横浜市で形成外科を探す際は、皮膚のできものや眼瞼下垂を日帰りで手術したいのか、巻き爪・陥入爪の治療方法まで比較したいのかを整理しておきたいところです。
掲載クリニックには、ほくろや粉瘤、脂肪腫、眼瞼下垂などの日帰り手術に対応し、症状に応じて処置するところがあります。
また、巻き爪や陥入爪に対して、手術やワイヤーを用いた矯正など複数の方法を扱うクリニックも掲載されています。
日帰り手術で扱う症状の範囲を重視するのか、爪の症状に複数の治療方法があることを重視するのかで、比較するポイントは変わります。
掲載内容を読み進めると、日帰り手術の対象と、巻き爪・陥入爪に対する処置の選択肢をクリニックごとに比較できます。
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本記事は2026年10月現在、医療に携わる方々からの情報や各種サイトの記載情報やクチコミなど、マイナビクリニックナビ編集部が収集・リサーチした情報に基づいて作成しています。
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形成外科を受診する医療機関を選ぶ際に大切なこと
形成外科では、けがによる傷跡、皮膚のトラブル、体の形や機能に関する悩みなどを確認したうえで、必要な検査や治療方針が検討されます。
こうした症状は原因や背景がさまざまで、診断には専門的な知識と経験が欠かせません。
そのため、形成外科のクリニックを選ぶ際には、専門的な診療が可能なクリニックを選ぶことが大切です。
また、受診の前には形成外科で扱う疾患や治療の基礎知識、受診から検査、治療、治療後の経過観察までの流れや注意点について理解しておくと、クリニックを選びやすくなります。
この記事では、形成外科を受診するクリニックを選ぶ際のポイントをはじめ、形成外科で扱う症状や治療の概要、受診前に知っておきたい情報についてわかりやすく解説していきます。
横浜市で評判の形成外科クリニックおすすめ8選
神奈川皮膚のできものと粉瘤クリニック古林形成外科 横浜院
※引用:https://yokohama-keisei.net/
基本情報(アクセス、住所、診療時間)
JR 各線 横浜駅 きた西口 徒歩3分
東急電鉄 東横線 横浜駅 きた西口 徒歩3分
横浜高速鉄道 みなとみらい線 横浜駅 きた西口 徒歩3分
横浜市営地下鉄 ブルーライン 横浜駅 徒歩8分
相模鉄道 相鉄本線 横浜駅 徒歩8分
〒221-0835 神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町2-11-8 5F
| 診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 9:00〜13:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ー | ー |
| 14:00〜18:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ー | ー |
神奈川皮膚のできものと粉瘤クリニック古林形成外科 横浜院の特徴
- 横浜駅から徒歩3分
- 良性・悪性腫瘍は摘出手術を実施
- 先天性のアザに対応
神奈川皮膚のできものと粉瘤クリニック古林形成外科 横浜院は、粉瘤や脂肪種、皮膚の悪性腫瘍、形成外科全般の治療に対応しているクリニックです。
JR各線や東急電鉄東横線などの横浜駅から徒歩3分と、アクセスが良いので仕事帰りにも通いやすいでしょう。
形成外科においては、良性と悪性の腫瘍の摘出に対応。
良性腫瘍の場合は種類や大きさによって、局所麻酔か全身麻酔を使って腫瘍を摘出します。
悪性腫瘍の場合は早期に切除を行い、切除後は変形が生じないよう再建手術を提案しています。
そのほか、先天性のアザに対応している点も特徴です。
赤アザや青アザ、黒アザなど生まれつき体の表面にある全てのアザに対応。
異常な色調や隆起しているものなど、特徴に応じた治療方法を提案しているため、治療を検討している方は一度相談してみてはいかがでしょうか。
R形成外科皮膚科クリニック 横浜みなとみらい
※引用:https://r-mm.clinic/
