋駅から徒歩1分のクリニックです。
平日と土曜日は19時30分まで、日曜日と祝祭日は18時30分まで診療を行っているため、日中や平日が仕事の方も計画的に治療を受けられるでしょう。
緑内障治療においては、さまざまな機器にて検査を実施。
「TONOREF III(トノレフ3)」での眼圧検査のほか、眼底検査や視野検査を行っています。
また、近赤外光を利用して網膜層の断面画像を撮影する「3次元眼底像撮影装置」を導入しており、緑内障の経過観察にも活用しています。
検査の結果、緑内障と診断された患者には薬物療法※を実施。
まずは1種類の点眼薬で経過を観察し、症状に応じて薬剤の変更や2〜3種類の点眼薬を併用しながら改善を目指します。
また、急性緑内障の場合や薬物療法で眼圧に改善が見られない場合、レーザー治療や手術を提案しています。
※医師の判断により処方しない場合もあります。
眼科松原クリニック
※引用:https://www.mieru-mieru.com/
基本情報(アクセス、住所、診療時間)
JR 各線 池袋駅 東口 徒歩3分
近隣駐車場あり
〒171-0022 東京都豊島区南池袋2-26-6 倉島ビル7F
| 診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 11:00〜19:00 | ● | ▲ | 休 | ● | ● | ● | ■ | ■ |
▲…13:30~19:00、■…12:30~17:30
休診日:水曜日
眼科松原クリニックの特徴
- 池袋駅から徒歩3分
- OCT検査を実施
- レーザー治療に対応
眼科松原クリニックは白内障や緑内障、飛蚊症、加齢黄斑変性などに対応しているクリニックです。
JR各線の池袋駅から徒歩3分とアクセスが良いので、仕事帰りにも通いやすいでしょう。
緑内障が疑われる患者には検査を行っています。
眼圧測定や隅角測定、眼底検査、視野検査のほか、光干渉断層計と呼ばれる装置を使って網膜の断面を撮影するOCT検査を実施。
網膜断面の観察が可能となっており、緑内障をはじめとする網膜疾患や黄斑部病変などの診断に活用されています。
緑内障治療においては、レーザー治療に対応。
原発開放隅角緑内障の患者を対象に眼圧をコントロールする治療法で、レーザーエネルギーを使って眼圧の改善を目指しています。
ほかの症状に対する治療と併用できるほか、手術自体は10分程度で終わるなど患者の負担に配慮されています。
大木眼科
※引用:https://www.oki-eyecenter.jp/
基本情報(アクセス、住所、診療時間)
東京メトロ 副都心線 池袋駅 C1出口 徒歩1分
JR 各線 池袋駅 西口 徒歩5分
駐車場あり
〒171-0014 東京都豊島区池袋2-17-1
| 診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 9:00〜12:30 | ● | ● | ● | ● | ● | ▲ | 休 | 休 |
| 15:00〜18:30 | ● | ● | ● | ● | ● | 休 | 休 | 休 |
▲…9:00〜11:00
休診日:土曜日午後、日曜日、祝祭日
大木眼科の特徴
- 車での通院が可能
- 視野検査計「Imo vifa」を導入
- 患者に適した治療方法を提案
大木眼科は、豊島区池袋2丁目にあるクリニックです。
JR各線の池袋駅から徒歩5分とアクセスが良く、敷地内には駐車場が設置されているほか、近隣にも駐車場があるので車でも通院しやすいでしょう。
緑内障が疑われる患者には検査を実施。
緑内障の診断に欠かせない視野検査においては「Imo vifa」を導入しています。
また、従来のOCT(光干渉断層計)の機能を併せ持ち、緑内障や黄斑疾患の診断にも活用できる「OCTアンギオグラフィー」を用いた検査も行っています。
そのほか、点眼薬※による緑内障治療を行っている点も特徴です。
また、見え方の異常や強い頭痛、嘔気、目の痛みを伴う「閉塞隅角緑内障」の場合は点滴治療や水晶体再建術などを提案しています。
※医師の判断により処方しない場合もあります。
大塚北口眼科・健康管理クリニック
※引用:https://ootsuka-eyeclinic.jp/
基本情報(アクセス、住所、診療時間)
JR 山手線 大塚駅 北口 徒歩1分
都電 荒川線 大塚駅前駅 徒歩1分
東京メトロ 丸ノ内線 新大塚駅 徒歩8分
近隣駐車場あり
〒170-0004 東京都豊島区北大塚2-6-12 青木ビル4F
