「体外受精(IVF-ET)について調べているけれど、東京都内でどの医療機関に相談すればよいのか判断が難しい」
「治療の進め方や通院のしやすさを踏まえて、情報を整理したい」
このように感じている方に向けて、東京都で体外受精(IVF-ET)に対応している医療機関の情報をまとめました。
この記事では、不妊治療の一つである体外受精(IVF-ET)に関する診療を中心に、対応している治療内容の傾向や医療機関ごとの特徴を整理しています。
東京都で体外受精(IVF-ET)を検討する際に、治療内容や通院のしやすさを比較するための参考情報として、ぜひ役立ててください。
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本記事は2026年09月現在、医療に携わる方々からの情報や各種サイトの記載情報やクチコミなど、マイナビクリニックナビ編集部が収集・リサーチした情報に基づいて作成しています。
詳しくは記事制作ポリシーをご覧ください。 - 本記事内で紹介している医療機関の各種情報は記事作成時点の情報に基づいています。記事の内容から変更となっている場合がありますので、詳細は各医療機関のホームページなどにてご確認ください。
- 本記事内で紹介している医療サービスは公的医療保険の適用外となる自由診療が含まれる場合があります。詳細は各医療機関にてご確認ください。
この記事でわかること
- 体外受精を受けるクリニックを選ぶ際のポイント
- 体外受精に対応している各クリニックの詳細情報
- 体外受精の基礎知識
- 体外受精の治療の流れも解説
- 体外受精に関するよくある質問10選
体外受精を検討する際に重要なこと
体外受精を検討する際は、治療内容や通院スケジュールが自身の状況に合っている医療機関を選ぶことが大切です。
また、体外受精の基礎知識や治療の流れ・注意点について理解を深めておくことも重要です。
この記事では、体外受精に対応しているクリニックの情報とあわせて、体外受精に関する基礎知識についてもわかりやすく解説します。
本記事では体外受精(IVF-ET)を中心に紹介しています。不妊治療全体の流れや、タイミング法・人工授精・体外受精など各治療法の違いも含めて整理したい方は、東京都の不妊治療におすすめのクリニックも参考にしてください。
東京都で評判の体外受精におすすめのクリニック14選
はやしARTクリニック半蔵門
※引用:https://hayashi-art.org/
基本情報(アクセス、住所、診療時間)
東京メトロ 半蔵門線 半蔵門駅 徒歩3分
東京メトロ 有楽町線 麴町駅 徒歩5分
〒102-0082 東京都千代田区一番町10-2 一番町Mビル 2階・3階
| 診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 8:30〜13:30 | ● | ● | 休 | ● | ● | ● | 休 | ● |
| 14:00〜17:30 | ● | ▲ | 休 | ▲ | ● | ■ | 休 | 休 |
▲…14:00〜19:30
■…14:00〜16:00(不妊治療のみ、不定期)
休診日:水曜日、日曜日、祝日午後
はやしARTクリニック半蔵門の特徴
- タイムラプス培養器による胚管理
- ピエゾICSI法による受精技術
- 精子選別技術「Zymot」の導入
はやしARTクリニック半蔵門はどんなクリニック?
はやしARTクリニック半蔵門は、2024年に開院した生殖医療専門のクリニックで、半蔵門駅から徒歩3分という通院しやすい場所にあります。不妊治療や不育症診療に加えて、体外受精にも対応。
日本生殖医学会生殖医療専門医が、一人ひとりの状況や希望に合わせて治療を進めています。
治療内容については丁寧な説明が行われ、納得のうえで進められるような環境を重視し、初めて治療を受ける方にも配慮された体制が特徴です。
タイムラプス培養器による胚管理
はやしARTクリニック半蔵門では、体外受精にタイムラプスインキュベーターを導入しています。胚の発育状況を24時間体制で観察・記録する体制が整えられています。
この設備により、胚をインキュベーターから取り出すことなく状態を確認できるため、胚への物理的な影響を抑えた管理が可能です。
連続的な観察データは、より良好な胚の選別に活用されており、治療の質向上を目指した取り組みの一環となっています。
ピエゾICSI法・IMSI法による受精技術
顕微授精においては、卵子・精子の状態に合わせてピエゾICSI法やIMSI法を採用。いずれも先進医療として実施が可能です。
ピエゾICSI法は、微細な振動を用いて卵子への負担を抑えながら精子を注入する方法で、卵子の状態を考慮した丁寧な操作を行います。
また、強拡大顕微鏡を用いた形態学的精子選択術(IMSI法)は、通常400倍の顕微鏡で精子を選ぶところ、1,200倍の顕微鏡を使い、形、質がよいと思われる精子を選ぶ方法です。
選んだ精子で顕微授精を行います。
従来の手法と比較して、卵子の生存率や受精率の向上が期待されており、治療の選択肢を広げる一つの技術とされています。
治療は経験豊富な胚培養士が担当し、患者の状態に応じた方法が検討されています。
精子選別技術「Zymot」の導入
はやしARTクリニック半蔵門では、体外受精・顕微授精に使用する精子の選別に「Zymotスパームセパレーター」を導入しています。DNA損傷の少ない精子を自然に近い環境で選別できるため、受精卵の質向上や着床率の改善が期待されています。
身体への負担に配慮しつつ、治療の質向上を目指し根拠を持った再現性の高い治療方法を採用している点が、クリニックの特徴のひとつです。
池袋えざきレディースクリニック
※引用:https://ez-clinic.jp/
基本情報(アクセス、住所、診療時間)
JR 各線 池袋駅 西口地下道C6出口 徒歩1分
東京メトロ 各線 池袋駅 西口地下道C6出口 徒歩1分
西武鉄道 池袋線 池袋駅 西口地下道C6出口 徒歩1分
東武鉄道 東武東上線 池袋駅 西口地下道C6出口 徒歩1分
〒171-0014 豊島区池袋2-13-1 池袋岸野ビル4F
| 診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 8:30〜13:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ▲ | ▲ |
| 16:00〜19:00 | ● | ● | ● | 休 | ● | 休 | 休 | 休 |
▲:原則休診。ただし指定した患者のみ特殊診療・臨時診療を行う場合あり。
休診日:木曜午後、土曜午後、日曜日、祝祭日
池袋えざきレディースクリニックの特徴
- 患者の費用負担に配慮
- 完全オーダーメイドの体外受精
- 痛みや通院の負担に配慮した体外受精
池袋えざきレディースクリニックはどんなクリニック?