基本情報(アクセス、住所、診療時間)
横浜高速鉄道 みなとみらい線 みなとみらい駅 1番出口 徒歩3分
横浜高速鉄道 みなとみらい線 新高島駅 3番出口 徒歩6分
施設駐車場あり
〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい4-6-2 みなとみらいグランドセントラルテラス1F
| 診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 10:00〜14:00 | ▲ | 休 | ● | ● | ▲ | ■ | 休 | 休 |
| 15:00〜19:00 | ー | 休 | ● | ● | ー | ■ | 休 | 休 |
▲…8:30〜17:30、■…9:00~13:00、14:00~18:00
休診日:火曜日、日曜日、祝祭日
※土曜日午後は予約制(美容施術・手術のみ)
R形成外科皮膚科クリニック 横浜みなとみらいの特徴
- 予約制で待ち時間に配慮
- 皮膚腫瘍や眼瞼下垂の日帰り手術に対応
- 巻き爪や陥入爪の治療にも対応
R形成外科皮膚科クリニック 横浜みなとみらいは、皮膚科や形成外科、小児皮膚科に対応しているクリニックです。
診療は予約制を採用しており、当日順番予約と時間予約の利用が可能です。
形成外科においては怪我や傷跡、火傷、皮膚のできもの、身体の変形や欠損、手術などによる整容的な後遺症の治療に対応。
また、皮膚腫瘍や眼瞼下垂(がんけんかすい)の日帰り手術も行っています。
眼瞼下垂は「挙筋前転術」「眉毛下皮膚切除術」など、症状や重症度に応じた手術方法で治療を進めていきます。
そのほか、巻き爪や陥入爪に対応している点も特徴です。
ワイヤーやプレートを用いた「爪の矯正」のほか「テーピング・コットンパッキング法」「爪の切り方指導」「爪周囲の炎症治療」などの保存的治療があります。
保存的療法で改善が見られない場合や重症による再発を繰り返す場合は、手術を提案しています。
よこはま港南台形成クリニック
※引用:https://www.kounandai-keisei.com/
基本情報(アクセス、住所、診療時間)
JR 根岸線 港南台駅 徒歩4分
近隣駐車場あり
〒234-0054 神奈川県横浜市港南区港南台3-3-1 港南台214ビル2F
| 診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 9:30〜12:30 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | 休 | 休 |
| 14:00〜17:00 | ● | ● | ● | ー | ● | ー | 休 | 休 |
休診日:日曜日、祝祭日
よこはま港南台形成クリニックの特徴
- 港南台駅から徒歩4分
- 日帰り手術に対応
- 爪の変形や痛みは保険内外診療による治療を実施
よこはま港南台形成クリニックは形成外科や皮膚科、美容皮膚科などに対応しているクリニックです。
JR根岸線の港南台駅から徒歩4分とアクセスの良い場所に立地しており、予約優先で診療を行っています。
形成外科においては体表にある病気や怪我、生まれつきの疾患に対応。
「ほくろ」や「粉瘤」「脂肪腫」「腋臭症」「多汗症」「眼瞼下垂」「睫毛内反(しょうもうないはん)」は日帰り手術が可能です。
そのほか「陥入爪」や「巻き爪」「爪甲鈎彎症(そうこうこうわんしょう)」の治療に対応している点も特徴です。
保険診療は「部分抜爪」「陥入爪手術」「NaOH法」、保険外診療は「VHO」「マチワイヤーでの巻き爪矯正」「爪甲鈎彎症の修復」などがあり、症状に合った治療方法を提案しています。
えりこ形成外科クリニック
※引用:https://www.eri-cl.jp/
基本情報(アクセス、住所、診療時間)
横浜市営地下鉄 ブルーライン 伊勢佐木長者町駅 3A出口 徒歩4分
京浜急行電鉄 本線 日ノ出町駅 徒歩8分
JR 根岸線 関内駅 北口 徒歩8分
横浜市営バス 各系統 長者町5丁目停留所 徒歩すぐ
神奈川中央交通バス 各系統 長者町五丁目停留所 徒歩すぐ
〒231-0033 神奈川県横浜市中区長者町6-100-1 ユーフォリア関内1F