| 診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 9:00〜13:00 | ● | ● | ● | ● | ● | 休 | 休 | 休 |
| 14:00〜18:00 | ● | ● | 休 | ● | ● | 休 | 休 | 休 |
休診日:水曜日午後、土曜日、日曜日、祝祭日
大塚北口眼科・健康管理クリニックの特徴
- 日時を指定しての予約に対応
- 点眼薬による治療を実施
- 症状に合わせて外科的療法を提案
大塚北口眼科・健康管理クリニックは、JR山手線の大塚駅から徒歩1分のクリニックです。
一般診療や視野検査、メガネやコンタクトレンズの処方、緑内障外来の予約がホームページから可能となっており、日時を指定しての予約にも対応しています。
緑内障治療においては、点眼薬による治療を実施。
さまざまな種類の点眼薬を用意しており、緑内障の種類や状態を把握した上で患者に適した点眼薬を処方※しています。
※医師の判断により処方しない場合もあります。
そのほか、緑内障の症状に合わせてレーザーを用いた外科的療法を提案している点も特徴です。
1回で複数の照射が可能なパターンスキャンレーザー(網膜光凝固装置)を導入しており、治療時間の短縮に努めているなど患者の負担に配慮されています。
池袋さゆり眼科
※引用:https://www.sayuri-eyeclinic.com/
基本情報(アクセス、住所、診療時間)
JR 各線 池袋駅 東口 徒歩1分
近隣駐車場あり
〒170-0013 東京都豊島区東池袋1-10-1 住友池袋駅前ビル2F
| 診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 11:00〜14:00 | ● | 休 | ● | ● | ● | ● | ▲ | ▲ |
| 16:00〜19:00 | ● | 休 | ● | ● | ● | ● | ■ | ■ |
▲…10:30〜14:00、■…15:30〜18:00
休診日:火曜日
※火曜日が祝祭日の場合は診療
池袋さゆり眼科の特徴
- 火曜日を除く平日と土曜日は19時まで診療
- 緑内障の診断に必要な検査機器を用意
- 症状に合わせた治療方法を提案
池袋さゆり眼科は、JR各線の池袋駅から徒歩1分のクリニックです。
火曜日を除く平日と土曜日は19時まで診療を行っているため、日中や平日が仕事の方も計画的に治療を受けられるでしょう。
緑内障の診断に必要な検査機器を用意。
眼底三次元画像解析が可能な「眼底カメラ付き光干渉断層計」、視野検査を行う「視野検査計」などを活用して緑内障の程度や進行具合を調べていきます。
また「隅角」と呼ばれる房水の流出路を観察して、視神経への影響についても確認しています。
検査の結果、緑内障と判断された場合は点眼薬※による治療を実施。
点眼薬で症状の改善が見られない場合、手術治療を提案しています。
院長は日本眼科学会認定の眼科専門医の資格を保有しており、患者に適した治療方法で症状の改善を目指しています。
※医師の判断により処方しない場合もあります。
市橋眼科クリニック
※引用:https://www.ichihashi-ganka.com/
基本情報(アクセス、住所、診療時間)
JR 各線 池袋駅 徒歩1分
近隣駐車場あり
〒170-0013 東京都豊島区東池袋1-41-7 池袋東口ビル5F
| 診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 10:30〜13:30 | ● | ● | 休 | ● | ● | ● | ● | ● |
| 15:00〜19:15 | ● | ● | 休 | ● | ● | ● | ● | ● |
休診日:水曜日
市橋眼科クリニックの特徴
- 池袋駅から徒歩1分
- 複数の治療方法を用意
- さまざまな検査機器を導入
市橋眼科クリニックは、水曜日を除く平日と土日祝祭日は19時15分まで診療を行っているクリニックです。
JR各線の池袋駅から徒歩1分とアクセスの良い場所に立地しています。
緑内障治療においては、複数の治療方法を用意。
眼圧をコントロールするための治療方法として、点眼薬※で症状の改善を目指します。
点眼薬で症状の改善が見られない場合は、レーザー治療や手術を提案しています。
※医師の判断により処方しない場合もあります。
また、緑内障の診断に対応している点も特徴です。
視野の状態を測定して緑内障の早期発見を図る「自動視野計」のほか、眼底の写真を撮影する「眼底カメラ」を設置。
