横浜市の肛門科は、痔などの治療内容に加えて、内視鏡などの検査や受診時の配慮まで見ると違いがつかみやすくなります。
掲載クリニックでは、肛門疾患の診察、内視鏡検査、日帰り手術などが行われています。
横浜市内は選択肢が広いため、保存的治療から手術までの範囲と、検査・手術時間、駅からのアクセスを分けて受診前に見ておきたいところです。
治療内容が近くても、女性医師への相談可否や個室対応、予約方法など、受診時の抵抗感に関わる条件には差があります。
治療内容だけで決めず、受診時の配慮や通院条件まで含めると、自分が無理なく通えそうなクリニックを候補に残しやすくなります。
-
本記事は2026年09月現在、医療に携わる方々からの情報や各種サイトの記載情報やクチコミなど、マイナビクリニックナビ編集部が収集・リサーチした情報に基づいて作成しています。
詳しくは記事制作ポリシーをご覧ください。 - 本記事内で紹介している医療機関の各種情報は記事作成時点の情報に基づいています。記事の内容から変更となっている場合がありますので、詳細は各医療機関のホームページなどにてご確認ください。
- 本記事内で紹介している医療サービスは公的医療保険の適用外となる自由診療が含まれる場合があります。詳細は各医療機関にてご確認ください。
この記事でわかること
- 肛門科を受診するクリニックを選ぶ際にチェックする4つのポイント
- 肛門科の各クリニックの詳細情報
- 肛門科でチェックしたい症状の種類と用語の基本
- 肛門科の治療の流れも解説
- 肛門科に関するよくある質問10選
肛門科を受診する医療機関を選ぶ際に大切なこと
肛門科では、痔(いぼ痔・切れ痔・あな痔)、肛門周囲の腫れや痛み、出血、排便時の違和感などを確認したうえで、必要な検査や治療方針が検討されます。
こうした症状は原因や背景がさまざまで、診断には専門的な知識と経験が欠かせません。
そのため、肛門科のクリニックを選ぶ際には、肛門疾患に対して専門的な診療が可能な医療機関を選ぶことが大切です。
また、受診の前には肛門科で扱う疾患や治療の基礎知識、受診から検査、治療、治療後の経過観察までの流れや注意点について理解しておくと、クリニックを選びやすくなります。
この記事では、肛門科を受診するクリニックを選ぶ際のポイントをはじめ、肛門科で扱う症状や治療の概要、受診前に知っておきたい情報についてわかりやすく解説していきます。
横浜市で評判の肛門科クリニックおすすめ10選
横浜センター北ほしクリニック 内視鏡内科・肛門外科
※引用:https://www.hoshicl.com/
基本情報(アクセス、住所、診療時間)
横浜市営地下鉄 ブルーライン・グリーンライン センター北駅 徒歩1分
〒224-0003 神奈川県横浜市都筑区中川中央1-30-1 プレミアヨコハマ 2F
| 診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 9:00〜12:00 | ● | ● | 休 | ● | ● | ● | 休 | 休 |
| 15:00〜17:30 | ● | ● | 休 | ● | ● | ー | 休 | 休 |
休診日:水曜日、日曜日、祝祭日
※12:00〜15:00は検査・手術
横浜センター北ほしクリニック 内視鏡内科・肛門外科の特徴
- プライバシーに配慮しながら診療できる体制を整備
- 院長は日本大腸肛門病学会指導医などの資格を取得
- 日帰り手術に対応
横浜センター北ほしクリニック 内視鏡内科・肛門外科は、プライバシーに配慮しながら診療できる体制を整えています。
横浜市営地下鉄のセンター北駅から徒歩1分でアクセスできます。
院長は、日本大腸肛門病学会指導医などの資格を取得。
内視鏡検査のほか、肛門疾患の治療や手術などに幅広く対応できます。
また、高度な治療が必要となった場合は、迅速に連携先の医療機関を紹介しています。
肛門外科では、保険診療による治療が可能。
主に、内外用薬の処方や注射などでの治療を実施しています。
また、便潜血検査で陽性と診断された方や下血の症状が見られる方には、大腸カメラ検査を提案しています。
そのほか、患者の疾患に応じた日帰り手術に対応しているので、スケジュールの調整が難しい方でも手術を受けやすいでしょう。
手術の際は局所麻酔と静脈麻酔を使用しているなど痛みに配慮しています。
横浜わたなべ内科・内視鏡クリニック 根岸院
※引用:https://www.yokohama-naishikyo.com/
基本情報(アクセス、住所、診療時間)
JR 根岸線 根岸駅 徒歩1分
〒235-0007 神奈川県横浜市磯子区西町12-12 ハックドラッグ横浜根岸店 2階
| 診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 8:30〜12:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | 休 | 休 |
| 15:00〜16:45 | ● | ● | ● | ● | ● | 休 | 休 | 休 |
※検査・手術は8:30〜15:30(月曜日〜土曜日)。日曜日の検査実施日は公式サイトの新着情報を確認要。
休診日:土曜日午後、日曜日(外来診療)、祝祭日
横浜わたなべ内科・内視鏡クリニック 根岸院の特徴
- クレジットカード決済や電子マネー決済に対応
- 肛門科では完全予約制を採用
- 肛門の状態と病状の経過を分かりやすく説明
横浜わたなべ内科・内視鏡クリニック 根岸院は、がんの予防に力を入れているクリニックです。
JR根岸駅から徒歩1分の場所に位置しています。