池袋えざきレディースクリニックは、池袋駅から徒歩圏内とアクセスも良好で、都内だけでなく近隣県からも通いやすい場所にある不妊治療専門のクリニックです。不妊検査から体外受精、難治性不妊症の治療まで、 幅広い治療を提供しています。
患者一人ひとりに合わせた、完全オーダーメイドの体外受精を提供しており、患者と相談しながら必要な検査や治療のみを選択することを大切にしています。
患者の負担をできるだけ軽減するため、 保険診療、助成金の活用にも柔軟に対応。
朝8時30分から夜19時まで診療を行なっており、予約は専用アプリから24時間可能です。
さらに、採卵時の痛みの軽減や通院回数の軽減、待ち時間の短縮などにも積極的に取り組み、 働きながらでも治療を継続しやすい環境を整えています。
患者の費用負担に配慮
体外受精では費用の負担を無視することができません。池袋えざきレディースクリニックでは生殖補助医療の施設基準を満たした医療機関です。
そのため、不妊治療・体外受精を保険診療で行うことが可能です。
体外受精では保険適用となる回数制限があるため、妊娠しやすい胚を厳選し胚移植することで、保険適用の回数内で妊娠できるよう配慮。
保険診療外の先進医療が必要となった場合でも、池袋えざきレディースクリニックは東京都などの各種助成金の対象医療機関であり、治療を受けた方は助成金の給付も受けることができるような体制を整えています。
また、無駄な検査や治療を避けることで治療費の負担を極力少なくし、不妊治療にかかる費用面への配慮を重視した診療を行っています。
完全オーダーメイドの体外受精
池袋えざきレディースクリニックでは、患者一人ひとりの状態に合わせた完全オーダーメイドの体外受精を行っています。体外受精には多くの種類がありますが、池袋えざきレディースクリニックはこの方法だけと決められたワンパターンの治療を行うわけではありません。
月ごとに変化する身体の状態や過去の治療法、検査、卵子の培養結果を踏まえて柔軟に使い分けています。
また、体外受精は専任の培養士が在籍しており、新しい培養技術を積極的に取り入れています。
一人ひとりに合わせた方法を提案できるよう尽力し、短期間での妊娠へとつなげています。
痛みや通院の負担に配慮した体外受精
池袋えざきレディースクリニックでは、「痛くない」不妊治療を目指した取り組みを行っています。採卵では新たに考案した「エコーガイド下局所麻酔法」を導入し、採卵の痛みを大幅に軽減できるよう、必要に応じて静脈麻酔や安定剤などを使用し、患者の不安をとることに努めています。
また、自己注射ペンを導入することで、注射のために通院する負担を軽減。
体外受精は頻回かつ不定期な通院のため治療の継続に負担がかかる傾向がありますが、なるべく通院回数の少ない治療方法を選択し、仕事と両立できるような環境づくりを心がけています。
新小岩ARTクリニック
※引用:https://shinkoiwa-ac.com/
基本情報(アクセス、住所、診療時間)
JR 総武線 新小岩駅 徒歩1分
〒124-0024 東京都葛飾区新小岩1-44-6 1E&A 6/7F
| 診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 9:30〜17:30 | ● | ▲ | ● | ▲ | ● | ■ | 休 | 休 |
▲…9:30〜19:00
◾️…9:00〜17:00
休診日:日曜日、祝日
新小岩ARTクリニックの特徴
- 保険診療を基本に先進医療にも対応
- 胚の取り違え防止と非常用電源による安全管理
- 紡錘体可視化装置による顕微授精への取り組み
新小岩ARTクリニックはどんなクリニック?
新小岩ARTクリニックは、東京都葛飾区の新小岩駅近くにある、不妊治療・体外受精(ART)に特化した専門クリニックです。
一般不妊治療で妊娠に至らなかった場合や、年齢・卵管因子・男性不妊などの原因がある場合に体外受精を実施しており、20代〜40代まで幅広い年代の患者に対応しています。
胚培養士が培養室で体外受精・顕微授精・胚の凍結・融解を担当するなど、高度生殖医療に対応できる医療設備を整えているのも特徴のひとつです。
また、グループ医院である「鎌ヶ谷バースクリニック」との連携により、不妊治療から出産までひとつの医療グループ内でサポートを受けられる体制が整えられています。
火・木曜は19時まで、土曜は17時まで診療しており、仕事との両立を考えている方にとっても通院しやすい環境です。
保険診療を基本に先進医療にも対応
新小岩ARTクリニックでは、体外受精をはじめとする不妊治療において、保険診療を基本としながら治療を進めています。
その上で、妊娠率の向上を目的として、先進医療にも対応が可能です。
たとえば、受精卵の発育経過を継続的に観察できる「タイムラプス培養」や、着床に影響を与えるとされる子宮内の環境を調べる「子宮内フローラ検査」などが選択肢として挙げられます。
保険診療と先進医療の組み合わせについては、各患者の状態や希望をもとに医師と相談しながら判断していきます。
費用面や治療内容について丁寧な説明のもと、納得したうえで治療を進められる環境が整えられています。
胚の取り違え防止と非常用電源による安全管理
体外受精において、胚(受精卵)の取り扱いには細心の注意が求められます。
新小岩ARTクリニックの培養室では、胚の取り違えを防ぐためにバーコード認証システムを導入。
採卵・受精・培養・移植の各工程で照合を行うことで、ヒューマンエラーが起きにくい管理体制を構築しています。
また、停電が発生した際にも培養器が停止しないよう非常用電源を設置しており、大切な胚を安定した環境で管理できる体制が整えられています。
不妊治療において培養環境の維持は非常に重要であり、こうした設備面での取り組みにも力を入れているクリニックです。
紡錘体可視化装置による顕微授精への取り組み
新小岩ARTクリニックでは、顕微授精(ICSI)を行う際に「紡錘体可視化装置(ぼうすいたい かしかそうち)」を導入しています。