ほかにも、網膜の断層画像を撮影する「OCT(光干渉断層計)」などを活用して緑内障の診断を行っています。
中安眼科クリニック
※引用:https://www.nakayasu-eye-clinic.com/
基本情報(アクセス、住所、診療時間)
JR 各線 池袋駅 東口 徒歩1分
近隣駐車場あり
〒170-0013 東京都豊島区東池袋1-1-4 タカセセントラルビル本館5F
| 診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 10:30〜13:00 | ● | ● | 休 | ● | ● | ● | ▲ | ▲ |
| 14:30〜18:30 | ● | ● | 休 | ● | ● | ● | ー | ー |
▲…12:00〜17:00
休診日:水曜日
中安眼科クリニックの特徴
- オンライン予約が可能
- 線維柱帯切開術に対応
- プリザーフロマイクロシャント手術に対応
中安眼科クリニックは、JR各線の池袋駅から徒歩1分のクリニックです。
翌日以降の「日時指定予約」と、当日の受付を通院せずに取れる「当日順番取り」がホームページから手続きが可能となっています。
緑内障治療においては、手術による治療を実施。
「線維柱帯切開術」と呼ばれる眼内法では、線維柱帯の目詰まりにアプローチすることで症状の改善を目指します。
そのほか「プリザーフロマイクロシャント手術」と呼ばれる手術に対応している点も特徴です。
小さなチューブ状の医療機器を目の中に入れ、房水を排出させることで眼圧をコントロールしていきます。
手術については、患者の症状や緑内障の進行具合に応じて適した方法を提案しています。
池袋東口アイクリニック
※引用:https://www.ikebukuro-east-eyeclinic.com/
基本情報(アクセス、住所、診療時間)
JR 各線 池袋駅 東口 徒歩1分
西武鉄道 池袋線 池袋駅 東口 徒歩1分
東京メトロ 有楽町線・丸ノ内線 池袋駅 東口 徒歩1分
近隣駐車場あり
〒171-0022 東京都豊島区南池袋1-28-2 池袋パルコ7F
| 診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 11:00〜14:00 | ● | ● | ● | 休 | ● | ● | ● | ● |
| 16:00〜19:00 | ● | ● | ● | 休 | ● | ● | ● | ● |
休診日:木曜日
池袋東口アイクリニックの特徴
- 木曜日を除く平日と土日祝祭日は19時まで診療
- 精密検査が可能な検査機器を導入
- 眼圧をコントロールするための治療を提案
池袋東口アイクリニックは、JR各線や西武鉄道池袋線などの池袋駅から徒歩1分のクリニックです。
日中や平日が仕事の方も計画的に治療を受けられるよう、木曜日を除く平日と土日祝祭日は19時まで診療を行っています。
緑内障の早期発見や診断に必要な精密検査機器を導入。
視野欠損の程度を量的に測定する「自動視野計」などを活用して、緑内障の早期発見に努めています。
緑内障と診断された患者には、進行を遅らせるための治療を実施。
点眼治療※やレーザー光凝固装置を使用した治療のほか、手術治療などに対応しています。
また、患者の状態や進行状況に応じて適した治療方法を提案しているなど、継続的な治療サポートにも力を入れています。
※医師の判断により処方しない場合もあります。
めじろ安田眼科
※引用:https://yasuda-eye.com/
基本情報(アクセス、住所、診療時間)
JR 山手線 目白駅 徒歩1分
近隣駐車場あり
〒171-0031 東京都豊島区目白3-4-11 ヒューリック目白2階
| 診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 9:00〜12:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | 休 | 休 |
| 13:20〜16:20 | ● | 休 | ● | ● | ● | 休 | 休 | 休 |
休診日:火曜日午後、土曜日午後、日曜日、祝祭日
※水曜日午後と金曜日午後は手術
めじろ安田眼科の特徴
- 院内はバリアフリー環境
- 点眼治療やレーザー治療を実施
- 手術治療に対応
めじろ安田眼科は、JR山手線の目白駅から徒歩1分のクリニックです。
院内は段差が少ないバリアフリー環境となっているため、車いすやベビーカーを使用している方も通いやすいでしょう。
緑内障治療においては、点眼治療※を実施。