クレジットカード決済や電子マネー決済に対応しており、現金を用意することなく診察を受けることが可能。
また、肛門科は完全予約制を採用しているなど、スムーズに診察を進められる体制が整っています。
日本大腸肛門病学会専門医である院長は、専門的な知識と経験を活かし、大腸がんや肛門疾患の治療を実施。
また、患者の症状や希望に応じた治療方針を提案しています。
肛門科の診療では、肛門疾患に関する幅広い相談や治療に対応。
いぼ痔の治療には「内痔核硬化療法」による日帰り手術も実施しています。
また、小型デジタルカメラの「デジタルアノスコープ」を導入。
撮影した画像を用いて、肛門の状態と病状の経過について分かりやすく説明しています。
大滝大腸肛門クリニック
※引用:https://otaki-dk.jp/
基本情報(アクセス、住所、診療時間)
JR 各線 戸塚駅 徒歩8分
横浜市営地下鉄 ブルーライン 戸塚駅 徒歩8分
駐車場1台分設置
〒244-0003 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町4711-1 オセアン矢沢ビル 1F
| 診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 9:00〜12:00 | ● | ● | 休 | ● | ● | ● | 休 | 休 |
| 15:00〜18:30 | ● | ● | 休 | ● | ● | ● | 休 | 休 |
休診日:水曜日、日曜日、祝祭日
大滝大腸肛門クリニックの特徴
- Web予約に対応
- 日本大腸肛門病学会専門医が在籍
- 痔核に対する日帰り手術も対応
大滝大腸肛門クリニックは、JR戸塚駅から徒歩8分の場所に位置しています。
Web予約に対応しており、24時間好きなタイミングで手続きが可能。
希望する通院日時を選択できるため、スケジュール調整がしやすいでしょう。
日本大腸肛門病学会専門医が数名在籍。
大腸や肛門に関する豊富な経験を活かし、患者をサポートしていきます。
また、診察では患者の話をしっかりと聞き取り、一緒に治療法を立案しています。
肛門疾患の診療では、お腹の不具合や排便に関するさまざまな悩みに対応。
大腸がんの可能性がある血便や便秘、下痢などを繰り返す方には「大腸内視鏡検査」を提案しています。
さらに、痔核に対する日帰り手術にも対応。
ひとつの痔核に対して数ヶ所に注射する「四段階注射法」などを行っています。
また、手術中の痛みに配慮できるよう、局所麻酔を使用しています。
横浜二俣川みしまクリニック
※引用:https://www.mishima-naishikyou.com/
基本情報(アクセス、住所、診療時間)
相模鉄道 相鉄本線・相鉄いずみ野線 二俣川駅 徒歩1分
〒241-0821 神奈川県横浜市旭区二俣川2-50-14 コプレ二俣川 8階
| 診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 9:30〜11:30 | ● | ● | 休 | ● | ● | ▲ | 休 | 休 |
| 15:00〜16:00 | ● | ● | 休 | ● | ● | 休 | 休 | 休 |
▲…9:00〜11:30
休診日:水曜日、土曜日午後、日曜日、祝祭日
横浜二俣川みしまクリニックの特徴
- 土曜日も診療
- 消化器内科や肛門内科など幅広い診療に対応
- 原因にアプローチした治療を提案
横浜二俣川みしまクリニックは、相模鉄道二俣川駅に直結しているコプレ二俣川の8階に位置しています。
土曜日も診療を行っているため、学校や仕事などで平日忙しい方でも利用しやすいでしょう。
院長は、消化器内科や肛門内科など幅広い診療に対応しており、がんの早期発見・診断・治療に力を入れています。
また、患者のプライバシーに配慮しながら治療や検査を実施。
検査結果や治療方法などについて、わかりやすい説明を心がけています。
肛門科の診療では、原因にアプローチした治療を提案。
触診の際は医療用の麻酔ゼリーを塗布して、しこりの有無や分泌物などを確認します。
内側の状態を調べる場合は、細長い筒状の「肛門鏡」を使用。
さらに、大腸疾患が疑われる場合は内視鏡検査を提案しています。
横浜みやもと内科・内視鏡クリニック 保土ヶ谷院
※引用:https://www.miyamoto-naishikyou.com/
基本情報(アクセス、住所、診療時間)
相模鉄道 相鉄本線 星川駅 徒歩5分
相模鉄道 相鉄本線 天王町駅 徒歩8分
駐車場515台分利用可能
〒240-0001 神奈川県横浜市保土ケ谷区川辺町3-5 イオン天王町ショッピングセンター 3階
| 診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 9:00〜12:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | 休 | ー |
| 15:00〜18:00 | ● | ● | ● | ● | ● | 休 | 休 | ー |
休診日:土曜日午後、日曜日
横浜みやもと内科・内視鏡クリニック 保土ヶ谷院の特徴
- 治療方針は患者と一緒に相談しながら決定
- 大腸カメラ検査に対応
- 入院が必要な場合は高度医療機関を紹介
横浜みやもと内科・内視鏡クリニック 保土ヶ谷院は、肛門疾患の診療に力を入れているクリニックです。
相模鉄道の星川駅から徒歩5分の場所に位置しています。
肛門内科では、生活習慣に関するアドバイスを実施。
治療方針は、患者と一緒に相談しながら決定しています。
また、がんの早期発見や治療による予防を目指しています。