紡錘体とは、卵子の中で染色体の分配に関わる構造であり、この位置を把握した上で精子を注入することで、卵子へのダメージを軽減しながら顕微授精を行うことができます。
通常の観察では確認が難しいとされる紡錘体を可視化する装置を活用することで、より精度の高い顕微授精への対応が可能。
高度生殖医療を希望する患者が、適切な医療設備のもとで治療を受けられるよう、機器・設備の整備に継続的に取り組んでいます。
秋葉原ART Clinic
※引用:https://www.aacivf.com/
基本情報(アクセス、住所、診療時間)
JR 各線 御徒町駅 南口 徒歩4分
東京メトロ 銀座線 末広町駅 4番出口 徒歩2分
東京メトロ 千代田線 湯島駅 6番出口 徒歩2分
都営地下鉄 大江戸線 上野御徒町駅 A4出口 徒歩4分
東京メトロ 日比谷線・仲御徒町駅 2番出口 徒歩6分
〒110-0005 東京都台東区上野1-1-12 プライム末広町ビル3F
| 診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 8:00〜13:00 | ● | ● | 休 | ● | ● | ● | ● | ● |
| 14:30〜17:00 | ● | ● | 休 | ● | ● | ● | 休 | 休 |
| 17:00〜19:00 | 休 | ● | 休 | ● | 休 | 休 | 休 | 休 |
※休診日:水曜日
秋葉原ART Clinicの特徴
- 女性の生殖医療専門医が主治医として担当する専門クリニック
- 自然・低刺激周期を基本とし、患者に応じた刺激法にも柔軟に対応
- 培養設備と技術を活かした診療環境
秋葉原ART Clinicはどんなクリニック?
秋葉原ART Clinicは、末広町駅・湯島駅から徒歩2分、御徒町駅から徒歩4分、秋葉原駅・上野駅からも徒歩圏内にある、体外受精を中心とした不妊治療専門クリニックです。
土日・祝日も診療を行っており、通院しやすい診療体制が整えられています。
体外受精や顕微授精を中心に、卵子凍結や婦人科診療にも対応しており、妊活ドックやブライダルチェックなど幅広い診療を実施。
卵巣機能低下や着床不全などの不妊症にも対応し、検査と治療を組み合わせた診療を提供しています。
また、東京都特定不妊治療費助成事業の対象医療機関であり、PGT-A実施施設としての体制も備えています。
治療では、自然・低刺激周期の体外受精を基本方針とし、患者一人ひとりの状態に応じた治療を検討しています。
保険診療から先進医療・自費診療まで幅広い選択肢に対応し、内容を説明したうえで納得しながら治療を進められる環境が整えられています。
女性の生殖医療専門医が主治医として担当する専門クリニック
秋葉原ART Clinicでは、体外受精を中心とした不妊症治療において、日本生殖医学会生殖医療専門医が主治医として診療を継続的に担当する体制が採られています。
初診から治療の経過観察まで同一医師が関わることで、ホルモン値の変化や卵巣の反応、過去の治療歴などを踏まえた判断を重視。
また、培養士や看護師などの専門スタッフが連携し、採卵・受精・胚培養・移植といった各工程をチームで支えています。
体外受精においては、患者ごとの反応の違いや細かな変化を積み重ねて評価することが重要とされており、主治医制によりその継続的な把握が可能です。
一般不妊治療から高度生殖医療まで一貫して対応することで、段階に応じた相談や治療選択ができる診療体制が整えられています。
自然・低刺激周期を基本とし、患者に応じた刺激法にも柔軟に対応
体外受精の排卵誘発においては、身体への負担に配慮した「自然周期」および「低刺激周期」を基本としています。
自然の力を生かし、薬の使用を必要最小限に抑えながら、卵子の採取を行っています。
一方で、年齢や卵巣機能、これまでの治療経験や要望に応じて、やや強めの刺激を実施する場合もあり、一人ひとりの状態に合わせた治療を行っています。
体外受精のアプローチは多岐にわたり、保険診療に加え、先進医療や自費診療など複数の選択肢があります。
そのため、それぞれの内容や特徴について説明を行い、理解いただいた上で、治療方針を決定していきます。
培養設備と技術を活かした診療環境
秋葉原ART Clinicは、不妊治療・体外受精の専門クリニックとして、「タイムラプス胚培養器」や、精子の選別に用いられる「強拡大顕微鏡」などの設備を備え、先進医療に対応しています。
さらに、胚(受精卵)の細胞の一部を採取して染色体の変化を調べる「PGT-A(着床前胚染色体異数性検査)」も実施しています。
良好な胚を移植しても妊娠に至らない反復着床不全や、卵巣予備能(AMH)の低下といった不妊症例に対しても、状態に応じた治療が行われています。
加藤レディスクリニック
※引用:https://www.towako-kato.com/
基本情報(アクセス、住所、診療時間)
東京メトロ丸ノ内線 「西新宿駅」 E8番出口 徒歩すぐ 1番出口 徒歩4分
都営地下鉄大江戸線 「都庁前駅」 徒歩6分
都営地下鉄大江戸線 「新宿西口駅」 徒歩6分
JR山手線・埼京線・湘南新宿ライン・中央線(快速)・中央・総武線 「新宿駅」 西口 徒歩7分
〒160-0023 東京都新宿区西新宿7-20-3 ウエストゲート新宿ビル
| 診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 7:30〜12:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ▲ | ▲ | ▲ |
| 15:00〜19:00 | ● | ● | ● | ● | ● | 休 | 休 | 休 |
▲…7:30~13:00
加藤レディスクリニックの特徴
- 卵の培養にタイムラプスインキュベーターの導入
- クリニック独自の採卵針を採用
- クリニックのアプリで凍結胚のグレードも確認可能
加藤レディスクリニックは西新宿駅から徒歩4分の場所にある予約制のクリニックです。
原則年中無休で診療が行われているので、通院のスケジュールも立てやすいのではないでしょうか。