複数の点眼薬を用意しており、緑内障の進行状況や症状に応じて組み合わせながら治療を行っています。
また、虹彩に孔をあけて眼内の房水の流れを整えるレーザー治療、線維柱帯と呼ばれる房水の排出部にレーザーを照射して房水の排出にアプローチする治療にも対応しています。
※医師の判断により処方しない場合もあります。
そのほか、手術治療に対応している点も特徴です。
線維柱帯にバイパスを作って房水の排出をアプローチさせる方法や、結膜の裏に房水を流出させる濾過手術などから患者に適した手術方法を提案しています。
【緑内障治療をさらに解説】これを知ってから緑内障治療を検討しよう!
緑内障治療の基礎知識
緑内障治療は、視神経に障害が生じ、視野が徐々に欠けていく疾患です。緑内障治療では、こうした進行を抑えながら視機能の維持を目指します。
眼圧のコントロールを目的とした点眼治療を中心に、必要に応じてレーザー治療や手術などが検討されます。
症状の進行を抑え、視機能を維持することを目的とした継続的な診療が行われる点が特徴です。
緑内障治療とは?何をするの?
緑内障治療では、まず問診や視力検査、眼圧検査、視野検査、眼底検査などを行い、眼の状態を総合的に評価します。
その結果をもとに、点眼薬による眼圧管理を基本とした治療方針が立てられます。
病状や進行度によっては、レーザー治療や外科的治療が検討される場合もあります。
緑内障治療を検討する目安
健康診断や眼科検査で眼圧や視野の異常を指摘された場合や、見えにくさ・視野の欠けを感じる場合は、眼科での受診が検討されます。
緑内障は自覚症状が少ないこともあるため、定期的な検査によって早期発見につながるケースも。
気になる場合は、眼科へ相談しましょう。
緑内障治療は、視機能の低下を防ぐことを目的として、長期的に向き合っていく診療分野です。
視野や眼圧に関する変化を把握し、医師と相談しながら継続的な管理を行うことが大切です。
緑内障治療のクリニックはどうやって選べばいい?
「緑内障と診断されたが、どのような治療を行うのかわからない」「継続的な治療が必要と聞き、どの医療機関を選べばよいのか迷っている」という方も少なくありません。
緑内障治療を検討する際は、病状や進行度に応じた治療方針を医師と相談しながら決められる医療機関を選ぶことが重要です。
納得したうえで治療を継続するためにも、治療内容、説明の丁寧さ、フォロー体制、費用、通いやすさなどを事前に確認しておくと判断材料になります。
医療機関によって実施している検査内容や治療の進め方が異なるため、複数の眼科で相談し、比較しながら検討することも一つの方法です。
緑内障治療のクリニックを選ぶ際にチェックする4つのポイント
緑内障治療のクリニックを選ぶ前に、緑内障の種類について知っておけば医師の説明が理解しやすくなるでしょう。
以下に公益社団法人 日本眼科医会公式サイトからの引用を掲載しているので、参考にしてください。
緑内障はいくつかの種類に分けられています。まず、なにか他の原因のために眼圧が上がる「続発緑内障(ぞくはつりょくないしょう)」と、他の原因がない「原発緑内障(げんぱつりょくないしょう)」に分けられます。
それ以外に、生まれつき眼圧が高かったり、子供の時から眼圧が上がる「発達緑内障(はったつりょくないしょう)、小児の続発緑内障」があります。
詳細は右記のリンクで確認できます: よくわかる緑内障―診断と治療― | 目についての健康情報 | 公益社団法人 日本眼科医会「5.緑内障の種類」
継続的な通院が必要となることが多い緑内障治療では、無理なく通いながら診療を受けられる医療機関を選ぶことが重要です。ここでは、事前に確認しておきたい4つのポイントを紹介します。
| チェック項目 | どんなところをチェックすべきか |
|---|---|
| 担当医師の 経験や専門性 |
緑内障に関する診療経験があり、 検査結果や治療方針について わかりやすく説明を受けられるか |
| 対応している 治療方法 |
点眼治療を中心に、 必要に応じてレーザー治療や 外科的治療についても 相談できる体制があるか |
| クリニックの 評判や口コミ |
診療時の説明や対応、 通院のしやすさなどについて、 実際に受診した方の意見が 参考になるか |
| 費用と通いやすさ | 保険診療の範囲や自己負担額、 検査費用の目安について 事前に説明があるか、 通院頻度や立地が生活に合うか |
あらかじめ確認項目を整理しておくことで、複数の医療機関を比較しやすくなり、自分の生活スタイルに合ったクリニックを検討しやすくなります。
緑内障治療とは?具体的には何をするの?