肛門内科の診療では「大腸カメラ検査」を実施しており「ELUXEO 7000」と呼ばれる内視鏡システムを導入。
AIによるサポートができる「CAD EYE」を搭載しており、小さい病変の発見に努めています。
また、検査中に大腸ポリープを発見した場合は、その場で切ることが可能です。
ポリープのサイズや数などによって入院が必要な場合は、連携している高度医療機関を紹介しています。
大越クリニック
※引用:http://www.okoshi-clinic.com/
基本情報(アクセス、住所、診療時間)
東急電鉄 田園都市線 藤ヶ丘駅 北口 徒歩1分
〒227-0043 神奈川県横浜市青葉区藤が丘2-4-3 藤が丘会館 3F
| 診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 9:00〜12:00 | ● | ● | ● | 休 | ● | ● | 休 | 休 |
| 15:00〜18:00 | ● | ● | ● | 休 | ● | 休 | 休 | 休 |
休診日:木曜日、第2・4土曜日、土曜日午後、日曜日、祝祭日
大越クリニックの特徴
- ホームページから問診票のダウンロードが可能
- 胃腸科や肛門科、内科、外科の診療に対応
- 飲み薬や坐薬による治療に対応
大越クリニックは、東急電鉄の藤ヶ丘駅北口から徒歩1分の場所にあり、プライマリーケアを行っているクリニックです。
土曜日も診療を行っているため、学校や仕事などで平日忙しい方でも通院が可能です。
初診の方は、事前に問診票の記入が可能。
ホームページから問診票をダウンロードして必要事項を記入することで、受付をスムーズに進められるでしょう。
胃腸科や肛門科、内科、外科の診療科目に対応しており、さまざまな疾患の健康相談や在宅診療などを行っています。
また、高度な検査や治療が必要となった場合は、他院と連携して治療を実施しています。
肛門科の診療では、患者の症状に応じて飲み薬や坐薬などを処方※。
また「硬化療法」や「結紮術手術」などの手術を用いて症状の改善を目指します。
※医師の判断により処方しない場合もあります。
上大岡駅前 あしかり内科・内視鏡クリニック 横浜院
※引用:https://www.ashikari-naika.com/
基本情報(アクセス、住所、診療時間)
京浜急行電鉄 本線 上大岡駅 東口 徒歩2分
〒233-0001 神奈川県横浜市港南区上大岡東1丁目12-13 ウィステリア上大岡 1F
| 診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 9:00〜12:00(外来) | ● | ● | 休 | ● | ● | ● | 休 | 休 |
| 9:00〜12:00(内視鏡検査・予約制) | ▲ | ▲ | 休 | ▲ | ▲ | ▲ | 休 | 休 |
| 15:30〜18:00(外来) | ● | ● | 休 | ● | ● | ★ | 休 | 休 |
| 13:00〜16:00(内視鏡検査・予約制) | ▲ | ▲ | 休 | ▲ | ▲ | ■ | 休 | 休 |
▲…内視鏡検査のみ(予約制)
★…第2・第4土曜日のみ13:30〜15:30
■…第3土曜日を除き実施
休診日:水曜日、日曜日、祝祭日
上大岡駅前 あしかり内科・内視鏡クリニック 横浜院の特徴
- プライバシーに配慮した診療
- Web予約に対応
- 内視鏡システムは高画質で腸内の病変を観察可能
上大岡駅前 あしかり内科・内視鏡クリニック 横浜院は、プライバシーに配慮して診療を行っているクリニックです。
京浜急行電鉄の上大岡駅東口から徒歩2分でアクセスできます。
Web予約に対応しており、ホームページ内の専用フォームから隙間時間に手続きが可能。
希望する通院日時を選択できるため、スケジュール調整がしやすいでしょう。
院長は、内視鏡検査を中心に、一般内科や肛門内科などの診療に対応。
豊富な知識や技術を活かし、患者のサポートを行っています。
肛門内科の診療では、痛みのある患部や腫れのほか、ポリープやしこりの有無などを確認。
「指診」や「肛門鏡」などによる検査で肛門内部を観察しています。
また、肛門周囲に「痔ろう」が発生していると判断した場合は「大腸カメラ」や「胃カメラ」にて検査を実施します。
みうらクリニック
※引用:https://www.miura-clinic.net/
基本情報(アクセス、住所、診療時間)
京浜急行電鉄 本線 南太田駅 徒歩2分
横浜市営地下鉄 ブルーライン 吉野町駅 徒歩5分
駐車場2台分設置
〒232-0006 神奈川県横浜市南区南太田1-29-2 maison y. 1F
| 診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 9:00〜12:00 | ● | ● | 休 | ● | ● | ● | 休 | 休 |
| 15:30〜18:00 | ● | ● | 休 | ● | ● | 休 | 休 | 休 |
休診日:水曜日、土曜日午後、日曜日、祝祭日
※月曜日・火曜日・木曜日の13:00〜15:00は大腸内視鏡検査、日帰り手術、予約外来及び往診
みうらクリニックの特徴
- クレジットカード決済に対応
- 検査中の痛みに配慮して鎮静剤を使用
- 人工肛門のトラブルにも対応
みうらクリニックは、一般内科領域や、胃腸から肛門までの消化器疾患の診療を行っているクリニックで、京浜急行電鉄南太田駅から徒歩2分の場所にあります。
クレジットカード決済に対応しており、現金を用意することなく診察を受けることが可能です。
日本消化器内視鏡学会専門医である院長は、豊富な経験を活かし、内視鏡検査で肛門疾患を診断。