受精卵の培養にはタイムラプスインキュベーターを導入しているのがクリニックの特徴の一つ。
装置にカメラが搭載されており、一定間隔で培養中の患者の受精卵を自動で撮影します。
外気に触れさせずに卵の観察ができるようにすることで、受精卵にかかる負担軽減が図られています。
採卵針にもこだわりがあり、クリニック独自で開発したものを採用。
針は細く、先端部分に特殊な加工がされており、組織へのダメージを最小限に抑えるように工夫されています。
そのため、全身麻酔をせずに採卵をすることが可能です。
クリニックの専用アプリが配信されているため、アプリから受診予約や予約内容の確認がしやすくなっており、来院時の院内呼出等の通知機能も搭載。
さらに、凍結胚の凍結情報や、グレードなどの胚情報をいつでも確認できます。
京野アートクリニック高輪
※引用:https://ivf-kyono.com/
基本情報(アクセス、住所、診療時間)
JR東海道新幹線・東海道線(東海道本線列車線)・常磐線・京浜東北線(東海道本線電車線)・山手線・横須賀線・京浜急行電鉄本線 「品川駅」 高輪口 徒歩5分
都営地下鉄浅草線 「高輪台駅」 徒歩7分
〒108-0074 東京都港区高輪3-13-1 TAKANAWA COURT 5F
| 診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 7:30〜16:30 | ● | ▲ | ● | ● | ● | ● | ■ | ● |
▲…7:30〜12:30、■…8:30〜14:00
京野アートクリニック高輪の特徴
- 患者のプライバシーに配慮
- 夫婦一緒の治療が可能
- 専用システムの活用
京野アートクリニック高輪は一人ひとりに合わせたテーラーメイド治療を方針に掲げるクリニックです。
7時30分から診療が受けられるので、仕事と妊活の両立もしやすいのではないでしょうか。
クリニックには呼び出し専用の院内PHSを使用するなどプライバシーに配慮。
さらに手術後に利用できるリカバリールームの設置、カウンセリングや遺伝相談も実施されており、心のケアも視野に入れた診療が行われています。
不妊の原因は男女半々といわれており、開院以来、男性不妊症への治療も実施しています。
専門医による無精子症、乏精子症、勃起障害などの男性不妊症の治療が可能。
夫婦一緒に通院ができます。
また、培養中の受精卵を観察するための専用システムを導入。
担当スタッフにより受精卵の分割を定期的に観察してもらえます。
神田ウィメンズクリニック
※引用:https://kandawomens.com/
基本情報(アクセス、住所、診療時間)
JR中央線・京浜東北線・山手線 「神田駅」 徒歩1分
東京メトロ銀座線 「神田駅」 徒歩2分
都営地下鉄新宿線 「岩本町駅」 徒歩5分
JR総武線(快速) 「新日本橋駅」 徒歩5分
東京メトロ丸ノ内線 「淡路町駅」 徒歩8分
JR京浜東北線・山手線・総武線(各駅停車)・ 首都圏新都市鉄道つくばエクスプレス「秋葉原駅」 徒歩9分
東京メトロ銀座線・半蔵門線 「三越前駅」 徒歩9分
都営地下鉄新宿線 「小川町駅」 徒歩9分
東京メトロ日比谷線 「小伝馬町駅」 徒歩9分
〒101-0044 東京都千代田区鍛冶町2-8-6 メディカルプライム神田6F
| 診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 9:00〜13:30 | ● | ● | 休 | ● | ● | ■ | 休 | 休 |
| 15:00〜19:30 | ▲ | ● | 休 | ● | ▲ | 休 | 休 | 休 |
診療日(月火木金土)に祝日や臨時休診のある週は、水曜日に1日診療(~18:00)
▲…15:00~18:00
■…9:00~14:00
休診日:水曜日、日曜日、祝祭日
神田ウィメンズクリニックの特徴
- スタッフは全員女性
- 安定的な採卵
- 受精率向上のための工夫
神田ウィメンズクリニックは不妊症の相談に幅広く対応してもらえるクリニックです。
夜間診療日が設けられている日もあるので、仕事と通院も両立しやすいのではないでしょうか。
産婦人科専門医・生殖医療専門医による診療、スタッフは医師を含め全員が女性です。
男性医師が苦手という方でも安心して治療を受けられます。
採卵の際は局所麻酔下で実施。
医師の判断によっては静脈麻酔を提案してもらえることも。
経腟超音波の下で細い採卵針を使用しながら安定的に採卵が行われています。
採卵後には抗生剤の服用による感染予防が図られています。
体外受精の方法にはシャーレで精液と卵子を培養するIVFという方法と針で精子を直接卵子に入れる顕微授精にも対応。
紡錘体という組織が可視化できる装置を導入し、卵子染色体の損傷リスク低減が図られています。
精子を卵子に入れる際も、卵子の負担を抑えられています。
浅田レディース品川クリニック
※引用:https://shinagawa-asada.jp/
基本情報(アクセス、住所、診療時間)
JR東海道新幹線・東海道線(東海道本線列車線)・常磐線・京浜東北線(東海道本線電車線)・山手線・横須賀線・京浜急行電鉄本線 「品川駅」 港南口 徒歩3分
〒108-0075 東京都港区港南2-3-13 品川フロントビル3F
| 診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 9:00〜19:30 | ● | ● | ▲ | ● | ● | ▲ | ▲ | ▲ |
▲…9:00~16:00
浅田レディース品川クリニックの特徴
- 通いやすい環境づくりのための工夫
- 受精・妊娠しやすくなるようなアプローチ
- 2人目の妊娠など複数回の治療もサポート
浅田レディース品川クリニックは品川駅から徒歩3分の好立地。
自動精算機や専用システムを用いることで非対面での会計・次回予約等も可能です。
呼び出し等は名前を呼ぶのではなくアプリで実施。
また、院内は患者同士ができる限りすれ違わないように配慮した動線設計がなされています。
