GLP-1とは?働き・薬の種類・ダイエットとの関係を解説

2026/11/04更新

「GLP-1」という言葉は、糖尿病や肥満症の治療薬の説明だけでなく、「GLP-1ダイエット」といった広告の中でも見かけるようになりました。しかし、GLP-1はもともと私たちの体の中でつくられているホルモンの名前で、特定の薬の名前ではありません。 この記事では、GLP-1が体の中でどのような働きをしているのか、その働きを利用した薬にはどのような種類があるのかを解説します。あわせて、体重が減る仕組みや、美容目的の使用と肥満症治療の違い、知っておきたい副作用についても紹介します。

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GLP-1とは

食後に分泌される消化管ホルモン

GLP-1(グルカゴン様ペプチド-1:Glucagon-Like Peptide-1)は、食事をとったときに腸から分泌されるホルモンです。主に小腸の下部(回腸)から大腸にかけて存在する「L細胞」でつくられ、食べ物に含まれる糖質や脂質などが腸に届くと血液中に放出されます。

血液中に出たGLP-1は、DPP-4(ジペプチジルペプチダーゼ-4)という酵素によって速やかに分解され、血中半減期は数分程度と短いことが知られています。体内のGLP-1は、食事のたびに分泌されてはすぐに働きを終える、作用時間のごく短いホルモンです。この性質は、後で説明する薬との違いを理解するうえで重要になります。


インクレチンの一つ

GLP-1は、「インクレチン」と呼ばれるホルモンのグループに属します。インクレチンとは、食事をとったときに消化管から分泌され、膵臓からのインスリン分泌を促すホルモンの総称です。

同じ量のブドウ糖でも、点滴で静脈に入れるより口から摂取したほうが、インスリンが多く分泌されることが知られています。この差を生む仕組みを「インクレチン効果」と呼びます。インクレチン効果を担う主なホルモンは、GLP-1と、小腸の上部(十二指腸や空腸)のK細胞から分泌されるGIP(グルコース依存性インスリン分泌刺激ポリペプチド)の2つです。GIPは、後述するGIP/GLP-1受容体作動薬の名前にも登場します。


GLP-1の主な働き

GLP-1は、膵臓、胃、脳など全身のさまざまな場所にある「GLP-1受容体」に結合して働きます。ここでは代表的な3つの働きを紹介します。


血糖値に応じたインスリン分泌

GLP-1の最も代表的な働きは、膵臓のβ細胞に作用してインスリンの分泌を促すことです。大きな特徴は、この作用が血糖値に依存している点にあります。

血糖値が高いときにはインスリン分泌を強く促しますが、血糖値が正常範囲まで下がると作用は弱まります。必要なときにだけ働くこの性質が、GLP-1の働きを利用した薬が単独では低血糖を起こしにくい理由になっています。


グルカゴン分泌への作用

GLP-1には、膵臓のα細胞から分泌されるグルカゴンを抑える働きもあります。グルカゴンは、肝臓に蓄えられたグリコーゲンを分解させて血糖値を上げるホルモンです。

2型糖尿病では、食後にグルカゴンが十分に抑えられず、血糖値が上がりやすくなることがあります。GLP-1によるグルカゴンの抑制も血糖値が高いときに強く働き、インスリンを増やす作用とあわせて、食後の血糖上昇を穏やかにしています。


食欲・満腹感・胃内容排出への関与

GLP-1は膵臓以外にも作用し、食欲や消化のスピードにも関わっています。

胃に対しては、食べたものが胃から腸へ送られるスピード(胃内容排出)を遅らせます。食べたものが胃にとどまる時間が長くなることで、糖の吸収が緩やかになり、満腹感も続きやすくなります。脳に対しては、食欲を調節する視床下部などに働きかけ、満腹感を高めて食欲を抑えると考えられています。


GLP-1受容体作動薬とは

GLP-1受容体作動薬は、体内のGLP-1と同じようにGLP-1受容体に結合して働く薬です。一般には「GLP-1製剤」「GLP-1薬」などと呼ばれることもあります。