大腸内視鏡は「分光画像処理機能」を搭載したシステムを導入しており、小さな病変の確認も行っています。
また、鎮静剤を使用しているなど検査中の痛みに配慮しています。
肛門科の診療では、肛門疾患の検査や治療に対応。
「外痔核」の治療では「外痔核血栓除去」などの日帰り手術のほか、薬物療法なども提案しています。
また、痔の予防に向けた生活習慣のアドバイスや人工肛門のトラブルに対応しています。
畠山クリニック
※引用:https://hatakeyama-clinic.jp/
基本情報(アクセス、住所、診療時間)
京浜急行電鉄 本線 上大岡駅 西口 徒歩2分
横浜市営地下鉄 ブルーライン 上大岡駅 5番出口 徒歩1分
〒233-0002 神奈川県横浜市港南区上大岡西1-16-19 上大岡エントランスビル 2F
| 診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 9:00〜12:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | 休 | 休 |
| 13:00〜16:00 | ▲ | ▲ | ▲ | ▲ | ▲ | ▲ | 休 | 休 |
| 16:00〜18:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ー | 休 | 休 |
▲…手術・検査
休診日:日曜日、祝祭日
畠山クリニックの特徴
- 土曜日も診療
- 院長は日本大腸肛門病学会指導医の資格を取得
- 便潜血検査や大腸カメラ検査に対応
畠山クリニックは、京浜急行電鉄上大岡駅の西口から徒歩2分の場所に位置しています。
土曜日も診療を行っているため、学校や仕事などで平日のスケジュール調整が難しい方でも利用しやすいでしょう。
院長は、日本大腸肛門病学会指導医の資格を取得。
内視鏡検査や治療のほか、肛門疾患の手術などに対応しています。
肛門科の診療では、患者と相談しながら治療方針を決定しているほか、数種類の検査を実施。
便の中に血液が混ざっているかを確認する「便潜血検査」を用いて、大腸癌と痔の発生の有無を診断します。
そのほか、電子内視鏡で肛門や大腸の粘膜を観察する「大腸カメラ検査」にも対応。
検査中にポリープを発見した場合はその場で切除が可能です。
城クリニック
※引用:https://www.jo-clinic.jp/
基本情報(アクセス、住所、診療時間)
JR 横浜線 新横浜駅 徒歩1分
横浜市営地下鉄 ブルーライン 新横浜駅 3番出口 徒歩1分
相模鉄道 相鉄新横浜線 新横浜駅 徒歩1分
〒222-0033 神奈川県横浜市港北区新横浜3-6-4
| 診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 9:00〜12:30 | ● | ● | ● | 休 | ● | ● | 休 | 休 |
| 15:00〜17:30 | ● | ● | ● | 休 | ▲ | ▲ | 休 | 休 |
▲…検査、手術
休診日:木曜日、日曜日、祝祭日
城クリニックの特徴
- 新横浜駅から徒歩1分でアクセス可能
- 極力手術をしない治療を採用
- いぼ痔の治療では「注射療法」「冷凍療法」「焼灼療法」などを提案
城クリニックは、胃腸科や肛門科などに対応しています。
JRや横浜市営地下鉄、相模鉄道の新横浜駅から徒歩1分でアクセスできます。
日本大腸肛門病学会指導医である院長は、肛門疾患に対する幅広い治療法に対応。
極力手術をしない治療を心がけています。
また、高度な治療が必要となった場合は、診療提携している病院の紹介も可能です。
肛門科の診療では、患者の希望に応じた治療を実施。
「いぼ痔」の治療では、ALTAやPAOなどの薬剤を注入する「注射療法」のほか「冷凍療法」や「焼灼療法」などを提案しています。
また「あな痔」の治療では、肛門括約筋を傷つけないように配慮しながら手術を実施。
さらに「切れ痔」に対しては、座剤や軟膏の処方などを行っています。
【肛門科をさらに解説】これを知ってから肛門科の受診を検討しよう!
肛門科に関する基礎知識
肛門科は、痔(いぼ痔・切れ痔・あな痔)、肛門周囲の腫れや痛み、出血、排便時の違和感、肛門周囲のしこりなど、肛門や直腸周囲の組織に関連するさまざまな症状に対応する診療科です。
排便時の痛みや出血が続く場合、肛門周囲の腫れやしこりがある場合、または違和感が長引く場合などが受診のきっかけとなります。
受診の際には、医師が診察や検査を行い、肛門周囲の状態を確認してその後の対応が検討されます。
肛門科ではどのような診療が行われる?
初診では、問診を通じて症状の経過、排便習慣、既往歴などを確認します。
そのうえで、視診・触診や肛門鏡検査、超音波検査などが行われます。
検査結果をもとに肛門周囲の状態を評価し、症状や原因に応じた診療方針が検討されます。
肛門科の受診を検討するタイミング
以下のような症状が、肛門科受診の目安となります。
・排便時の痛みや出血がある
・肛門周囲の腫れやしこりが続いている
・肛門周囲がかゆい・違和感がある
・便が出しにくい、残便感がある
・肛門周囲に膿が出る、熱感がある
これらの症状は、肛門周囲の血流、炎症、皮膚や粘膜の状態、排便習慣など、さまざまな要素が影響して現れることがあります。
肛門科では、こうした肛門周囲の状態を丁寧に観察し、腫れの性質、痛みの程度、出血の状況、炎症の度合いなどを確認して総合的に判断します。
受診前には、いつ症状が現れたか?排便時の状況、痛みや出血の変化などをメモしておくと診察がスムーズです。
肛門科に対応しているクリニックはどう選ぶ?