| 診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 9:00〜12:00 | ● | ● | ● | ● | ▲ | ● | 休 | 休 |
| 13:30〜17:00 | ● | 休 | ● | ● | 休 | 休 | 休 | 休 |
▲…10:00~13:00
休診日:火曜日午後、金曜日午後、土曜日午後、日曜日、祝祭日
えりこ形成外科クリニックの特徴
- 伊勢佐木長者町駅から徒歩4分
- 院長は日本形成外科学会の形成外科専門医
- 巻き爪はワイヤーによる矯正治療を実施
えりこ形成外科クリニックは皮膚科や美容皮膚科、形成外科に対応しているクリニックです。
横浜市営地下鉄ブルーラインの伊勢佐木長者町駅から徒歩4分と、アクセスの良い場所に立地しています。
形成外科においては、生まれつきの変形や傷跡、できものなどに対応。
治療は日本形成外科学会形成外科専門医の資格を保有している院長が担当しており、医学的観点からアドバイスを行い、患者に寄り添った診療を行っています。
また、形成外科分野において入院や専門的な検査が必要な場合は、連携している近隣の医療機関を紹介しています。
そのほか、巻き爪はワイヤーによる矯正治療を実施。
治療にかかる料金はホームページ内に記載されているため、事前に費用を把握したうえで治療を受けられるでしょう。
しばた形成外科・内科
※引用:https://www.shibata-clinic.com/index.html
基本情報(アクセス、住所、診療時間)
東急電鉄 田園都市線 たまプラーザ駅 徒歩3分
提携駐車場あり
〒225-0002 神奈川県横浜市青葉区美しが丘2-18-14 プラーナ美しが丘1F
| 診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 10:00〜12:30 | ● | ● | 休 | ● | ● | ● | 休 | 休 |
| 14:00〜18:00 | ● | ● | 休 | ● | ● | ● | 休 | 休 |
休診日:水曜日、日曜日、祝祭日
しばた形成外科・内科の特徴
- 土曜日は18時まで診療
- わきがや多汗症は保険適用内での手術を実施
- 良性皮膚腫瘍は摘出・切除で対応
しばた形成外科・内科は、東急電鉄田園都市線のたまプラーザ駅から徒歩3分のクリニックです。
水曜日を除く平日と土曜日は18時まで診療を行っているため、日中や平日が仕事の方も計画的に治療を受けられるでしょう。
わきがや多汗症においては保険適用内での手術を実施。
根治を希望する患者には「アポクリン汗腺」を取り除く「汗腺剪除手術(かんせんせんじょしゅじゅつ)」を行っています。
また、自費診療では汗腺にアプローチする「ボトックス注射」の利用も可能です。
そのほか、良性皮膚腫瘍の治療に対応している点も特徴です。
保険適用内での摘出を行っており、傷跡が目立ちにくいよう審美性にも配慮。
ほくろやイボはレーザーによる治療を行っており、顔面には炭酸ガスレーザーにて対応しています。
ながつた緑の皮膚科・形成外科
※引用:https://midorino-cl.com/
基本情報(アクセス、住所、診療時間)
神奈川中央交通バス 40系統 センター前停留所 徒歩1分
施設駐車場あり
〒226-0018 神奈川県横浜市緑区長津田みなみ台5-24-1 パークコートみなみ台1F
| 診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 9:00〜12:00 | ● | ● | ● | 休 | ● | ▲ | 休 | 休 |
| 15:00〜18:00 | ● | ● | ● | 休 | ● | ー | 休 | 休 |
▲…9:00〜13:00
休診日:木曜日、日曜日、祝祭日
ながつた緑の皮膚科・形成外科の特徴
- 子ども連れの患者に配慮された院内環境
- 皮膚のできものは日帰り手術が可能
- 巻き爪治療に対応
ながつた緑の皮膚科・形成外科は、横浜市緑区にあるクリニックです。
院内にはキッズスペースのほか、トイレにはベビーシートが設置されているため、子ども連れの患者も通いやすいでしょう。
形成外科においては「ほくろ」や「イボ」「粉瘤」などのできものの日帰り手術を実施。