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体内のGLP-1と薬の違い

最大の違いは、作用が続く時間です。体内のGLP-1はDPP-4によって速やかに分解されてしまうため、そのままでは薬として使えません。GLP-1受容体作動薬は、分子の構造を工夫してDPP-4で分解されにくくしたり、血液中のたんぱく質(アルブミン)と結びつきやすくしたりすることで体内にとどまる時間を延ばし、1日1回や週1回の投与で効果が続くように設計されています。

その結果、薬では体内のGLP-1よりも高い濃度で受容体への刺激が続きます。胃内容排出の遅れや食欲の抑制といった作用が、食後の一時的なものではなく持続的に現れるのはこのためです。これが治療効果につながる一方、吐き気などの消化器症状が出やすい理由にもなっています。

なお、DPP-4の働きを抑えて体内のGLP-1を分解されにくくする「DPP-4阻害薬」という飲み薬もあります。名前が似ていますが、GLP-1受容体作動薬とは別の種類の糖尿病治療薬で、体重を減らす効果は期待できず、体重への影響はほぼ中立とされています。


糖尿病・肥満症治療での位置づけ

GLP-1受容体作動薬は、もともと2型糖尿病の治療薬として開発され、国内でも広く使われています。血糖値に応じて働くため単独では低血糖を起こしにくく、体重が増えにくいことも、糖尿病治療における特徴です。

その後、体重を減らす作用に注目した開発が進み、肥満症の治療薬としても承認されました。国内では、セマグルチドを有効成分とする「ウゴービ」が2023年に、チルゼパチドを有効成分とする「ゼップバウンド」が2024年に、肥満症の治療薬として承認されています。

ここで押さえておきたいのは、「肥満」と「肥満症」は別のものだという点です。日本ではBMI25以上を肥満と判定し、そのうち高血圧や脂質異常症、2型糖尿病など肥満に関連する健康障害を合併しているか、合併が予測される内臓脂肪型肥満で、医学的に減量が必要な状態を「肥満症」と診断します。肥満症の治療薬は、体重が多いという理由だけで使う薬ではありません。


GLP-1関連薬の種類

国内で使われているGLP-1関連薬は、投与方法(注射か飲み薬か)と、作用する受容体(GLP-1のみか、GIPとGLP-1の両方か)で整理すると理解しやすくなります。主な薬は次のとおりです。


一般名 主な販売名 投与方法 作用する受容体 主な効能・効果
リラグルチド ビクトーザ 注射(1日1回) GLP-1 2型糖尿病
デュラグルチド トルリシティ 注射(週1回) GLP-1 2型糖尿病
セマグルチド オゼンピック 注射(週1回) GLP-1 2型糖尿病
セマグルチド リベルサス 内服(1日1回) GLP-1 2型糖尿病
セマグルチド ウゴービ 注射(週1回) GLP-1 肥満症、代謝機能障害関連脂肪肝炎(MASH)
チルゼパチド マンジャロ 注射(週1回) GIP/GLP-1 2型糖尿病
チルゼパチド ゼップバウンド 注射(週1回) GIP/GLP-1 肥満症、閉塞性睡眠時無呼吸症候群

※エキセナチド、リキシセナチド、インスリンとの配合剤などを除く主な製剤を掲載しています。効能・効果は執筆時点の電子添文に基づきます。詳細は各製品の最新の電子添文をご確認ください。


注射薬と内服薬

GLP-1受容体作動薬の多くは、皮下に注射する薬です。アミノ酸がつながったペプチドという物質でできているため、口から飲むと胃で分解されてしまい、そのままでは吸収されにくいことが理由です。注射薬には1日1回打つタイプと週1回打つタイプがあり、ペン型の注入器を使って患者さん自身が注射する自己注射が基本です。

内服薬としては、セマグルチドを飲み薬にした「リベルサス」が2型糖尿病の治療に使われています。吸収を助ける成分を加えて飲み薬にしたもので、効果を得るためには飲み方に決まりがあります。1日のうち最初の食事や飲水の前に、空腹の状態でコップ約半分(約120mL以下)の水で服用し、服用後少なくとも30分は飲食や他の薬の服用を避ける必要があります。