排便時の痛みや出血が気になる、肛門周囲の腫れやしこりがあるなど、自覚症状があり肛門科を受診したいが、どのクリニックを選べばよいか分からないという方も少なくありません。
ここでは、クリニック選びに役立つ、確認しておきたい具体的なポイントを紹介します。
まず最初に、症状に合った診療科を選ぶことが大切です。
肛門の痛みや出血、腫れなどは一見すると同じように思えても、痔核・裂肛・痔瘻・肛門周囲膿瘍など原因が異なる場合があります。
そのため、受診前に医療機関の情報を調べ、肛門疾患の専門的な診療ができるのかどうかを確認しておくことが大切です。
医療機関の公式サイトでは、医師の専門分野、診療実績、対応している治療内容(肛門鏡検査・日帰り手術など)が掲載されているところもあるので、事前に確認しておくといいでしょう。
次のポイントは、通院のしやすさです。
肛門科での治療は、症状によっては複数回の通院を要する場合もあるため、通院で負担にならない環境が望まれます。
自宅や職場からのアクセス、公共交通機関の利用しやすさ、駐車場の有無などを確認しておくといいでしょう。
また、院内設備の充実度も大切なチェックポイントのひとつです。
肛門鏡検査や超音波検査、日帰り手術に対応できる設備が整っているかどうかを確認しておきましょう。
さらには、予約の取りやすさも大切な要素のひとつです。
平日の日中に通院が難しい場合は、夕方や土曜日の診療があるかどうかを確認しておくと通院計画が立てやすくなります。
オンライン予約や電話予約の可否、待ち時間の目安などもチェックしておきましょう。
このように、肛門科を選ぶ際には、診療内容、専門医在籍の有無、アクセスのしやすさ、院内設備の充実度、予約の取りやすさなどを確認しておくと、スムーズに検討できます。
複数のクリニックを比較しながら、自分に合った肛門科を選びましょう。
肛門科を受診するクリニック選びの4つのポイント
肛門科では、痔の治療、肛門周囲の炎症や腫れの処置、肛門周囲膿瘍の治療、肛門狭窄の相談、日帰り手術など、肛門や直腸周囲の悩みに対応しています。
特に、自覚症状の少ない直腸の病気は、早期発見が大切です。
ちなみに直腸のトラブルでよくあるのが排泄障害です。
排泄障害の自覚症状には「便秘」があるのですが、直腸にできる「直腸瘤(ちょくちょうりゅう)」と呼ばれるものがその原因となるケースがあります。
詳しくは以下の引用文を参考にしてください。
直腸瘤(ちょくちょうりゅう)は、膣の後壁が直腸に押されて膨らんでいる状態です。膣側から見ると後ろ側が瘤(こぶ)のように膨らんで見えることから直腸の瘤(こぶ)と書いて直腸瘤(ちょくちょうりゅう)ですが、直腸の内側から見ると前の壁がポケットのように膣の方へ落ち込んでいるような形になっています。
詳細は右記のリンクで確認できます: 一般社団法人 日本大腸肛門病学会「肛門の病気」
症状が軽い段階では「軽い便秘」と自己判断してしまいがちですが、実際には別の疾患が隠れていることもあります。
そのため、肛門科を受診する際には、早期発見のために実績のある専門医が在籍する医療機関を選ぶことが大切です。
さらに、正しい診療を受けるためには、医師の専門性以外にも確認しておきたいポイントがあります。
以下では、肛門科を受診する前に押さえておきたい4つのチェックポイントをご紹介します。
| チェック項目 | どんなところをチェックすべきか |
|---|---|
| 専門医の 在籍の有無 |
肛門疾患に詳しい医師が 在籍しているか |
| 院内設備の 充実度 |
肛門鏡検査や 日帰り手術に 対応可能か |
| 通院しやすい 場所にあるか |
定期的な 通院ができる 立地にあるか |
| 相談しやすい 環境か |
医師やスタッフに 相談しやすいか |
これらのポイントを押さえておくことで、自分の症状や生活スタイルに合ったクリニックを見つけやすくなります。
気になる症状があるときは、複数のクリニックを比較しながら、納得して受診できる場所を選ぶ際の参考にしてください。
肛門科を受診する目安の症状
肛門や直腸周囲は、排便習慣、炎症、血流の変化などによって症状が現れやすい部位です。
症状は自覚しにくいこともありますが、以下で説明するような症状があれば早めの相談を検討しましょう。
01.排便時の痛みや出血があるとき
排便時に強い痛み・出血・しみるような痛みがある場合、切れ痔(裂肛)やいぼ痔(内痔核・外痔核)が関係していることがあります。
出血が続く場合は、炎症や粘膜の傷が治りにくくなっている可能性があります。
02.肛門周囲の腫れやしこりが続くとき
肛門周囲のしこりが押すと痛い・熱感がある・徐々に大きくなるなどの特徴がある場合、痔核、肛門周囲膿瘍、皮膚の炎症などが考えられます。
膿がたまると強い痛みが出ることがあり、放置すると瘻管(あな痔)に進行することがあります。
03.肛門周囲のかゆみや違和感が続くとき
肛門周囲のかゆみや違和感は、皮膚の炎症・湿疹・分泌物の付着・摩擦などが原因となることがあります。
生活習慣や排便習慣が影響している場合もあり、症状が長引く場合は早めに相談しましょう。
04.肛門周囲に膿が出る・熱感があるとき
肛門周囲の炎症が進行すると、膿が出る・強い痛み・熱感・腫れなどの症状が現れます。