できものの場所や大きさに応じて、「切除」「摘出」「縫合」「くり抜き法」などの手術方法を提案しています。
手術時間は麻酔も含めて30~45分程度と、短時間での手術が可能です。
そのほか、巻き爪の治療に対応している点も特徴です。
クリニック独自の「ダブルワイヤー法」と呼ばれる治療法を採用しており、巻いている爪の両側にフックをかけて、ワイヤーで巻き上げて固定しながら爪の両端を持ち上げます。
痛みに配慮しながら治療を進められるため、巻き爪で悩んでいる方は一度相談してみてはいかがでしょうか。
元町形成スキンクリニック
※引用:https://motomachi-p-d-c.jp/
基本情報(アクセス、住所、診療時間)
横浜高速鉄道 みなとみらい線 元町・中華街駅 徒歩5分
JR 根岸線 石川町駅 徒歩7分
近隣駐車場あり
〒231-0861 神奈川県横浜市中区元町3-133-9 元町医療モール2F・3F
| 診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 9:00〜13:00 | ー | ● | ● | 休 | ー | ● | 休 | ー |
| 14:00〜18:00 | ● | ー | ● | 休 | ー | ー | 休 | ー |
休診日:木曜日、日曜日
元町形成スキンクリニックの特徴
- 元町・中華街駅から徒歩5分
- 院長は日本形成外科学会認定の専門医
- 巻き爪治療に対応
元町形成スキンクリニックは皮膚科や形成外科、美容皮膚科などに対応しているクリニックです。
横浜高速鉄道みなとみらい線の元町・中華街駅から徒歩5分と、アクセスの良い場所に立地しています。
形成外科においては「粉瘤」や「脂肪腫」「皮膚皮下のしこり切除」などに対応。
また「傷跡の修正」や「逆さまつげ」「ものもらい」などの手術も行っています。
院長は日本形成外科学会認定専門医の資格を保有しており、医学的観点からアドバイスを行うなど、患者に寄り添った診療を心がけています。
そのほか、巻き爪をはじめとする爪のトラブルに対応している点も特徴です。
「フェノール」と呼ばれる薬品で、曲がって生えてくる爪の成長を抑制させる手術を行っています。
また、自宅での爪切りが難しい方は、クリニックにて定期的な爪のケアや処置が可能です。
マスダクリニック 形成外科・皮フ科
※引用:https://masuda-keisei-hifu.com/
基本情報(アクセス、住所、診療時間)
東急電鉄 東横線 綱島駅 徒歩5分
東急バス 各系統 別所バス停 徒歩すぐ
施設駐車場あり
〒223-0053 神奈川県横浜市港北区綱島西3-2-20 綱島別所プラザ2F
| 診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 9:30〜12:30 | ● | ● | ● | 休 | ● | ● | 休 | 休 |
| 14:00〜18:00 | ● | ● | ● | 休 | ● | ● | 休 | 休 |
休診日:木曜日、日曜日、祝祭日
マスダクリニック 形成外科・皮フ科の特徴
- 充実の院内環境
- 耳の変形治療に対応
- わきがは保険適用での日帰り手術が可能
マスダクリニック 形成外科・皮フ科は、東急電鉄東横線の綱島駅から徒歩5分のクリニックです。
治療後に体を休められるよう、完全個室のリカバリー室やパウダールームを設置。
また、バリアフリー設計となっているため、車いすやベビーカーを使用している方でも利用しやすい環境です。
形成外科においては耳の変形治療に対応。
「立ち耳」や「折れ耳」により「マスクがしにくい」「メガネが掛けにくい」などの悩みを持つ患者を対象に、軟骨の固さや変形の度合いに応じた治療を行っています。
また、皮膚を切らない治療も可能です。
そのほか、わきがに対しては保険適用での日帰り手術を実施しています。
「剪除法(せんじょほう)」呼ばれる手術方法で、腋のアポクリン腺を切除。
また「内服薬※」「脱毛」「制汗剤」「ボトックス」などの保存療法による治療にも対応しています。
※医師の判断により処方しない場合もあります。
【形成外科をさらに解説】これを知ってから形成外科の受診を検討しよう!