また、ペプチドではない低分子の飲み薬として開発されたオルホルグリプロンは、米国で2026年に肥満症の治療薬として承認され、日本でも承認申請が行われています(執筆時点)。


GLP-1単独とGIP/GLP-1の違い

GLP-1受容体作動薬がGLP-1受容体だけに作用するのに対し、チルゼパチド(マンジャロ、ゼップバウンド)は、GIP受容体とGLP-1受容体の両方に作用する薬です。1つの分子で2種類のインクレチンの受容体を刺激することから「GIP/GLP-1受容体作動薬」と呼ばれ、厳密にはGLP-1受容体作動薬とは別の分類になります。

GIPもGLP-1と同様に、血糖値に応じてインスリン分泌を促すホルモンです。2つの受容体に同時に働きかけることで、血糖値や体重への効果を高めることを狙って開発されました。どの薬が適しているかは、持病や治療の目的、副作用の出方などをふまえて医師が判断します。


GLP-1とダイエットの関係

体重が減る仕組み

GLP-1受容体作動薬で体重が減るのは、主に食事の量が自然に減るためです。脳に働いて食欲を抑える作用と、胃内容排出を遅らせて満腹感を持続させる作用が組み合わさり、摂取エネルギーが減少します。脂肪を直接燃やしたり、体質そのものを変えたりする薬ではありません。

日本人を含む臨床試験でも、体重を減らす効果が確認されています。日本と韓国で行われたSTEP 6試験では、食事・運動療法に加えてセマグルチド2.4mgを週1回、68週間使用した群で、体重が平均13.2%減少しました(プラセボ群は2.1%減少)。日本人を対象としたSURMOUNT-J試験では、チルゼパチドを週1回、72週間使用した結果、10mg群で平均17.8%、15mg群で平均22.7%の体重減少が報告されています(プラセボ群は1.7%減少)。

一方で、薬をやめると体重が戻りやすいこともわかっています。STEP 1試験の延長試験では、セマグルチドの投与を中止してから1年後までに、減った体重の約3分の2が戻ったと報告されています。体重の管理には、薬だけに頼らず、食事や運動などの生活習慣の見直しを続けることが欠かせません。


美容目的使用と肥満症治療の違い

肥満症の治療薬を保険診療で使うには、肥満症と診断されることに加えて、肥満症の診断基準よりも対象を絞り込んだ使用条件を満たす必要があります。厚生労働省の最適使用推進ガイドラインでは、ウゴービの対象を、高血圧、脂質異常症、2型糖尿病のいずれかがあり、食事療法・運動療法で十分な効果が得られない人のうち、BMIが27以上で肥満に関連する健康障害を2つ以上もつ人、またはBMIが35以上の人としています。

さらに、投与する医療機関で、管理栄養士による2カ月に1回以上の栄養指導を含む食事療法・運動療法を6カ月以上行っていることや、関連学会の専門医が常勤している施設で処方することなども求められています。ゼップバウンドにも同様の枠組みで使用条件が設けられていますが、合併している健康障害の条件は、2型糖尿病だけでなく耐糖能異常なども含む「耐糖能障害」とされている点が異なります。

これに対して、いわゆる「GLP-1ダイエット」は、肥満症の診断がない人や普通体重の人が、見た目を整える目的で薬を使うものです。多くは保険が使えない自由診療で行われ、2型糖尿病の治療薬が処方されているケースもあります。日本肥満症治療学会や日本糖尿病学会の委員が参加するワーキンググループのステートメントでは、肥満症治療薬は美容・痩身・ダイエットなどの目的で用いる薬剤ではないと明記されています。国民生活センターも、糖尿病や肥満症の治療薬を美容・痩身目的で使う場合の安全性と有効性は確認されていないとして、オンライン診療での痩身目的の処方をめぐるトラブルに注意を呼びかけています。