肛門周囲膿瘍の可能性があり、放置すると瘻管(あな痔)に進行することがあります。
05.排便しにくい・残便感があるとき
排便がしにくい、残便感がある、便が細いなどの症状は、痔核の腫れや肛門狭窄、直腸の炎症などが関係していることがあります。
排便習慣や食生活が影響している場合もあります。
また、大腸がんの初期症状にも排便が出にくい、残便感があるなどの自覚症状があらわれることがあります。
06.肛門周囲の傷が治りにくいとき
肛門周囲の傷が長期間治らない・しみる・赤みが続く・繰り返し悪化するなどの状態は、炎症、摩擦、血流の低下、糖尿病などの基礎疾患が関係していることがあります。
糖尿病や血管系の疾患がある方は、傷が治りにくくなることがあり、早めの相談が大切です。
07.ほかの疾患の治療中に肛門の症状を指摘されたとき
糖尿病や血管の病気の治療中に肛門周囲の痛み・出血・しこり・膿などの変化が見られることがあります。
血流や免疫の状態が肛門周囲の治癒に影響するため、症状が続く場合は早めの相談を検討しましょう。
肛門科で診療される主な痔の種類とその他の疾患
肛門科では、代表的な3つの痔に加えて、肛門周囲の炎症や腫瘍、皮膚トラブル、排便機能の異常など、さまざまな症状や疾患に対応しています。
ここでは、痔の種類と、肛門科で診療可能な主な疾患について、具体的に解説します。
1.痔核(いぼ痔)
痔核(いぼ痔)は、肛門周辺の静脈がうっ血し、腫れや炎症を起こした状態です。
内痔核は肛門の内側に、外痔核は肛門の外側に発生し、出血や違和感、腫れ、痛みなどがみられることがあります。
排便時のいきみや長時間の座位、妊娠・出産などが誘因となることがあり、症状に応じて薬物療法や手術が検討されます。
2.あな痔(痔瘻)
あな痔(痔瘻)は、肛門と直腸の境界付近にある小さなくぼみから細菌が入り、肛門周囲膿瘍を経て管状の通り道が残った状態です。
肛門周囲膿瘍では、強い痛みや腫れ、熱感、膿の貯留がみられ、膿が排出された後に瘻管(トンネル状の通り道)が形成されることがあります。
痔瘻になると、分泌物や腫れ、再び化膿した際の痛みなどが続くことがあり、根治には手術が検討される場合が一般的です。
3.切れ痔(裂肛)
切れ痔(裂肛)は、硬い便や下痢などによる排便時の外傷で肛門周囲の皮膚や粘膜が裂けた状態です。
排便時の鋭い痛みや出血が特徴で、便秘やいきみが続くと症状が悪化しやすくなります。
慢性化すると傷が治りにくくなり、肛門が狭くなることもあるため、早めの相談と生活習慣の見直しが重要です。
これらの痔の種類は、それぞれ原因や症状、治療方法が異なります。
症状が続く場合や生活に支障が出ている場合は、肛門科で専門的な診察を受けましょう。
4.痔以外に肛門科で診療可能な主な症状・疾患
一般的に肛門科で診療可能な症状や疾患には、次のようなものがあります。
いずれも、早期の相談が症状の軽減や合併症予防につながるため、気になる症状があれば受診を検討しましょう。
-
肛門周囲膿瘍:
肛門周囲に膿がたまる状態で、強い痛みや腫れ、熱感がみられる場合があります。
放置すると痔瘻へ進行することがあり、切開排膿などの処置が行われる場合があります。 -
肛門ポリープ:
肛門や直腸の粘膜にできる隆起性の病変で、出血や違和感の原因となることがあります。
大きさや形状によっては、内視鏡や手術による切除が検討されます。 -
肛門皮垂:
肛門周囲の皮膚がたるんで小さな突起状になった状態で、いぼのように見えることがあります。
痛みは少ないものの、衛生面や見た目が気になる場合には、切除が検討されることがあります。 -
肛門癌:
肛門周囲に発生する悪性腫瘍で、出血、しこり、痛み、分泌物などがみられることがあります。
-
尖圭コンジローマ:
ヒトパピローマウイルス(HPV)による感染症で、肛門周囲にいぼ状の病変が多発することがあります。
見た目や衛生面の問題に加え、再発しやすいため、専門的な治療と経過観察が必要です。 -
肛門掻痒(そうよう)症:
肛門周囲の強いかゆみが続く状態で、皮膚炎、分泌物、摩擦、衛生状態などが関係していることがあります。
原因に応じて、外用薬や生活習慣の調整などが行われます。 -
便失禁:
便を自分の意思でコントロールしにくくなる状態で、肛門括約筋の機能低下や神経の障害などが関係していることがあります。
リハビリテーションや薬物療法、場合によっては手術療法が検討されます。 -
直腸脱:
直腸の一部が肛門から外側へ脱出する状態で、排便時の違和感や出血、粘液分泌などがみられます。
症状の程度に応じて、保存的治療や手術療法が選択されます。
肛門科では、痔だけでなく、肛門周囲の炎症や腫瘍、皮膚トラブル、排便機能の異常など、幅広い症状に対応しています。
気になる症状がある場合は、早めに相談することが大切です。
肛門科で行われる主な検査について
肛門科では、痔や肛門周囲の炎症、しこり、出血などの原因を正確に把握するために、いくつかの検査が行われます。
ここでは、肛門科で一般的に行われる検査を紹介します。
1.視診(ししん)
肛門周囲の皮膚や粘膜を目で確認する検査で、腫れ・赤み・皮膚炎・外痔核・肛門皮垂の有無を確認します。