緑内障治療は、視神経に障害が生じることで視野が欠けていく緑内障に対し、眼圧を管理しながら進行を抑えることを目的として行われる診療です。
主に点眼治療を中心に、病状や進行度に応じてレーザー治療や手術が検討される場合があります。
ここでは、緑内障治療で行われる主な検査や治療内容について紹介します。
各種検査(眼の状態確認)
視力検査、眼圧検査、視野検査、眼底検査などを行い、視神経や視野の状態を総合的に確認します。
これらの検査結果をもとに、治療方針や経過観察の計画が立てられます。
点眼治療
眼圧を下げる作用のある点眼薬を使用し、眼内の圧をコントロールします。
薬剤の種類や使用方法は、症状や生活状況を踏まえて医師と相談しながら決められます。
レーザー治療
点眼治療で十分な効果が得られない場合などに、レーザーを用いた治療が検討されることがあります。
眼内の房水の流れを改善し、眼圧の管理を目的として行われます。
外科的治療(手術)
病状の進行や眼圧の状態によっては、手術による治療が選択される場合があります。
手術方法や目的については、事前に十分な説明を受けたうえで検討されます。
定期的な経過観察
緑内障治療では、治療開始後も定期的な検査と診察を通じて、視野や眼圧の変化を確認します。
継続的な通院により、治療内容の見直しや調整が行われることがあります。
生活上の注意点の説明
点眼の使用方法や保管方法、日常生活で気をつけたい点について説明が行われることがあります。
治療を継続するうえで、不明点があれば医師や医療スタッフに相談することが大切です。
緑内障治療は、視機能を維持することを目的として、長期的に管理していく診療です。
定期的な検査と治療を継続し、眼の状態を把握しながら医師と相談して進めていくことが重要です。
緑内障治療はどんな流れで進むの?
「緑内障治療では、初診時に何を行うのか分からず不安」という方も少なくありません。
ここでは、初回の受診から治療開始、その後の通院までの一般的な流れについてご紹介します。
1.受診・検査予約
緑内障治療は、予約制を採用している眼科も多く見られます。
電話やWeb予約などを利用し、都合のよい日時に受診の予約を行います。
定期検査の結果や紹介状を持参するケースもあります。
2.問診票の記入と各種検査
来院後は問診票を記入し、既往歴や自覚症状、生活状況などを確認します。
その後、眼圧検査や視力検査、視野検査、眼底検査などを行い、眼の状態を把握します。
検査内容は、症状や受診目的によって異なる場合があります。
3.医師による診察
検査結果をもとに、医師が視神経や眼圧の状態を確認。
緑内障の有無や進行度について説明が行われ、現在の眼の状態について理解を深めます。
必要に応じて、追加検査が行われることもあります。
4.治療方針の説明
診察後、点眼治療を中心とした治療方針について説明が行われます。
治療の目的や通院頻度、考えられる注意点などについて確認し、疑問点があれば相談できます。
内容を理解したうえで、治療を進めるか検討します。
5.治療開始と定期的な経過観察
治療方針が決まると、点眼薬の使用が開始されます。
治療開始後は、定期的な診察や検査を通して、眼圧や視野の変化を確認します。
経過に応じて、治療内容の見直しが行われることもあります。
緑内障治療は、検査・診察・説明を重ねながら進められるのが一般的です。
初回受診時にすべての治療が決まるわけではなく、眼の状態を確認しながら継続的に管理していく点が特徴です。
緑内障治療に関するよくある質問10選!