さらに防音構造となっているので周りの声も聞こえにくくなっています。
Wi-Fiも完備されているので、待ち時間も過ごしやすいのではないでしょうか。
体外受精においては受精・妊娠しやすくなるような方法を優先的に採用。
ガラス管で卵子に精子を注入する顕微授精が優先的に行われています。
また、受精後子宮に移植する際も一度胚を凍結し、別の周期で融解させたものを移植する方法がとられています。
一回の採卵で可能な限り多くの卵子を採卵し、全胚凍結することも可能。
これにより複数回の胚移植の実施ができるため、2人目・3人目の妊娠もサポートしてくれます。
日暮里レディースクリニック
※引用:https://nippori-lc.jp/
基本情報(アクセス、住所、診療時間)
JR京浜東北線・山手線・常磐線(快速)・京成電鉄本線・東京都交通局日暮里・舎人ライナー 「日暮里駅」 徒歩1分
〒116-0013 東京都荒川区西日暮里2-20-1 ステーションポートタワー5F
| 診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 9:00〜13:00 | ● | ● | ● | ● | 休 | ● | 休 | 休 |
| 14:30〜18:00 | ● | ● | ● | ● | 休 | ▲ | 休 | 休 |
▲…14:00~16:00
休診日:金曜日、日曜日、祝祭日
日暮里レディースクリニックの特徴
- 複数の採卵アプローチ
- 余剰胚の凍結保存に対応
- ブライダルチェックも受付
日暮里レディースクリニックは日暮里駅から徒歩1分にある不妊治療専門のクリニックです。
Web予約・Web問診に対応することで待ち時間の短縮が図られています。
体外受精の成功率向上のため必要に応じて排卵誘発剤を計画的に使用。
使用する薬剤や期間等は方法によって異なっており、患者の症状やニーズに応じて使い分けられています。
体外受精によって発生した余剰胚の凍結に対応。
当該周期で妊娠しなかった場合、胚の保存状況によっては別の周期で移植する形で継続が可能です。
また、必要に応じて精子の保存液を凍結保存することを提案してもらえる場合有ります。
結婚を視野に入れている人を対象に妊娠に関するリスクを検査するブライダルチェックも受付。
目的に応じて基本コースのほかにもオプション等も設けられています。
表参道 ARTクリニック
※引用:https://www.omotesando-art.jp/
基本情報(アクセス、住所、診療時間)
東京メトロ銀座線・半蔵門線・千代田線 「表参道駅」 B2出口 徒歩1分
JR山手線・埼京線・京浜東北線・東急電鉄東横線・田園都市線・京王電鉄井の頭線 「渋谷駅」 徒歩15分
〒107-0061 東京都港区北青山3-11-7 Aoビル2F・11F
| 診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 9:00〜13:00 | ● | ● | ● | 休 | ● | ● | 休 | 休 |
| 15:00〜19:00 | ● | ▲ | ● | 休 | ● | ▲ | 休 | 休 |
▲…15:00~17:00
休診日:木曜日、日曜日、祝祭日
表参道 ARTクリニックの特徴
- 丁寧な接遇
- タイムラプス培養器を導入
- さまざまな授精技術を駆使
表参道 ARTクリニックは体外受精や人工授精など幅広い治療が行われているクリニックです。
Web予約が可能で24時間好きなタイミングで予約できます。
体外受精においては患者からのさまざまな相談に対応。
患者の希望や心身の状態、ライフスタイルに合わせられるように多様な方法を準備しています。
予算に応じた治療プランについての相談にも乗ってもらえます。
各種技術を駆使した体外受精・顕微授精によってアプローチ。
顕微授精においては精子を高倍率で観察を行い、状態が良好なものを選び取る方法に対応しています。
細かな振動によって精子を注入するピエゾという方法も行えます。
専用のカメラを搭載し、分割する様子を観察できるタイムラプス培養器を導入。
装置の外に出さずに観察可能となっており、胚への負担軽減が図られています。
あさひレディスクリニック
※引用:https://asahi-lc.jp/
基本情報(アクセス、住所、診療時間)
東京メトロ日比谷線 「秋葉原駅」 3番出口 徒歩1分
JR京浜東北線・山手線・総武線(各駅停車) 「秋葉原駅」 中央南口 徒歩1分
首都圏新都市鉄道つくばエクスプレス「秋葉原駅」 A1出口 徒歩1分
〒101-0025 東京都千代田区神田佐久間町1-13 chomp chomp AKIHABARA 10F
| 診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 8:30〜12:30 | ● | ● | ● | ● | ● | ▲ | 休 | ー |
| 14:30〜18:30 | ● | ● | ● | ● | ● | 休 | 休 | ー |
▲…8:30~13:30
休診日:日曜日
あさひレディスクリニックの特徴
- 採卵時の工夫
- コンピュータを用いた精液の処理
- 各種設備の導入
あさひレディスクリニックは各線秋葉原駅から徒歩1分の好立地です。
体外受精をはじめとする不妊治療や産婦人科診療などが行われています。
超音波で確認しながら針を刺す形で卵胞液を採取。
採取に用いられる針は細いものを採用する形で採取時の痛みに配慮されています。
卵胞液の受け渡しの際も専用のボックスで厳重に管理されています。
採取した精液は専用のシステムを用いて分析。
コンピュータが運動量を計測し、主に運動性が良好な精子が体外受精に用いられています。
精液の採取はクリニック内だけでなく、一定の条件を満たす範囲であれば自宅で採取したものでも受け取ってもらえます。
クリニック内には培養環境を整えるための各種設備を導入。
培養室では地震・停電時などの緊急管理システムを設けるなど、万が一の際にも備えられています。
銀座レディースクリニック