衣服を少しずらすだけで行えるため、最も負担が少ない検査のひとつです。
2.触診(しょくしん)
肛門周囲を軽く触れて、腫れ・硬さ・痛みの程度を確認する検査です。
腫れの範囲・しこりの性質・熱感・炎症の有無を調べます。
3.肛門鏡検査
肛門内部を観察するための専用器具(肛門鏡)を使用する検査です。
内痔核の位置や大きさ、裂肛、出血の原因、内部の炎症などを調べます。
4.直腸指診(ちょくちょうししん)
医師が手袋をした指を肛門に軽く挿入し、内部の状態を確認する検査です。
内痔核の硬さ、肛門括約筋の締まり具合、直腸内のしこりなどを調べます。
5.超音波検査(エコー)
肛門周囲の内部構造を確認する画像検査で、肛門周囲膿瘍や痔瘻の診断で使用されます。
膿のたまり具合、炎症の範囲、痔瘻の通り道(瘻管)の有無を調べます。
レントゲン検査のように放射線を使わないのが特徴です。
6.便の検査(便潜血検査など)
便に血液が混じっていないかを調べる検査です。
痔だけでなく、大腸の病気の可能性を確認するためにも行われます。
検査キットを受け取り自宅で採取して、クリニックに提出します。
7.その他の検査(必要に応じて)
症状や炎症の範囲によっては、以下の検査が追加されることがあります。
● MRI検査:痔瘻の複雑な通り道を詳しく調べる際に使用。
● CT検査:深い膿瘍や広範囲の炎症が疑われる場合におこなう検査。
● 大腸内視鏡検査:出血の原因が肛門ではなく、大腸にある可能性がある場合に行われます。
肛門科の検査は、症状に応じて負担を抑えながら行われます。
不安がある場合は、事前に医療機関へ相談することで、検査内容や流れを把握しやすくなります。
肛門科で行われる主な治療内容
肛門科では、痔や肛門周囲の炎症、しこり、出血などの症状に対して、症状の程度や原因に応じた治療が行われます。
ここでは、肛門科で一般的に行われる治療方法を、保存療法から日帰り手術まで詳しく解説します。
1.保存療法(薬物療法・生活習慣の改善)
軽度の痔核や裂肛、炎症などでは、まず保存療法が検討されます。
座薬・軟膏・内服薬を使用し、痛みや腫れ、出血を抑える目的で行われます。
また、排便習慣の改善として、食物繊維の摂取・水分補給・トイレ時間を短くするなどの生活指導が行われます。
2.外来で行う処置
症状によっては、外来で短時間で行える処置が選択されます。
代表的な処置には以下があります。
● 切開排膿:肛門周囲膿瘍の膿を排出する処置。強い痛みを減らす目的で行われます。
● ゴム輪結紮術:内痔核に対して行われる治療で、痔核の根元をゴムで縛り、自然に縮小させていく方法です。
● 肛門皮垂(スキンタグ)の切除:衛生面や違和感がある場合に行われます。
● 分泌物や炎症部位の洗浄・消毒:炎症やかゆみがある場合に行われます。
3.日帰り手術
痔瘻や重度の痔核など、保存療法では改善が難しい場合には日帰り手術が検討されます。
手術の種類には以下があります。
● 痔瘻根治術:痔瘻の通り道(瘻管)を取り除く手術。原因を根治することで再発予防につながります。
● 痔核根治術(結紮切除術):重度の痔核を切除する治療。出血や腫れが強い場合に選択されます。
● 裂肛の手術(肛門形成術):慢性化した裂肛で肛門が狭くなっている場合に行われます。
手術は患者の身体への負担に応じて局所麻酔や腰椎麻酔で行われます。
4.治療選択の基準
治療方法は、症状の種類や進行度、日常生活への影響、再発の有無などを踏まえて、医師が総合的に判断し提案します。
痛みの程度・出血の量や頻度・腫れの広がり・排便への影響など、診察で得られた具体的な所見をもとに、治療の進め方が決まります。
肛門科の治療は、症状に応じて段階的に進められます。
検査や治療内容など、分からないことは早めに相談することが大切です。
肛門科の症状を悪化させない生活習慣と予防方法
肛門科で扱う症状は、生活習慣や排便習慣が大きく影響します。
ここでは、肛門トラブルを予防するための具体的なポイントを紹介します。
1.排便習慣を整える
肛門の負担を減らすためには、排便習慣を整えることが大切です。
そのためには、トイレでいきみすぎない・便秘や下痢を避けるなどがポイントです。
また、食生活においても、食物繊維や水分を十分に摂ることが大切で、それにより便が柔らかくなり排便がスムーズになる場合があります。
2.座り方や生活習慣を見直す
長時間の座位は肛門周囲の血流を悪化させ、痔の悪化につながります。
長時間座りっぱなしを避ける・クッションを使用する・適度に立ち上がるなど、座位時間中の負担を減らす工夫をしましょう。
冷えも症状を悪化させるため、体を温めることも大切です。
3.肛門周囲のケアを適切に行う
肛門周囲はデリケートな部位のため、過度な洗浄や摩擦は逆効果になることがあります。
ウォシュレットの使いすぎに注意・こすらず優しく洗う・清潔を保つなどがポイントです。
かゆみや炎症がある場合は、早めに医療機関へ相談しましょう。
4.症状を悪化させる行動を避ける
肛門の症状を悪化させる行動には以下があります。
● アルコールや辛いものの摂りすぎ
● 重いものを持つ・強い力を入れる
● 運動不足
● 長時間の入浴でののぼせ