形成外科に関する基礎知識
形成外科は、けがによる傷跡、皮膚のしこり、顔や体の形の悩み、やけど、巻き爪など、皮膚や軟部組織・体の形に関連するさまざまな症状に対応した診療科です。
けがの治療後に傷跡が気になる場合や、皮膚の腫れ・しこりが続く場合、または体の形の変化が気になる場合などが受診のきっかけとなります。
受診の際には、医師が診察や検査を行い、皮膚や組織の状態を確認して必要な対応が検討されます。
形成外科ではどのような診療が行われる?
初診では、問診を通じて症状の経過、生活習慣、既往歴などを確認します。
そのうえで、視診・触診や皮膚・軟部組織の画像検査、必要に応じて細胞・組織検査などが行われます。
検査結果をもとに皮膚や組織の状態を評価し、症状や原因に応じた診療方針が検討されます。
形成外科の受診を検討するタイミング
以下のような症状が、形成外科受診の目安となります。
・けがの傷跡が気になる
・皮膚のしこりや腫れが続いている
・やけどのあとが治りにくい
・巻き爪で痛みがある
・顔や体の形の変化が気になる
これらの症状は、皮膚の厚みや色調、血流、炎症の有無、組織の深さ、周囲の構造との関係など、身体表面のさまざまな要素が影響して現れることがあります。
形成外科では、こうした皮膚や軟部組織の状態を丁寧に観察し、傷の治り方、腫れやしこりの性質、色の変化、組織の動きや硬さなどを確認して総合的に判断します。
受診前には、いつ症状が現れたか?症状の現れ方や変化、気になる点などをメモしておくと診察がスムーズです。
形成外科に対応しているクリニックはどう選ぶ?
けがの傷跡が気になる、皮膚にしこりがあるのが分かり形成外科を受診したいが、どのクリニックを選べばよいか分からないという方も少なくありません。
ここでは、形成外科対応のクリニックを探す際に確認しておきたい、具体的なポイントを紹介します。
まず最初に、症状に応じた診療科を選ぶことが大事です。
そのためには、情報をあらかじめ調べて自分の症状に合った診療科を探しましょう。
そこで確認したいのは、選ぶクリニックに形成外科の専門医が在籍しているかどうかという点です。
傷跡、皮膚腫瘍、変形などの診察や治療には、専門的な知識が求められます。
医療機関の公式サイトや紹介ページで、専門医在籍の有無や資格を確認しておくといいでしょう。
次に大切なのは、通院のしやすさです。
形成外科での治療は、症状によっては複数回の通院が必要となる場合もあるため、通院で負担にならない環境が望まれます。
自宅や職場からのアクセス、公共交通機関の利用しやすさ、駐車場の有無などを確認しておくといいでしょう。
また、院内設備の充実度もチェックポイントです。
傷跡や皮膚腫瘍の診療では、画像検査や処置機器などが必要となるため、形成外科で必要な設備が整っているかどうかを確認しておくとよいでしょう。
さらには、予約の取りやすさも大切な要素のひとつです。
平日の日中に通院が難しい場合は、夕方や土曜日の診療があるかどうかを確認しておくと通院計画が立てやすくなります。
オンライン予約や電話予約の可否、待ち時間の目安などもチェックしておきましょう。
このように、形成外科を選ぶ際には、診療内容、専門医在籍の有無、アクセスのしやすさ、院内設備の充実度、予約の取りやすさなどを確認しておくと、スムーズに検討できます。
複数の医療機関を比較しながら、自分に合ったクリニックを選びましょう。
形成外科を受診するクリニック選びの4つのポイント
形成外科では、傷跡や皮膚のしこり、ほくろ・粉瘤の切除、巻き爪の治療、やけどの処置、レーザーによる色調改善など、皮膚や軟部組織の悩みに幅広く対応しています。
これらの治療は、術後の見た目や仕上がりにも影響することが多い領域です。
そのため、治療経験が豊富で、形成外科の専門的な技術を持つ医師が在籍しているかどうかは、クリニック選びの大切なポイントになります。