※引用:https://ginzaladies.com/
基本情報(アクセス、住所、診療時間)
東京メトロ銀座線・日比谷線・丸の内線 「銀座駅」 A7番出口 徒歩すぐ
東京メトロ有楽町線 「銀座一丁目駅」 9番出口 徒歩3分
都営地下鉄浅草線・東京メトロ日比谷線 「東銀座駅」 A2番出口 徒歩3分
JR京浜東北線・山手線 「有楽町駅」 徒歩5分
〒104-0061 東京都中央区銀座4-6-11 銀座センタービル6F
| 診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 9:00〜12:30 | ● | ● | ● | ● | ● | ▲ | 休 | 休 |
| 15:00〜18:00 | ● | ● | ● | 休 | ● | 休 | 休 | 休 |
▲…9:00~12:00
休診日:木曜日午後、土曜日午後、日曜日、祝祭日
銀座レディースクリニックの特徴
- 一人ひとりに合わせた採卵
- インキュベーター装置の導入
- ブライダルチェック・ファティリティチェック対応
銀座レディースクリニックは日本生殖医学会生殖医療専門医の資格を持つ医師が院長を務めるクリニックです。
患者の心身や費用面への負担に配慮した方法から治療を開始しています。
一人ひとりの卵子の機能や数に合わせて卵巣を刺激。
静脈麻酔を施して寝ている間に採卵を進めてもらえます。
必要に応じて排卵誘発剤等を活用し、1周期で可能な範囲で胚の取得を目指す方針となっています。
胚を培養するための専用インキュベーターを導入。
厳密にコントロールされた環境下で、インキュベーターの中から状態を観察できるモデルが採用されています。
結婚・妊娠に向けて妊娠のリスクとなる疾患等を検査するブライダルチェック・ファティリティチェックに対応。
保険外診療となりますが、ホルモンの状態・感染症の検査など幅広く受けられます。
めぐみクリニック
※引用:https://www.megumi-cl.info/
基本情報(アクセス、住所、診療時間)
JR中央線(快速)・中央・総武線(各駅停車)・東京メトロ丸ノ内線 「荻窪駅」 北口 徒歩3分
〒167-0032 東京都杉並区天沼3-5-2 公生堂ビル3階・B1階
| 診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 9:00〜12:30 | ● | ● | ▲ | ● | ▲ | 休 | ▲ | 休 |
| 14:00〜17:00 | ● | ● | 休 | ● | 休 | 休 | 休 | 休 |
▲…9:00~13:00
休診日:土曜日、祝祭日
めぐみクリニックの特徴
- 妊娠に関する各種検査に対応
- 凍結した胚を移植
- 培養室の環境整備
めぐみクリニックは東京衛生アドベンチスト病院附属の不妊治療専門のクリニックです。
各線荻窪駅から徒歩3分の立地で、一人ひとりに合わせた診療が行われています。
妊娠がしにくい原因の有無を探るための各種検査に対応。
周期的に実施するホルモン検査・卵管造影、時期に関わらず実施する感染症・血液検査など幅広く受けられます。
必要に応じて内視鏡による子宮内の観察等が行われる場合があります。
体外受精では受精が成立した胚を原則全て凍結保存。
凍結した胚を周期に従って移植が進められています。
通院の周期は医師と相談しながら患者の体調に応じてスケジューリングしてもらえます。
培養室では清浄度の高い空間作りのため専用のフィルターを設置。
室内照明にはLEDを採用し、作業時もできる限り光の強さを抑えて作業が行われています。
また、非常用電源やアラーム監視システムを設置するなど万が一の際にも備えられています。
幸町IVFクリニック
※引用:https://www.saiwaicho.com/
基本情報(アクセス、住所、診療時間)
駐車場有り
京王電鉄京王線 「府中駅」 徒歩4分
JR南武線・武蔵野線 「府中本町駅」 徒歩16分
〒183-0055 東京都府中市府中町1-18-17 コンテント府中 1F・2F
| 診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 9:00〜12:00 | 休 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | 休 |
| 15:00〜18:00 | 休 | ● | ● | ● | ● | ▲ | ▲ | 休 |
▲…15:00~16:00
休診日:月曜日、祝祭日
幸町IVFクリニックの特徴
- 体外受精のセミナーを実施
- 一人ひとりに合わせた治療
- 培養室の緊急時対策
幸町IVFクリニックは東京都府中市の体外受精専門クリニックです。
府中駅から徒歩4分の好立地で、駐車場も設けられているので電車でも車でも通いやすいのではないでしょうか。
体外受精においてはクリニック内で定期的にセミナーを実施。
セミナーではクリニックで実施する体外受精の内容や特色などを説明してもらえます。
予約が必要で、日程などはクリニックのホームページで定期的に発信されています。
画一的な処置は避け、一人ひとりの状態に合わせたアプローチが特徴的。
過去の治療歴や準備周期で収集したデータ等を参考にしつつ、患者の状態を見極めながら方針を提案してもらえます。
受精した胚を管理する培養室は万が一に備えた設計。
インキュベーターは無停電装置を経由して充電式の非常電源に接続されています。
また免震対策により揺れの力が掛かりにくくなるように処置されています。
停電や地震の際にもきちんと備えてあります。
【体外受精をさらに解説】これを知ってから体外受精を検討しよう!
体外受精の基礎知識
体外受精は、採卵した卵子と精子を体外で受精させ、受精卵(胚)を子宮内へ移植する生殖補助医療です。
タイミング法や人工授精で妊娠に至らない場合や、年齢・不妊の原因などを踏まえて選択肢となることがあります。
検査結果や年齢、不妊の原因などを総合的に判断し、一人ひとりに合わせて治療方針が決定されます。
体外受精とは?どのようなことを行うの?