主な副作用と注意点

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消化器症状

最も多くみられる副作用は、吐き気、下痢、便秘、嘔吐などの消化器症状です。ウゴービの電子添文によると、日本人の肥満症患者を対象とした国内臨床試験(2.4mg群)では、便秘が24.1%、吐き気(悪心)が15.6%、下痢が13.1%、嘔吐が7.5%に認められました。

消化器症状は、使い始めや薬の量を増やした時期に出やすく、時間とともに軽くなることが多いとされています。そのため、多くのGLP-1関連薬は少ない量から始めて、数週間ごとに段階的に増やしていきます。症状が強いときや、嘔吐や下痢が続いて水分がとれないときは、脱水を防ぐためにも早めに処方した医師に相談してください。


低血糖・膵炎・胆道系疾患

頻度は高くないものの、注意が必要な重大な副作用もあります。

低血糖は、GLP-1受容体作動薬やGIP/GLP-1受容体作動薬を単独で使う場合には起こりにくいものの、インスリン製剤やスルホニル尿素薬(SU薬)と一緒に使うとリスクが高まります。冷や汗、手の震え、動悸、強い空腹感などは低血糖のサインです。

急性膵炎は、嘔吐を伴う持続的な激しい腹痛が特徴です。電子添文では、こうした症状が出た場合は使用を中止し、速やかに医師の診察を受けるよう患者に指導することとされています。 胆道系疾患としては、胆石症、胆嚢炎、胆管炎、胆汁うっ滞性黄疸が起こるおそれがあります。2023年2月には、厚生労働省の指示により、GLP-1受容体作動薬とチルゼパチドの添付文書にこれらの副作用が追記されました。右上腹部の痛みや発熱、皮膚や白目が黄色くなるといった症状に注意が必要です。

このほか、腸閉塞を含むイレウスや、全身麻酔・深い鎮静を受ける際に胃の中に食べ物が残って誤嚥するおそれについても、電子添文で注意喚起されています。手術や内視鏡検査を受ける予定がある場合は、GLP-1関連薬を使っていることを必ず担当医に伝えてください。


自己判断で使用しない

GLP-1関連薬は、医師が診察・診断を行い、持病や併用薬を確認したうえで処方する薬です。使い始める量や増やすペース、減らしたりやめたりするタイミングも、効果や副作用の出方を見ながら医師が判断します。自分の判断で量を増やしたり、他人から譲り受けたりすることは避けてください。

海外からの個人輸入やSNSなどを通じた入手にも注意が必要です。国民生活センターには、冷蔵保存が必要な薬剤が常温で届いたという事例が寄せられています。品質の確認できない薬を使うリスクがあるうえ、副作用が出たときに相談できる医師がいません。オンライン診療などで処方を受ける場合も、副作用やその対処法、万一のときの対応について医師から十分な説明を受け、定期購入などの契約条件を事前に確認しておくことが大切です。

妊娠中や妊娠を希望している人、膵炎になったことがある人、ほかの病気で治療中の人などは、使用できるかどうかを含めて特に慎重な判断が必要です。気になることがあれば、必ず医師に相談してください。


まとめ

GLP-1は、食事をとると腸から分泌されるインクレチンの一つで、血糖値に応じてインスリン分泌を促し、グルカゴンを抑えるほか、胃の動きをゆっくりにしたり、脳に働いて食欲を抑えたりする作用をもつホルモンです。この働きを薬として利用したのがGLP-1受容体作動薬で、体内で分解されにくく作用が長く続くよう工夫され、2型糖尿病や肥満症の治療に使われています。注射薬と内服薬があり、GIPとGLP-1の両方に作用する薬も登場しています。

体重を減らす効果は臨床試験でも確認されていますが、肥満症の治療薬として保険診療で使えるのは、健康障害を伴う肥満症と診断され、決められた条件を満たした場合に限られます。美容や痩身を目的とした使用は安全性と有効性が確認されておらず、消化器症状のほか、膵炎や胆道系疾患などの副作用も起こり得ます。体重や血糖値について気になることがある場合は、自己判断で薬を手に入れるのではなく、まずは医療機関に相談しましょう。