緑内障になりやすい人はどんな特徴がありますか?
緑内障になりやすい人としては、家族に緑内障の方がいる場合や、高齢になるにつれてリスクが高まることが知られています。
近視が強い方や、眼圧が高めと指摘されたことがある方も注意が必要とされることがあります。
個人差が大きいため、詳しくはクリニックに確認してみましょう。
緑内障の原因にはどのようなものがありますか?
緑内障の原因としては、眼圧の上昇や視神経への負担が関係しているとされています。
ただし、眼圧が正常範囲でも発症するタイプもあり、原因は一つに限られないと考えられています。
具体的な要因については、診察時に医師へ相談することが一般的です。
緑内障の前兆にはどのような症状がありますか?
緑内障の前兆として、視野の一部が欠ける、見えにくい部分が増えるなどが挙げられることがあります。
初期段階では自覚症状が少ない場合も多く、気づきにくい点が特徴とされています。
定期的な眼科検査が判断材料になることもあります。
緑内障は失明につながることがありますか?
緑内障は進行すると視野が徐々に狭くなることがあり、重度の場合には日常生活に支障が出る可能性があります。
ただし、早期発見と継続的な緑内障治療によって、進行を抑えるケースもあります。
状態や経過には個人差があるため、医師の説明を受けることが大切です。
緑内障治療薬にはどのような種類がありますか?
緑内障治療薬には、眼圧を下げることを目的とした点眼薬が複数種類あります。
作用の仕方や使用回数は薬剤ごとに異なり、症状や生活状況に応じて選択されます。
どの薬が合うかは診察のうえで判断されることが一般的です。
緑内障治療で手術を行う場合、入院期間はどのくらいですか?
緑内障治療の手術では、術式によって入院が必要な場合と、日帰りで行われる場合があります。
入院期間は数日程度とされることもありますが、治療内容やクリニックの体制によって異なります。
詳細は事前にクリニックへ確認してみましょう。
緑内障治療には副作用はありますか?
緑内障治療では、使用する点眼薬や治療方法によって、目の充血や違和感などがみられることがあります。
すべての方に起こるわけではなく、症状の出方には個人差があります。
気になる変化があれば、医師に相談しましょう。
緑内障治療の費用はどのくらいかかりますか?
緑内障治療の費用は、検査内容や治療方法、通院頻度によって異なります。
点眼治療が中心の場合と、手術を行う場合とでは負担額に差が出ることもあります。
おおよその目安は、受診時に説明を受けるケースが多いようです。
緑内障治療は保険適用されますか?
緑内障治療は、一般的に健康保険が適用される診療に含まれます。
検査や点眼治療、手術なども保険診療となるケースが多いですが、内容によって異なる場合があります。
実際の自己負担割合については、医療機関で確認してみましょう。
緑内障治療中にコンタクトレンズは使用できますか?
緑内障治療中のコンタクトレンズ使用については、点眼薬の種類や目の状態によって判断が分かれることがあります。
一時的に使用を控えるよう案内される場合もあるため、自己判断は避けることが望ましいとされています。
使用可否は診察時に相談してみましょう。
まとめ:豊島区で評判の緑内障治療におすすめのクリニック9選
東京都豊島区の緑内障治療ができるおすすめのクリニックをご紹介しました。
あなたにぴったりのクリニックは見つかりましたでしょうか?
患者に適した薬を処方しているクリニックや、緑内障手術に対応しているクリニックなどさまざまな特徴があることが分かりました。
重視するポイントは人それぞれ異なるかもしれませんが、今回の記事で自分に合ったクリニックを見つけるきっかけになれば幸いです。