体外受精では、排卵を促すための薬剤を使用し、採卵した卵子と精子を体外で受精させます。
受精後は胚を培養し、状態を確認したうえで子宮内へ移植します。
また、胚の状態や体調に応じて、胚を凍結保存し、後日移植を行う場合もあります。
治療内容は一人ひとり異なるため、診察結果をもとに医師と相談しながら進めることが大切です。
体外受精の流れや治療内容について詳しく知りたい方は、本記事を参考にしてください。
体外受精を検討する目安
一定期間タイミング法や人工授精を行っても妊娠に至らない場合や、不妊の原因によっては体外受精が選択肢となることがあります。
また、卵管性不妊や男性不妊など、医師が体外受精を適していると判断した場合に提案されることがあります。
治療を始める時期や方法は年齢や検査結果などによって異なるため、医師と相談しながら検討することが大切です。
体外受精は、不妊治療の選択肢の一つであり、患者さんごとの状況に応じて治療方針が決定されます。
治療を検討している場合は、医療機関で検査や診察を受け、自分に合った治療方法について相談してみましょう。
体外受精を受けるクリニック、どう選べばいい?
体外受精は、検査結果や不妊の原因、年齢などを踏まえて治療方針が決定されるため、クリニックによって対応している治療内容や設備、診療体制に違いがあります。
納得して治療を進めるためには、自分の希望や通院のしやすさに合った医療機関を選ぶことが大切です。
ここでは、体外受精に対応しているクリニックを選ぶ際に確認しておきたいポイントをまとめています。
受診を検討するうえでは、それぞれのクリニックについて対応している治療内容、培養室や検査体制、口コミ・評判、診療時間・休診日、アクセスや予約方法などを事前に確認しておくと参考になります。
体外受精に対応しているクリニックを選ぶ際の4つのポイント
体外受精は、不妊の原因や年齢、これまでの治療経過などを踏まえて進められる生殖補助医療です。
そのため、一人ひとりの状況に応じた治療方針を提案している医療機関を選ぶことが大切です。
また、検査結果や治療内容について十分な説明を受け、治療の流れや通院スケジュールを理解したうえで治療を進められることも重要です。
以下は、不妊治療・体外受精に関する引用文です。
東京都は、不妊治療を行う医療機関を選ぶ際には、通いやすさや診療時間、予約システム、対応する診療内容を確認するよう推奨しています。
また、日本では毎年50万件以上の生殖補助医療が行われており、日本産科婦人科学会のHPでは治療成績を確認することが可能です。
詳細は右記のリンクで確認できます: 東京都福祉局「不妊・不育ホットライン カウンセラーの相談エッセイ」 日本産科婦人科学会「不妊症」
体外受精は治療期間や通院頻度なども考慮しながら進めることが大切です。
納得して体外受精を受けるために、事前に確認しておきたいクリニック選びの4つのポイントをご紹介します。
| チェック項目 | どんなところをチェックすべきか |
|---|---|
| 医師の経験や 診療体制 |
不妊治療の診療経験があり、 体外受精に対応しているか |
| 培養室・検査体制の 充実度 |
培養室や検査設備、 採卵・胚移植に対応した 体制が整っているか |
| クリニックの 評判や口コミ |
通院した方の口コミや 診療時の印象を 参考にできるか |
| 通いやすさと 継続しやすさ |
アクセスや診療時間、 通院スケジュールに 対応しやすいか |
治療内容だけでなく、通院のしやすさや説明体制なども含めて医療機関を比較することが、納得して体外受精に取り組むためのポイントです。
知っておきたい!体外受精の基本とステップ
体外受精は、不妊治療の一環として体外で卵子と精子を受精させ、胚を子宮に戻す治療法です。
妊娠しにくい原因を持つカップルの選択肢の一つとされています。
1.卵胞刺激
女性の体内で複数の卵子を成熟させるために、ホルモン注射などを用いて卵巣を刺激します。
2.卵子採取
卵胞が十分に成熟した後、超音波で確認しながら卵子を採取します。この手順は軽い麻酔下で行われます。
3.精子の準備
採取した精子を洗浄・選別して、質の高い精子のみを選びます。精子はパートナーや提供者から提供される場合もあります。
4.受精
採取した卵子と精子を試験管やシャーレ内で受精させます。場合によっては顕微授精(ICSI)を行うこともあります。
5.胚培養
受精卵を専用の培養液内で数日間育て、分割が順調に進んでいる胚を選定します。
6.胚移植
選ばれた胚を子宮内に移植します。子宮に細いカテーテルを挿入して行います。
7.黄体ホルモン補充と妊娠判定
胚移植後、妊娠を促進するために黄体ホルモンの補充を行います。約2週間後に妊娠判定を実施します。
体外受精は個人差が大きいため、専門医の指導のもと、自分に合った方法を選ぶことが重要です。
体外受精の総額と料金相場一覧
| No | 治療内容 | 自費診療の場合(平均) | 保険適用時(自己負担額) | 補足情報 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 卵胞刺激・採卵 | 約10万円~20万円 | 約3万円~5万円 | ホルモン注射費用などが含まれる |
| 2 | 受精・胚培養 | 約5万円~10万円 | 約2万円~3万円 | 顕微授精は別途費用が必要 |
| 3 | 胚移植 | 約5万円~10万円 | 約2万円~3万円 | 移植準備費用を含む |
| 4 | 顕微授精(必要な場合) | 約10万円~15万円 | 保険適用外 | 専門的な技術を使用 |
| 5 | 胚凍結保存 | 約5万円~10万円/年 | 保険適用外 | 保存期間に応じた追加費用が発生 |
| 総額(自費診療の場合) | 約30万円~50万円(顕微授精や追加オプションがある場合は+10万~20万円) | |||
| 総額(保険適用時) | 約7万円~15万円(顕微授精や保存オプションは保険適用外) | |||
体外受精の総額について
体外受精の総額は、自費診療の場合約30万円~50万円が一般的です。
顕微授精や胚凍結保存などのオプションを追加する場合、さらに10万~20万円が加算されることがあります。
一方、保険適用時には自己負担額が約7万円~15万円となり、大幅に費用を抑えることができます。
ただし、保険適用外の治療や追加オプションがある場合は、別途費用が発生することを理解しておきましょう。
体外受精の治療は痛い?痛みに配慮した方法はある?