これらは血流や排便習慣に影響し、症状を悪化させることがあります。
5.受診のタイミングを見極める
出血が続く・痛みが強い・腫れが引かない・膿が出る・便が細い・残便感が続く場合など。
これらの症状がある場合は、症状の悪化や合併症を防ぐためにも早めに受診を検討した方がいいでしょう。
通院による治療だけでなく、日常生活の工夫によっても肛門への負担を軽減することができます。
それでも症状が続いたり不安がある場合は、無理をせず早めに医療機関へ相談することが大切です。
肛門科を受診する際の一般的な流れ
初めて肛門科を受診する方に向けて、予約から診察、検査、処置、フォローまでの一般的な流れをご紹介します。
1.予約・受付
電話やWebから希望日時を選んで予約を行います。
ホームページ上から、受診の問い合わせや予約ができるクリニックが多いです。
2.医師の診察と検査
医師が症状や排便習慣、既往歴などを確認し、必要に応じて視診・触診、肛門鏡検査、超音波検査などが行われます。
検査内容は、痔(いぼ痔・切れ痔・あな痔)、肛門周囲の腫れ、出血、しこりなどの症状に応じて選択されます。
3.治療方針の説明
検査結果をもとに、肛門周囲の状態、炎症の有無、腫れや痛みの原因などについて説明があります。
状況に応じて、処置の仕方、薬物療法、生活習慣の見直し、経過観察などの対応が検討されます。
4.通院とフォロー
肛門周囲の症状は排便習慣や炎症の程度によって変化するため、必要に応じて定期的な通院や処置で状態を確認します。
医師と相談しながら、日常生活でのケア方法や通院の継続について確認していく段階です。
肛門科についてよくある質問10選
肛門科の受診を検討する際に多く寄せられる質問をまとめました。
初診前の不安や疑問を解消する参考にしてみてください。
肛門科ではどんなことを行いますか?
肛門科では、痔(いぼ痔・切れ痔・あな痔)、肛門周囲の腫れや痛み、出血、排便時の違和感などを確認するために、視診・触診、肛門鏡検査、必要に応じて画像検査などを組み合わせて評価します。
痛みや出血、腫れなどの症状を総合的に確認し、症状に応じた処置や生活習慣の見直しなどが検討されます。
必要に応じて、処置や日帰り手術が行われることもあります。
どんなときに受診すべきですか?
排便時の痛み、出血、肛門周囲の腫れ、しこり、違和感などがある場合は、放置せずに受診を検討した方がいいでしょう。
特に、痛みが続く、腫れが引かない、出血が繰り返されるなどの症状は、肛門の炎症や血流の変化が関係している可能性があります。
診察に不安を感じることはありますか?
肛門科はデリケートな部位の診療であるため、不安を感じる方も多くいます。
医療機関によっては、プライバシーに配慮した診察体制や丁寧な説明を心がけているところもあります。
不安がある場合は、事前に医療機関へ問い合わせておくことで、検査内容や流れを把握しやすくなります。
女性でも受診できますか?
肛門科は性別に関係なく受診できます。
痔や肛門周囲のトラブルは女性にも多く見られ、妊娠・出産やホルモンバランスの変化が影響する場合もあります。
症状や体調の変化に応じて、個別に確認が行われます。
どんな検査をしますか?
視診・触診で肛門周囲の状態を確認し、必要に応じて肛門鏡検査や超音波検査を行います。
肛門周囲のしこりや腫れがある場合は、炎症や膿の有無を詳しく調べることがあります。
症状や経過に応じて検査内容が選ばれます。
初診時に準備するものはありますか?
マイナ保険証または資格確認書、服用中の薬の情報(お薬手帳など)、過去の治療歴があると診察がスムーズです。
痛みや出血がある場合は、いつから・どのようなタイミングで症状が出るかをメモしておくと医師に伝えやすくなります。
一般外科と肛門科の違いは?
一般外科は内臓や外傷の処置を中心に行い、肛門科は痔や肛門周囲の炎症・腫れ・痛みなど、肛門疾患を専門的に診療する診療科です。
痔、肛門周囲の腫れ、出血、排便時の痛みなどは、肛門科が専門の診療科となっています。
保険は適用されますか?
肛門科での診療は保険診療の対象となる場合が一般的です。
ただし、処置内容や治療方針によって異なる場合があるため、事前に医療機関へ確認しておくといいでしょう。
通院頻度はどれくらいですか?
症状の種類、炎症の程度、治療内容によって通院頻度は異なります。
痔や肛門周囲の炎症が続く場合は、定期的な通院が検討されることがあります。
医師と相談しながら、通院可能なスケジュールが決められます。
どのクリニックを選べばよいですか?
通いやすさ、診療内容、検査体制、医師との相談のしやすさなどを比較して選ぶことが大切です。
肛門鏡検査や日帰り手術に対応しているかどうかも確認しておくといいでしょう。
まとめ:横浜市で評判の肛門科クリニックおすすめ10選
横浜市でおすすめの肛門科クリニックをご紹介しました。
自分に合う肛門科クリニックを探す参考になれば幸いです。
注射を用いた痔の治療を実施するクリニックや、日本大腸肛門病学会認定大腸肛門病専門医・指導医が在籍しているクリニックなどさまざまな特徴があることが分かりました。
重視するポイントは人それぞれ異なるかもしれませんが、今回の記事で自分に合ったクリニックを見つけるきっかけになれば幸いです。