監修医師からのコメント

GLP-1受容体作動薬は、糖尿病や肥満症の診療を大きく変えた薬だと感じています。血糖値に応じて働くため低血糖を起こしにくく、体重も減らせる点は、従来の治療にはない強みです。肥満症は高血圧や脂質異常症、糖尿病、脂肪肝、睡眠時無呼吸症候群などを引き起こす病気です。減量が必要な方にとって、有力な治療の選択肢が増えたことは大きな前進です。

一方で、万能な薬ではありません。やめれば体重は戻りやすく、吐き気や便秘などの副作用もあります。食事・運動・睡眠といった生活習慣の見直しとセットで使ってこそ意味のある薬です。また、肥満症の診断がない方が見た目を整える目的で使うことは、安全性も有効性も確認されていません。「必要な方が適切に使う薬」だと考えています。

受診の際は、次の点を伝えていただくと、安全で的確な判断につながります。


  • 使いたい目的(減量したい理由、気になっている健康診断の数値など)
  • 現在の体重の経過と、これまでに取り組んだ食事・運動療法
  • 持病と、服用中の薬・サプリメント(特にインスリンやSU薬は低血糖のリスクに関わります)
  • 膵炎や胆石、胃腸の病気の既往
  • 妊娠中、妊娠希望、授乳中かどうか
  • 近く手術や内視鏡検査の予定があるかどうか
  • 他院や個人輸入などで、すでにGLP-1関連薬を使ったことがあるか
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五藤先生

「痩せたいから薬だけほしい」ではなく、これまでの経過や不安なことも含めて話していただければ、一人ひとりに合った方法を一緒に考えられます。


よくある質問

GLP-1とGLP-1受容体作動薬は同じものですか?

同じものではありません。GLP-1は食事をとると腸から分泌されるホルモンで、GLP-1受容体作動薬はその働きを利用した薬です。体内のGLP-1は数分程度で分解されますが、薬は分解されにくく工夫されているため、1日1回や週1回の投与で効果が続きます。


GLP-1の薬には飲み薬もありますか?

あります。セマグルチドの飲み薬(リベルサス)が2型糖尿病の治療に使われています。空腹時に少量の水で服用し、服用後30分は飲食を避けるなど、飲み方に決まりがあります。肥満症の治療薬として国内で承認されているのは、執筆時点では注射薬のみです。


肥満症でなくてもGLP-1の薬で痩せられますか?

肥満症の診断がない人が、美容や痩身を目的として使う場合の安全性と有効性は確認されていません。肥満症の治療薬として保険診療で使えるのは、肥満症と診断され、BMIや合併している健康障害などの条件を満たした場合に限られます。


薬をやめると体重は戻りますか?

戻りやすいことが報告されています。セマグルチドの臨床試験では、投与を中止してから1年後までに、減った体重の約3分の2が戻りました。薬を使う場合も、食事や運動などの生活習慣の見直しを続けることが大切です。


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参考資料

厚生労働省「最適使用推進ガイドライン セマグルチド(遺伝子組換え)(販売名:ウゴービ皮下注)」

医薬品医療機器総合機構「ウゴービ皮下注 電子添文」

医薬品医療機器総合機構「ゼップバウンド皮下注 審査報告書」

日本イーライリリー「ゼップバウンドの効能・効果」

厚生労働省「医薬品・医療機器等安全性情報 No.399」

肥満症治療薬の安全・適正使用に関するワーキンググループ「肥満症治療薬の安全・適正使用に関するステートメント」

国民生活センター「ニキビ、AGA治療や痩身目的等のオンライン診療のトラブルにご注意」

The Lancet Diabetes & Endocrinology「STEP 6試験(東アジア人を対象としたセマグルチドの第3a相試験)」

日本イーライリリー「SURMOUNT-J試験の結果発表(第45回日本肥満学会学術集会)」

The Lancet Diabetes & Endocrinology「SURMOUNT-J試験(日本人を対象としたチルゼパチドの第3相試験)」

Diabetes, Obesity and Metabolism「STEP 1試験延長試験(セマグルチド中止後の体重変化)」

日本イーライリリー「FDAがFoundayo(オルホルグリプロン)を承認」

※画像はイメージです

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