体外受精では、排卵誘発の注射や採卵、胚移植などの過程で痛みや違和感を伴う場合があります。
ただし、痛みの感じ方には個人差があるため、治療内容や処置によって受ける印象は異なります。
また、医療機関によっては採卵時に麻酔を使用するなど、痛みに配慮した対応を行っている場合もあります。
知っておきたい!体外受精の種類
体外受精には、受精方法や採卵に向けた卵巣刺激法など、方法が細かく分かれています。
どの方法が選択されるかは、不妊の原因や年齢、卵巣機能、これまでの治療経過などを踏まえて判断されます。
ここでは、体外受精で用いられる主な種類についてご紹介します。
受精方法の種類
体外受精では、精子と卵子を受精させる方法として、主に次の2種類があります。
- ・体外受精(IVF・媒精)
採取した卵子と精子を培養液の中で一緒に培養し、自然に受精することを期待する方法です。 - ・顕微授精(ICSI)
顕微鏡下で1個の精子を卵子へ直接注入する方法です。精子の数や運動率などを考慮して選択されることがあります。
卵巣刺激法(採卵準備)の種類
採卵では、より多くの卵子の発育を目指す方法や、身体への負担に配慮した方法など、複数の卵巣刺激法があります。主な種類は以下のとおりです。
- ・高刺激法(ロング法・ショート法など)
排卵誘発剤を使用して複数の卵胞の発育を目指す方法です。ロング法やショート法など、使用する薬剤や治療スケジュールに違いがあります。 - ・マイルド法(低刺激法)
排卵誘発剤の使用量を抑えながら卵胞の発育を促す方法です。年齢や卵巣機能などを考慮して選択されることがあります。 - ・自然周期法
排卵誘発剤をほとんど使用せず、自然に発育した卵胞から採卵を目指す方法です。身体への負担に配慮した治療法の一つとして選択される場合があります。
体外受精にリスクはある?
体外受精では、排卵誘発や採卵、胚移植など複数の治療を行うため、それぞれの過程で起こりうるリスクについて理解しておくことが大切です。
ここでは、体外受精で知っておきたい主なリスクをご紹介します。
卵巣過剰刺激症候群(OHSS)
排卵誘発剤の使用により卵巣が過剰に刺激され、お腹の張りや腹痛、吐き気などの症状が現れることがあります。症状の程度は個人差があり、治療内容を調整しながら進められます。
採卵に伴う出血や感染
採卵は針を用いて卵子を採取するため、まれに出血や感染などが起こる可能性があります。異常な痛みや発熱などの症状がある場合は、速やかに医療機関へ相談することが大切です。
多胎妊娠
移植する胚の数によっては、多胎妊娠となる可能性があります。現在は単一胚移植が選択されることも多く、移植方法は年齢や治療経過などを踏まえて医師と相談しながら決定されます。
治療による身体的・精神的負担
通院や採血、注射などが続くことに加え、結果を待つ期間の精神的な負担を感じる方もいます。治療計画や通院頻度について事前に確認しておくことが重要です。
費用負担
体外受精は複数回の通院や検査が必要となる場合があり、治療内容によって費用が異なります。保険適用の条件や自費診療となる内容について、事前に確認しておきましょう。
治療が成功しない場合がある
体外受精は妊娠を目指す治療の一つですが、1回の治療で妊娠に至るとは限りません。年齢や原因、体の状態などさまざまな要因が治療結果に影響します。
体外受精には、排卵誘発や採卵などの処置に伴うリスクや、身体的・精神的な負担が生じる場合があります。
治療を始める前に、期待できることだけでなくリスクや注意点についても医師から十分な説明を受け、理解したうえで治療を進めることが大切です。
体外受精に関するよくある質問10選!
体外受精のスケジュールはどのように進むのですか?
体外受精は通常、月経の開始からホルモン療法、卵子採取、受精、胚移植の順に進みます。全工程でおよそ1か月程度かかることが一般的です。
人工授精と体外受精の違いは何ですか?
人工授精は、精子を直接子宮に注入する方法です。一方、体外受精は体外で受精を行い、胚を子宮に戻す治療法です。
不妊の原因に応じて使い分けられます。
体外受精は保険適用されますか?
一部の条件を満たす場合に保険適用が可能です。年齢や治療回数に制限があるため、詳細はクリニックで確認してください。
体外受精の費用はどれくらいかかりますか?
自費診療の場合、1回の治療で30~50万円が相場です。保険適用の場合は費用負担に配慮できることがあります。
体外受精で妊娠できる確率はどのくらいですか?
年齢や治療内容によりますが、35歳以下では約30~40%、40歳以上では10~20%程度といわれています。
出産予定日は体外受精の場合、どう計算しますか?
胚移植の日を基準にして計算します。通常、胚移植日から266日後を出産予定日とします。
体外受精と顕微授精の違いは何ですか?
体外受精は卵子と精子をシャーレ内で受精させる方法です。顕微授精は顕微鏡を使い、1つの精子を直接卵子に注入する方法です。
体外受精は痛みを伴いますか?
卵子採取時に軽い痛みを感じることがありますが、麻酔を使用し、痛みには配慮してもらえることが多いです。
体外受精にはどのようなリスクがありますか?
卵巣過剰刺激症候群(OHSS)、多胎妊娠、流産のリスクがありますが、クリニックでは適切に管理し、これらのリスクを抑えるようアプローチしています。
体外受精の治療を始めるにはどのように準備すればよいですか?
まず専門のクリニックで検査を受け、不妊の原因を特定します。その後、医師と相談し治療プランを立てます。
まとめ:東京都で評判の体外受精におすすめのクリニック14選
東京都の体外受精ができるおすすめのクリニックをご紹介しました。
あなたにぴったりのクリニックは見つかりましたでしょうか?
クリニックの専用アプリが活用できるクリニックや、体外受精に関するセミナーが行われているクリニックなどさまざまな特徴があることが分かりました。
重視するポイントは人それぞれ異なるかもしれませんが、今回の記事で自分に合ったクリニックを見つけるきっかけになれば幸いです。