ちなみに、形成外科の専門医とはどういった医師なのか?については、以下の引用文を参考にしてください。
2年間の初期臨床研修終了後、形成外科領域全てに関して、定められた研修カリキュラムにより4年以上の専門医研修を修め、資格試験に合格し専門医として認定された医師です。
傷や変形をきれいに治すことを主な目的とし、顔や手足など身体表面の以下の領域について専門的な知識と診療技術を持ちます。
詳細はこちらのリンクで確認できます: 一般社団法人 日本形成外科学会「形成外科/形成外科医とは」
形成外科のクリニック選びで重視すべき点は、専門医の有無だけではありません。
他にもいくつか確認しておきたいポイントがあります。
以下では、形成外科を受診する前に確認しておきたい4つのチェックポイントをご紹介します。
| チェック項目 | どんなところをチェックすべきか |
|---|---|
| 専門医の 在籍の有無 |
経験豊富な医師が 在籍しているか |
| 院内設備の 充実度 |
幅広い症状に 対応可能か |
| 通院の しやすさ |
通院しやすい 立地にあるか |
| 相談しやすい 環境か |
医師やスタッフに 相談しやすいか |
これらのポイントを押さえておくことで、自分の症状や生活スタイルに合ったクリニックを見つけやすくなります。
気になる症状があるときは、複数のクリニックを比較しながら、納得して受診できる場所を選ぶ際の参考にしてください。
形成外科を受診する目安の症状
皮膚や軟部組織は、外傷や炎症、体質などによって変化しやすい部位です。
症状は自覚しにくいこともあるため、以下で説明するような症状があれば早めの相談を検討しましょう。
01.けがの傷跡が気になるとき
けがの傷跡が盛り上がる・赤みが続く・硬くなる・幅が広がるなどの変化は、傷の治り方に影響する体質や炎症、皮膚の張力が関係していることがあります。
特に、胸・肩・腕など皮膚が引っ張られやすい部位では、傷跡が目立ちやすくなる傾向があります。
02.皮膚のしこりや腫れが続くとき
皮膚のしこりが押すと痛い・皮膚の下で動く・中央に黒い点がある・徐々に大きくなるなどの特徴がある場合、粉瘤(アテローム)や脂肪腫などの皮膚腫瘍の可能性があります。
炎症を起こすと赤く腫れたり、膿がたまったりすることもあり、放置すると再発を繰り返すことがあります。
03.やけどの跡が治りにくいとき
やけどは熱の種類・当たった時間・深さによって経過が大きく変わります。
浅いやけどでも、摩擦や紫外線の影響で色素沈着やケロイドが長く残ることがあります。
04.巻き爪で痛みがあるとき
巻き爪は、爪が皮膚に食い込むことで歩くと痛い・靴に当たると痛い・腫れる・化膿するなどの症状が出ます。
爪の切り方や靴の形、スポーツ習慣、体質などが原因となり、放置すると炎症が悪化して日常生活に支障が出ることがあります。
05.顔や体の形の変化が気になるとき
顔や体の左右差・へこみ・ふくらみ・輪郭の変化は、けがの影響、脂肪の偏り、筋肉の使い方、加齢、先天的な構造などが関係していることがあります。
特に顔は、骨・筋肉・脂肪・皮膚が複雑に関係しているため、わずかな変化でも見た目に影響しやすい部位です。
06.皮膚の傷が治りにくいとき
傷が長期間治らない・じゅくじゅくする・かさぶたが繰り返し取れる・周囲が赤いなどの状態は、血流の低下、感染、摩擦、糖尿病などの基礎疾患が関係していることがあります。
糖尿病や心血管系などの基礎疾患がある方の足の傷は、血流の関係で特に治癒しにくい場合もあり、放置すると潰瘍に進行することもあります。
07.ほかの疾患の治療中に皮膚の変化を指摘されたとき
糖尿病や血管の病気の治療中に皮膚が治りにくい・色が変わる・しこりができる・潰瘍ができるなどの変化が見られることがあります。
血流や免疫の状態が皮膚の治癒に影響するため、皮膚の変化が続く場合は早めの相談を検討しましょう。
形成外科で行われる治療の種類(レーザー・手術・処置)
形成外科では、皮膚や軟部組織、体の形に関する悩みに対して、症状の原因や状態を丁寧に確認したうえで、適切な治療方針が検討されます。
ここでは、形成外科で行われる代表的な対処方法を、わかりやすく紹介します。
レーザー
レーザーは、皮膚の色調・質感の改善や傷跡、色素沈着などのケアに幅広く用いられる方法です。
皮膚の状態に合わせてレーザーの種類を細かく使い分けることが特徴で、目的に応じて照射の強さや深さが調整されます。
例えば、シミやそばかす、赤みなどの色調の変化には、メラニンや血管に反応する色素レーザーが選ばれます。
ほくろやいぼなどの盛り上がった皮膚には、炭酸ガスレーザーを使って組織を蒸散させることで、切開を伴わずに除去することができます。
ニキビ跡や傷跡、毛穴の開きなどの肌質改善には、皮膚に微細な穴を作り再生を促すフラクショナルレーザーが用いられます。
小手術
小手術は、皮膚腫瘍の切除や傷跡修正、巻き爪の治療などを中心に、日帰りで行われることが多い手術です。
症状の原因となっている組織を直接取り除いたり、形を整えたりすることで、機能面と見た目の両方に配慮が可能となっています。
皮膚腫瘍の切除では、ほくろ・粉瘤・脂肪腫などの「できもの」を切除し、縫合して皮膚の形を整えます。
必要に応じて病理検査を行い、組織の状態を詳しく確認します。
また、傷跡修正(瘢痕形成術)では、盛り上がった傷跡や広がった傷跡に対して、皮膚を入れ替えたり縫い直したりして形を整えます。
こういった傷跡の処置はレーザーと組み合わせることもあり、症状に応じて複数の方法が検討されます。
巻き爪の治療では食い込んだ爪の一部を切除して形を整え、再発しにくいように調整します。
痛みや炎症が強い場合に検討される処置です。
その他の形成外科処置
手術やレーザー以外にも、形成外科では症状に応じてさまざまな処置が行われます。
負担の少ない処置から段階的に検討されることが多く、日常生活の中で行えるケアも含まれます。
傷跡やケロイドに対する圧迫療法では、専用のテープやシリコンシートを使って傷跡を圧迫し、患部の盛り上がりを抑えます。
また、ケロイドや肥厚性瘢痕に対する注射治療では、ステロイドなどを傷跡に注入し、赤みや硬さを和らげる処置が行われる場合があります。
切り傷・すり傷・やけどなどの創傷処置では、洗浄・縫合・軟膏処置などを行い、傷跡が残りにくいように配慮しながら経過観察が進められます。
けがの状態や深さによって、処置方法や経過観察の期間が変わります。
形成外科を受診する際の一般的な流れ
初めて形成外科を受診する方に向けて、予約から診察、検査、処置、フォローまでの一般的な流れをご紹介します。
1.予約・受付
電話やWebから希望日時を選んで予約を行います。
ホームページ上から、受診の問い合わせや予約ができるクリニックが多いです。
2.医師の診察と検査
医師が症状や生活習慣、既往歴などを確認し、必要に応じて視診・触診、皮膚や軟部組織の画像検査、細胞・組織検査などが行われます。
検査内容は、傷跡・皮膚のしこり・やけど・巻き爪などの症状に応じて選択されます。
3.治療方針の説明
検査結果をもとに、皮膚や組織の状態、炎症の有無、腫れの原因などについて説明があります。
状況に応じて、処置の仕方、薬物療法、経過観察などの対応が検討されます。
4.通院とフォロー
傷跡や皮膚の状態は時間とともに変化するため、必要に応じて定期的な通院や処置で状態を確認します。
医師と相談しながら、日常生活でのケア方法や通院の継続について確認していく段階です。
形成外科についてよくある質問10選
形成外科の受診を検討する際に多く寄せられる質問をまとめました。
初診前の不安や疑問を解消する参考にしてみてください。
形成外科ではどんなことを行いますか?
形成外科では、皮膚や軟部組織、体の形に関する症状を確認するために、視診・触診、画像検査、必要に応じて細胞・組織検査などを組み合わせて評価します。
傷跡、皮膚のしこり、やけど、巻き爪などを総合的に確認し、症状に応じた処置や生活習慣の調整などが検討されます。
必要に応じて、処置や小手術が行われることもあります。
どんなときに受診すべきですか?
傷跡が気になる、皮膚のしこりが続く、やけどの治りが遅い、巻き爪で痛みがあるなどの場合は、放置せずに受診を検討した方がいいでしょう。
特に、腫れが引かない、赤みが続く、形の変化が気になるなどの症状は、皮膚や組織の状態が関係している可能性があります。
診察に不安を感じることはありますか?
形成外科は、見た目や機能に関わる症状が多いため、不安を感じる方もいます。
医療機関によっては、症状の相談がしやすいように丁寧な説明や問診を心がけているところもあります。
不安がある場合は、事前に医療機関へ問い合わせておくことで、検査内容や流れを把握しやすくなります。
女性特有の症状でも相談できますか?
形成外科は性別に関係なく受診できます。
傷跡や皮膚のトラブルは女性にも多く見られ、生活習慣やホルモンバランスの変化が影響する場合もあります。
症状や体調の変化に応じて、個別に確認が行われます。
どんな検査をしますか?
視診・触診で皮膚や組織の状態を確認し、必要に応じて画像検査(超音波など)を行います。
皮膚のしこりなどがある場合は、細胞・組織検査で状態を詳しく調べることがあります。
症状や経過に応じて検査内容が選ばれます。
初診時に準備するものはありますか?
マイナ保険証または資格確認書、服用中の薬の情報(お薬手帳など)、過去の治療歴があると診察がスムーズです。
傷跡や皮膚の変化がある場合は、いつから・どのように変化したかをメモしておくと医師に伝えやすくなります。
一般外科と形成外科の違いは?
一般外科は内臓や外傷の処置を中心に行い、形成外科は皮膚・軟部組織・体の形に関する症状を専門的に診療する診療科です。
傷跡、皮膚のしこり、やけど、巻き爪などは、形成外科が専門の診療科となっています。
保険は適用されますか?
形成外科での診療は保険診療の対象となる場合が一般的です。
ただし、処置内容や治療方針によって異なる場合があるため、事前に医療機関へ確認しておくといいでしょう。
通院頻度はどれくらいですか?
皮膚や組織の状態、治療内容、症状の経過によって通院頻度は異なります。
傷跡や皮膚腫瘍などの管理が必要な場合は、定期的な通院が検討されることがあります。
医師と相談しながら、通院可能なスケジュールが決められます。
どのクリニックを選べばよいですか?
通いやすさ、診療内容、検査体制、医師との相談のしやすさなどを比較して選ぶことが大切です。
皮膚や軟部組織の検査や処置が受けられるかどうかも確認しておくと安心です。
まとめ:横浜市で評判の形成外科クリニックおすすめ8選
神奈川県横浜市でおすすめの形成外科クリニックをご紹介しました。
あなたにぴったりのクリニックは見つかりましたでしょうか?
巻き爪や陥入爪の治療を行っているクリニックや、イボの治療に対応しているクリニックなどさまざまな特徴があることが分かりました。
重視するポイントは人それぞれ異なるかもしれませんが、今回の記事で自分に合ったクリニックを見つけるきっかけになれば幸いです。
